トンデモの中のトンデモ学者 伊等哲夫
伊藤哲夫(近畿大学原子力研究所所長)。
こいつが言ったことはほんと、とんでもない!!
<1、3号炉と異なり、2号炉は3日間冷却できていた。原子炉の運転が止まると、1~2時間で燃料棒の熱量は100分の1ぐらいに減る。冷却水がゼロになったとしても、核燃料(ウラン)が溶け始める2300度まで温度が上がることはないと考えている。>(『読売新聞』3月15日)
「レベル7」が起こった日ですぜ!!
温度が上がらなくても、ウラン原子とウラン原子を近づけてやれば、核分裂、臨界は起きる。
水の中でも。
ジルコニウムに包まれていても。
温度など関係ない。
「水に浸かっていれば安全だ」という嘘ほど悪質な嘘はないよ。
JCO臨界事故は水の中で起き、おそらく、数十秒で二人の方を殺した。
冷やせばいいのではない。
ウラン原子を引き離さなければ、どこでも臨界は起きるのである。
だから、こんな技術、人間が扱えるものではない。
人間がミスをしなくてもだ。
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