「つみとがのしるし天にあらはれ、降り積む雪の上にあらはれ」萩原朔太郎 群馬県で行なわれた罪 #不正選挙
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立ち止まってくれたんじゃなくて、
隣にいたんだから、なんたる偶然!
「中田さんのようなことを言っている人がいるなあ」
わしだ(笑)。日比谷公園で音楽、演劇話。
イル・ボーンも聴いてくれてたみたいで、
久々にそういう話ができて楽しかったっす!
鹿又さんも「ナゴム・インディーズ」だったとか。
久々に芝居を見に行きますか。
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プロレスはショーだ?
じゃあ、プロレスはガチンコ格闘技より楽なのか?
そんなことはない。断じてない。
そもそも、プロレスはショーではないし、
プロレスラーはダンサーではない!!
もっと深いジャンルなんだよ。
鎮痛剤によって、ダンサーはショーを続ける。
ショー・マスト・ゴーオン!
それはプロレスラーにも課せられた運命だけど、
病院に担ぎ込まれるうちのカミサンが、
見たこともないものをプロレスラーは見ている。
暴露本もプロレスの「一ジャンル」だと思うけど、
三沢光晴さんの意識が闇に埋もれていく、
黒く塗りつぶされていく過程を想像してから、書け!!
死んだやつが愚かだ、と思っているのなら、
そもそも、生きていく資格がない。
ジェントルになれないのなら、生きていても意味がない(レイモンド・チャンドラー)。
死を思え。死をポケットに入れろ。
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東電は犯罪会社だ。
犯罪者が専用の駐車場を使っている。
あまりに見事なんで、ちょいと蛇足。
「日本の公共放送はすごくがんばってる」
「世界中でこの映像が流れているとき、NHKだけ、隠蔽したんだ」
「日本人は怒っただろう? 抗議? デモ? 暴動?」
「NHKに金を払った。数千万人が」
「なぜだ!?」
「わざわざ家まで取りに来たんで、払わなければ失礼だと思ったんだろう」
「NHKは映像を流さずに何をやっていた?」
「爆破弁で急に圧力を抜いた、って言ってたな」
「爆破弁!? なんだそりゃ?」
「東京電力の作業員が、爆破弁のスイッチを入れたんだ」
「カミカゼ!?」
「自爆装置じゃない。あの爆発は、復旧作業の一環なんだよ」
「爆破しなきゃもっとひどいことが起きていたのか?」
「あれ以上ひどいことがあるか?」
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1972年から、毎週、数百万人のこともたちが見てたじゃん!!
なぜ今、東京電力は、福島第一原発の設計図を見せたくないのか?
3号機のプールがないからだ!
わしは、4月の初めからこの主張を続けてきた。
『原発の深い闇』(別冊宝島)に書いた。
本屋に並ぶのが7月14日なんで、その間に、
「3号機の使用済み核燃料プールは存在する」
という証拠が出てきたら、「物書きとしておしまいだ」と思いつつ、発売を待った。
もちろん、わしには確信はあったが。
本屋に並んだら、絶対に、
「これはトンデモ本だ」
そういう声が上がると思っていた。
それもないのはなぜ!?
反論してくれ!
原発の深い闇 (別冊宝島) (別冊宝島 1796 ノンフィクション) 販売元:宝島社 |
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今、観るべき映画ナンバーワン!
マトリックス [Blu-ray] 販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ |
日本人は、「原発は絶対に安全」という「仮想現実」の中に生きていたんだから。
現実はこれだった。
ラストシーン。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの『ウェイク・アップ』は、放射性ウツのわしにとって、数少ない人生の応援歌です。
小言こうべいさん、コメントありがとう!
わしも、風呂に入って聞く、桂南光師匠や古今亭円菊師匠などなどの落語がなければ、へたってたかもしれません。
こー! りー、や
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原子炉プラントに関する教科書を読んでいて、わしも思い知らされました。
原子力発電とは、単に「お湯を沸かすこと」なんですが、「臨界」をコントロールすることは、一種、芸術にも似た「絶妙のバランス」なんです。
無数の数式。燃料集合体の中の燃料棒の配置。燃料ペレットのウランの割合。
これは、一種の「交響楽」のようなもので、「1・04」といった「臨界」--暴走しないエネルギーを制御しハーモニーを維持すること--これは「指揮者」のようなのもで、科学者は脳内に快楽物質がどんどこ放出されているんだ、とわしは想像しました。
脳内麻薬中毒者は、それをやめらないんです。
燃料集合体をコントロールすることに夢中で、それを収めている圧力容器の底が「ざる」であることなど、気にしない。
使用済み核燃料プールの危険性については、何も考えない。
考えても楽しくない。
脳内麻薬が出てこない。
人間の業です。
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7時起床。
タクシーで東京駅へ。
新幹線、こだまで、掛川駅より、
遠州灘に面した御前崎市、浜岡原子力発電所
にロケバス着。
今回は、『電気事業連合会』広告取材。
日本で既に53機の原発が稼働し、
電気の約30%を原子力発電が担っているのは、
周知の事実。
しかし、俺など文系人間には、
根本的なシステムを含め、
原子力発電に対する知識は皆無だ。
原発と言えば、
広瀬隆の本や、映画『太陽を盗んだ男』で止まっている。
原発に敷設された、原子力館へ。
浜岡原発PR展示施設。
地域住民の理解と、サービス還元のため、
原子力館を中心として、
大規模に展開されている。
さまざまな、映像スクリーンを駆使した、
説明展示コーナー、
オムニマックスシアター(無料)などがある。
親子連れでも確実に楽しめるだろう。
アイマックス映像大好きな、
俺など、すぐにでも通いたいくらいだ。
静岡名物のうなぎのお重を頂きながら、
概要説明を聞く。
浜岡地域事務所統括・広報グループの
西田専門部長が朗々とトーク。
浜岡原子力発電所の運転が開始されたのは、
1976年(昭和51年)の春のこと。
場所選び、東海地震想定対策などなど。
話を聞いていても、地質学の知識まで必要だ。
今日の一食目だからなのか、喉につまり、
しゃっくりが止まらなくなり、一時、退席。
説明後、シースルーエレベーターから展望台へ。
上昇中に、高さ22mの迫力ある実物大、
原子炉模型を眺める。
海抜62m(地上37m)にある展望台。
浜岡原子力発電所の主要施設と御前崎市内の様子を一望できる。
東京ドーム34個分の敷地面積とのこと。
気分は、
『太陽を盗んだ男』で東海村を狙った沢田研二だ。
しかし、「日本は丸腰で原発を守っている」
と、とかく非難されたものだが、
9・11以降、
今は、県警と海上保安庁も原発の警備にあたっているとのこと。
その後、工場見学で慣れている、
我々でさえ、驚く、
厳重すぎるほどの申請と手続き、
パンツ一丁になっての着替え。
IDカードに加え、
電子式個人線量計・EPDを装着。
9・11以降は、見学コースからも外された、
原子力発電所、3号機の放射線管理区域、
原子炉建屋の中へ。
漠然たる不安感はあるが、
9・11以前は、
子供でも見学できたのだ。
放射能被曝レベルは、レントゲン以下。
5重の壁に守られた、原子炉まで。
原子炉の真上にも歩を進める。
こんなところまで入れるのか、
と思うほど。
ほとんど、オートマチックで出来ることが多いが、
24時間稼働しているため、
24時間、常に点検の人員がいるようなもの。
何も起こらないための、
毎日、命懸けの点検業務は、まるで自衛隊のようだ。
中央制御室を実際に見た後、
中央制御盤シミュレーターを体験。
まるで原子力発電所でGO!だ。
『失敗に学ぶ回廊』という展示室には、
情報開示主義の徹底、なるほどと頷く。
最後に質疑応答。
掛川駅前の『つきもと』食事会。
電力事情という今まで知らなかった話題、
踏み込んで話、実に興味深かった。
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