「こんなに世界は美しいのに、こんなに世界は輝いているのに」風の谷のナウシカ
「風の谷のナウシカ」

公開:1984年
制作:トップクラフト(スタジオジブリ)
話数:劇場版
あらすじ・・・産業文明を崩壊させた最終戦争から千年。人類の末裔は猛毒の瘴気を放つ腐海(ふかい)に覆われた世界で暮らしている。平穏な辺境の小国、風の谷には、人々が忌み嫌う腐海の生き物と心を通わせる優しい少女、ナウシカが住んでいた。ある夜、風の谷に大国トルメキアの輸送機が墜落し、残骸の中からかつて世界を焼き尽くした巨神兵(きょしんへい)の卵が発見される。ナウシカはトルメキア軍の捕虜となり、迷いこんだ腐海の深部で、汚染された大地を再生する営みが行われていることを知る。風の谷で目覚める巨神兵と、谷に迫る王蟲(オーム)の大群。ナウシカは人の過ちと自然の怒りを収めるため、風に乗って空を翔ける。
①おすすめ・・・9点
②ストーリー・・・9点
③キャラクター・・・10点
④声優・・・9点
⑤作画・・・10点
⑥演出・・・10点
⑦音楽・・・9点
計(70点満点中)66点
評価・・・1984年に制作された作品とは思えない映像美には感動。主要キャラをはじめ、モブキャラから小物に至るまで手が込んでいます。ですが、ナウシカといえば、やっぱりストーリー。「天空の城ラピュタ」などのジブリ作品に比べると多少難解な話ではありますが、伝えたいテーマ性がしっかりと位置付けられていて、大いに考えさせられる内容でした。

公開:1984年
制作:トップクラフト(スタジオジブリ)
話数:劇場版
あらすじ・・・産業文明を崩壊させた最終戦争から千年。人類の末裔は猛毒の瘴気を放つ腐海(ふかい)に覆われた世界で暮らしている。平穏な辺境の小国、風の谷には、人々が忌み嫌う腐海の生き物と心を通わせる優しい少女、ナウシカが住んでいた。ある夜、風の谷に大国トルメキアの輸送機が墜落し、残骸の中からかつて世界を焼き尽くした巨神兵(きょしんへい)の卵が発見される。ナウシカはトルメキア軍の捕虜となり、迷いこんだ腐海の深部で、汚染された大地を再生する営みが行われていることを知る。風の谷で目覚める巨神兵と、谷に迫る王蟲(オーム)の大群。ナウシカは人の過ちと自然の怒りを収めるため、風に乗って空を翔ける。
①おすすめ・・・9点
②ストーリー・・・9点
③キャラクター・・・10点
④声優・・・9点
⑤作画・・・10点
⑥演出・・・10点
⑦音楽・・・9点
計(70点満点中)66点
評価・・・1984年に制作された作品とは思えない映像美には感動。主要キャラをはじめ、モブキャラから小物に至るまで手が込んでいます。ですが、ナウシカといえば、やっぱりストーリー。「天空の城ラピュタ」などのジブリ作品に比べると多少難解な話ではありますが、伝えたいテーマ性がしっかりと位置付けられていて、大いに考えさせられる内容でした。