異国迷路のクロワーゼ
「異国迷路のクロワーゼ」

放送:2011年
制作:サテライト
話数:全12話+未放送1話
あらすじ・・・19世紀後半のフランス、パリ。近代化の流れに取り残された小さな商店街(パサージュ)、ロアの歩廊(ギャルリ・ド・ロア)に、ある日、小さな日本の少女が足を踏み入れました。少女の名前は湯音(ゆね)。長崎から一人、パリへ奉公にやってきた。全く違う異国の文化や慣習に戸惑う毎日。それでも一生懸命な湯音は、鉄工芸品店「ロアの看板店」で働きながら、若き店主のクロード、そしてパリの人々との温かな出会いを通じて、一つずつ、文化や言葉の違いを乗り越えていくのであった。
①おすすめ・・・7点
②ストーリー・・・6点
③キャラクター・・・8点
④声優・・・7点
⑤作画・・・9点
⑥演出・・・7点
⑦音楽・・・7点
⑧構成・・・7点
⑨第1話・・・7点
⑩最終話・・・6点
計71点
評価・・・パリが舞台ということで異国情緒溢れる雰囲気などといった掴みは良し。背景から小物まで細部にわたってしっかりと描かれていた安定作品。そのなかでも、日本から来た小さな少女・湯音の台詞や仕草・行動には終始可愛さを感じずにはいられなかったです。この作品の善し悪しは湯音の魅力を感じるかどうかで決まると思います。内容としては物語の流れとして振り幅が少ないことで物足りなさはありましたが、この作品に話の高みを求めるというのは酷なことかもしれません。

放送:2011年
制作:サテライト
話数:全12話+未放送1話
あらすじ・・・19世紀後半のフランス、パリ。近代化の流れに取り残された小さな商店街(パサージュ)、ロアの歩廊(ギャルリ・ド・ロア)に、ある日、小さな日本の少女が足を踏み入れました。少女の名前は湯音(ゆね)。長崎から一人、パリへ奉公にやってきた。全く違う異国の文化や慣習に戸惑う毎日。それでも一生懸命な湯音は、鉄工芸品店「ロアの看板店」で働きながら、若き店主のクロード、そしてパリの人々との温かな出会いを通じて、一つずつ、文化や言葉の違いを乗り越えていくのであった。
①おすすめ・・・7点
②ストーリー・・・6点
③キャラクター・・・8点
④声優・・・7点
⑤作画・・・9点
⑥演出・・・7点
⑦音楽・・・7点
⑧構成・・・7点
⑨第1話・・・7点
⑩最終話・・・6点
計71点
評価・・・パリが舞台ということで異国情緒溢れる雰囲気などといった掴みは良し。背景から小物まで細部にわたってしっかりと描かれていた安定作品。そのなかでも、日本から来た小さな少女・湯音の台詞や仕草・行動には終始可愛さを感じずにはいられなかったです。この作品の善し悪しは湯音の魅力を感じるかどうかで決まると思います。内容としては物語の流れとして振り幅が少ないことで物足りなさはありましたが、この作品に話の高みを求めるというのは酷なことかもしれません。