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2017年9月21日木曜日

NISA口座 「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」に投資



NISA口座 「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」に投資

NISA口座で、「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」に投資をしました。
上記のランキングでも1位をとっている「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を選びました。

このファンドはインデック投資ブロガー界隈でも有名で、まあ間違いがない安パイの商品になります。

外国株式に連動するインデックスファンド選びで迷ったら、「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」はおすすめですよ。

まあ、正直なところNISAは5年以内に売却をするのであまり細かく考える必要はないと思います、そこそこ有名で低コストのファンドを選べば大差はないでしょう。

コスト削減はリターンにプラス

投資にかかる諸費用を節約することはリターンの改善につながります。
  • 税金
  • フィー(ファンドの経費)
は、明らかに投資のリターンにマイナスです。この二つの項目を安く抑えることができるNISA口座は費用削減の意味でメリットがあります。

将来のリターンは保証されませんが、現時点でのコスト削減は明らかにリターンにプラスに働きます。

5年以内に売却

NISA口座の特性上、5年以内に売却をします。リレー投資のサブの投資という位置づけです。5年以内にプラスが出たら躊躇なく売却をして、VB、VGK、VWOの内で最も評価額が下がっているETFに乗り換えます。

2017年5月24日水曜日

マイナンバーの届け出は2017年9月末までに NISA口座が失効します



マイナンバーの届け出は2017年9月末までに

NISA口座を開設している場合、
2017年9月末までにマイナンバーを提出しないと年末にNISA口座が失効します。

NISA口座が失効してしまった場合、2018年に再度NISA口座の開設手続きが必要となるので、注意が必要です。

再度、口座を開設するとなると書類の提出などの手間がかかるので注意が必要ですね。

NISA口座は使い勝手がいまいちよくないので放置をしている投資家も多いと思いますが、上手く使えれば節税効果が高いというメリットがあります。

使わなくとも念のため保有をしておいても損はない口座だと思います。

もし、利用していないからといってマイナンバーの提出をしていないのであれば、このタイミングで提出しておいた方がいいと思います。


2016年12月14日水曜日

積立型NISAは20年非課税で2018年に新設

積立型NISAは20年非課税で2018年に新設

積立型NISAは20年非課税で2018年に新設されるそうです。

積立型NISA、20年非課税に 18年新設
少額投資非課税制度(NISA)の使い勝手が向上する。毎年40万円までの投資から得られる売却益などを20年間非課税にできる新制度を設ける。
現行のNISAとの併用は認めず、利用者はどちらか選択する。投資対象は信託期間が20年以上のものや毎月分配型でないものなど、長期の分散投資に適したものに限る。対象の商品は今後、金融庁が金融機関などと協議して決める。 
NISA、ジュニアNISAに加えて、積立NISAが新しく誕生するようです。

複雑な制度設計

まあ、何というか、利用者の事をほとんど考えていない制度設計ですね・・・。

NISAとジュニアNISAですら制度が微妙に異なり理解するのが難しいのに、ここにきて「積立NISA」を追加しても、しっかりと理解できる人は少数だと思います。

そもそもNISAは投資初心者を対象としているのであれば、こんなにバラバラと色々な制度を小出しにされても混乱するだけだと思うのですが。

  • NISA
  • ジュニアNISA
  • 積立NISA
  • 確定拠出型年金

と様々な制度が乱立しています・・・。

乱立する制度を理解して、どの制度にどの投資商品が適切か考えるかだけでも一仕事になりそうです。

一般論として、NISA=日本株のインデックスファンド、確定拠出型年金=外国株式のインデックスファンドと言われていますが、積立NISAはどのような商品を選択するのがいいかいまいちわかりません。

もっとシンプルに利用しやすい制度で統一して欲しいものですね。



ホント、日本の役人は複雑な制度が好きですよね~

2016年11月19日土曜日

「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」を全て売却 NISA口座

「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」を全て売却しました。

保有口座はNISA口座です。

トランプ相場で日本相場は急騰しています。

私が保有している「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」もプラスになったので、全株式を売却しました。

NISAはトレーディング用の口座として利用しているので、利益が出たら躊躇なく売却をしています。

そもそも、長期投資のためのNISAとは言っていますが、NISA口座は収益がプラスにならないと全くメリットがありません。(プラスの場合は税金が免除されますが、マイナスの場合は損益も通算できないで踏んだり蹴ったりです。)

配当を貰いつつ、NISA口座で3~4年目くらいにプラスの収益がでて売却というストーリーがベストなんですが、いつプラスになるかは誰にもわかりません。

ということで、もう少し保有をしていたいという気もしていましたが売却をしました。

余った資金はIPO投資かVanguard FTSE Europe ETF(ヨーロッパに連動するETF)に使う予定です。

NISA口座は長期投資用と宣伝していますが、どう考えても長期投資用のシステムになってないですよね・・・。

<おすすめの投稿>
NISA口座でNISA枠を上手く使い切る方法
複数年のNISA口座で同一銘柄を保有している場合 保有する年を指定して売却することはできない

<関連投稿>
「NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型ETF(1577)」と「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」の配当金の支払われ方の違い

2016年8月22日月曜日

NISAに長期積立枠を創設する案 年60万円で期間20年

NISAに長期積立枠を創設する案があるそうです。

なんだか、現時点でもいまいち利用者のメリットが微妙な制度ですが、

更にわかりにくくなりますね。

NISAに長期積立枠を創設、金融庁が月末要望へ=関係筋
金融庁は、少額投資非課税制度(NISA)に長期積立枠を創設することを月末に公表する来年度の税制改正要望に盛り込む。関係筋が18日明らかにした。
現行のNISAは投資上限が年120万円で、非課税期間は5年。これとは別に上限60万円、非課税期間20年の枠を設ける。利用者はどちらかを選択する制度設計にする。
「現行のNISAは投資上限が年120万円で、非課税期間は5年」です、これは5年間で上手く利益(プラス)にならないとメリットが享受できない制度です。

新しい案「上限60万円、非課税期間20年の枠」だそうです、非課税期間が長いので長期投資であればプラスになる確率は高くなりますが、上限は60万円となり、現行の半分になります。
(それこそ、バリュー平均法なんかと凄く相性がいいと思います。)

更に、「利用者はどちらかを選択する制度設計」ということなので、両方の枠を利用することはできないようです。


う~ん、投資家としては「年120万円で、非課税期間は5年」「年60万円で、非課税期間は20年」を比較して、どちらが得か、どちらが自分の投資スタイルに合っているかを選ばないといけませんね。(制度の良し悪しを色々言っても始まらないので、そこはスルーします。)

個人投資家として考えないといけないポイントは、

期間と投資金額を天秤にかけてどちらが得か選択

自分の投資スタイルがどちらに合うか選択

あと、途中で変更ができないので、投資スタイルを変更するのは得策ではないでしょう。

そう考えると、

中長期でトレーディングをするスタイル ⇒ 現行の「年120万円で、非課税期間は5年」

長期でバイアンドホールドのスタイル ⇒ 新設の「年60万円で、非課税期間は20年」


「年60万円で、非課税期間は20年」の制度の方が、普通のサラリーマン投資家には使いやすい制度だと思います。

年60万円だと、月5万円になります。普通の個人投資家であれば月5万円投資をするというのは妥当な線だと思います。

初めからこっちの「年60万円で、非課税期間は20年」にすれば良かったのにと思います。


<お勧めの本>

2016年8月12日金曜日

NISA口座でNISA枠を上手く使い切る方法

NISA口座でNISA枠を上手く使い切る方法を紹介します。

NISAでは「毎年120万円まで」の非課税投資枠が設定されています。

つい最近、この枠を120万円ぴったりと使い切ったのでその方法を説明します。

私の方法ですが、

1.「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」を非課税投資枠1万円以上を残すあたりまで購入

2.ギリギリ1万円以上の非課税投資枠を残す

3.残った1万円の非課税枠で「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入

という手順で、120万円ぴったりとNISA枠を使い切りました。


NISA枠にてメインで購入しているのはETFになるので金額指定で投資ができません。

そうなると120万円をぴったりと購入するのは現実的には無理です。

ということで、最後の端数を調整するためにインデックスファンドを使います。(こういう時にファンドは便利ですね。)

この際に注意が必要なのはインデックスファンドの購入の条件で「買付単位が金額:1万円以上1円単位」というところです。



要は、1万円以上の非課税投資枠を残しておきましょうということです。

ちなみに私は18,190円の非課税投資枠を残しておいて、最後に18,190円の金額指定で「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を購入しました。

私はSBI証券を利用しています。他の証券会社でもこの方法が使えるか、また全てのファンドにこの方法が使えるかは判りません。あくまで、私が投資した際の情報になります。

なお、私はSBI証券で投資をしています。(NISA口座もSBI証券で開設)

SBI証券は殆どのサービスの手数料が安いので、ひとまずここで口座を開設すれば問題ないと思います。

<お勧めの本>

2016年6月7日火曜日

複数年のNISA口座で同一銘柄を保有している場合 保有する年を指定して売却することはできない

複数年のNISA口座で同一銘柄を保有している場合 保有する年を指定して売却することはできないそうです。

先に購入をした株式から順番に売却をしていくことななります。


SBI証券のサイトに解説がありました。(一番わかりやすかった)

複数年のNISA口座で同一銘柄を保有している場合の売却について
同一銘柄を複数年(2014年・2015年)のNISA口座で保有している状態でご売却される場合、保有する年を指定してご売却することは出来ません。 原則、先入先出方式となり、先に預りに反映した保有証券から順次売却したものといたします。


だそうです。

まあ、たぶんそうなんだろうなと思っていはいたのですが、使い勝手が悪い制度ですね。

例えば、2020年に、2015年のNISA口座投資分は損が出ているけど、2016年のNISA口座投資分は利益になっているから、2016年のNISA口座を売却して、2015年のNISA口座投資分は様子見というような投資判断ができません。

仮に、2020年にNISA口座の株を売却するとしたら、順番は2015年→2016年という順になります。

NISA口座で損失を出すと救済措置がない点などを含めると、NISA口座を活用するのは結構難しいですね・・・。

<参考にしている本>


竹川 美奈子氏の本は判りやすくて好きです。

2016年5月31日火曜日

「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」への追加投資

「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」へ追加投資をしました。

保有口座はNISA口座です。

非課税口座のメリットを活かすという意味で「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」はNISAに相性がいいと思っています。

また、SBI証券ではNISA口座での取引に手数料がかからないので少額でコツコツと投資をしてもコストがかかりません。

いつもながら「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」は出来高が少ないため、なかなか売買が成立しませんでした。

四半期ごとの配当も安定していますし、構成銘柄もバリュー寄りなので、商品設計としては面白いと思うんですが、あまり人気がありません。

もう少し取引量が多いメジャーなETFになってくれると安心して取引と保有ができるんですけど・・・。

上場日は2010年5月14日で、それなりに運用期間はあるんですが、いまいちメジャーなETFになれていませんね。


<関連投稿>
「NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型ETF(1577)」と「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」の配当金の支払われ方の違い

2016年5月19日木曜日

「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」への追加投資

「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」へ追加投資をしました。

ちなみに、NISA口座で保有をしています。

非課税口座のメリットを活かすという意味で「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」はNISAに相性がいいと思っています。

また、SBI証券ではNISA口座での取引に手数料がかからないので少額でコツコツと投資をしてもコストがかかりません。

ただ、いつも思うんですが「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」は出来高がとても少ないんですよね、なかなか売買が成立しないし、売値と買値の幅が空いていることもあり、効率的な値付けはされていない気もします。

もう少し取引量が多いメジャーなETFになってくれると安心して取引と保有ができるんですけど・・・。

上場日は2010年5月14日で、それなりに運用期間はあるんですが、いまいちメジャーなETFではないですね。


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「NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型ETF(1577)」と「上場インデックスファンド日本高配当(1698)」の配当金の支払われ方の違い

2016年5月5日木曜日

山崎氏のお勧めポートフォリオ

連休狭間の株価急落!投資家はどう対処すべきか

を読んでいたら、山崎氏がお勧めするポートフォリオの組み方が書かれていたので紹介します。

直接、山崎氏のお勧めポートフォリオと書かれていませんが、具体例として挙げられていることと、山崎氏の他の記事などを総合して考えると、ほぼ山崎氏が推奨するポートフォリオだと思います。

山崎氏のお勧めポートフォリオ


  • 確定拠出年金 : 外国株式のインデックスファンド
  • NISA口座 : TOPIX連動型ETF
  • 課税の証券口座 : 外国株式のインデックスファンド & TOPIX連動型のETF


※国内株のETFは手数料が安いが確定拠出年金では利用できないのでNISAに割り振る
※確定拠出年金の外国株インデックスファンドは市販の投信よりも運用管理手数料が安い場合がある

シンプルですけど、「確定拠出年金、NISA口座、課税の証券口座」のメリットが活かされていて合理的なアセットアロケーション&運用戦略だと思います。

流石ですね、長期的にこのポートフォリオならば結構なリターンが期待できると思いますし、負けにくい運用方法だと思います。


2016年4月29日金曜日

「ジュニアNISA入門―――口座の作り方、買い方、増やし方がカンタンにわかる!」を読みました

「ジュニアNISA入門―――口座の作り方、買い方、増やし方がカンタンにわかる!」を読みました。


ジュニアNISAの勉強として読んでみました。

まあ、そこそこ判りやすくまとまっているとは思いますが、ジュニアNISAについては大体紙面の半分くらいかなと思います。

それ以外は、相続についての情報だったり、ファンドについての情報だったりします。

相続についての情報はあまり、個人的に問題になっていないので参考にならず。

お勧めファンドの情報は正直参考になりませんでした、意外とコストが高くておすすだと思えないようなものを勧めていたりします。

全体的には良心的だと思いますが、ファンドの情報については初心者向けですね。


一番知りたかったジュニアNISAについては、コンパクト&シンプルに情報がまとまっている気がしますが、メリットの強調が多くて、デメリットがいまいちわかりませんでした。

個人的にジュニアNISAを勉強した感想としては、

ジュニアNISAとはいっているが、NISAとは別物!

相続という前提がないと、有利な運用は難しい。

という気がします。

重要なポイントは、

・資金を18歳まで非課税で引き出すことができない

・ジュニアNISAで買った株や投信を売った代金や配当金や分配金は「払い出し制限付き課税口座」という特別な口座で自動的に管理

・「払い出し制限付き課税口座」に入ったお金は、18歳になるまで非課税で引き出せないが、ジュニアNISAの口座に年間80万円の枠が余っていたら、ジュニアNISA口座で再投資することは可能

・「払い出し制限付き課税口座」では一般の金融商品と同様に課税をされるが金融商品を買うことは可能


ジュニアNISAは一度資金を投入すると、引き出すことが困難なので運用戦略を考えないといけません。(引き出させないのが前提なので、引き出す際のハードルをわざと高くしています、引き出す際のデメリットを多くしているんですね。)

資金を引き出せないというデメリットがNISA以上に厳しいです。また、NISAよりも有利な点もあまりないので、NISAと同じ感覚で投資枠として利用しようとすると痛い目を見そうです。

まあ、制度自体もかなり流動的なのでまめにウォッチをしておいて、有利な制度に変更になったら一気に動くのが良さそうです。

2016年4月23日土曜日

NISA口座で「上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)(愛称:上場高配当)」に投資

「上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)(愛称:上場高配当)」に投資をしているんですが、ETFは本当に楽ちんで良いですね~。

個別株を色々と分析して、大きく儲かる予想をしたりするのは楽しいですが、ネガティブなニュースがあったりすると株価が大きく下落するんで、精神的にも負荷があります。
(三菱商事とか三井物産とか)

その点、、ETFは分散が効いていいるので個別のニュースや決算のフォローをする必要はありません。

別株は株主優待なんかがもらえたりしてお得な気分になれますが、ETFには株主優待はないので、その辺りはデメリットですね。

まあ「投資はお金を儲けるため!」と割り切り、ひたすらストイックにコツコツとETFに投資&配当金の再投資をしていこうと思います。

特に「上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)(愛称:上場高配当)」は最低投資金額が16,000円ほどなので、お金が余ったときにコツコツ買い増しをしやすい点や、配当の再投資がやりやすいのは大きなメリットです。

また、年4回配当があるので、あまり購入のタイミングを気にしなくていいのも良いですね。(個別株とかで配当が年1回とかだと、購入のタイミングを気にする必要があります。)

長期的にストックピッキング(個別銘柄の選択)でインデックスを上回り続けるのは難しいので、セカンドベストとしてETFを買い続けていくのは有効だと思います。まさに敗者のゲーム(ミスを避ける戦略を選ぶべき)ですね。

ちなみに、「上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)(愛称:上場高配当)」への投資については、インカムゲイン(配当益)とキャピタルゲイン(値上り益)に税金のかからないNISA口座を利用して投資をしています。(NISA口座の利点が利用できるETFだと思っています。)

2016年4月3日日曜日

NISA口座で「上場インデックスファンド日本高配当(上場高配当)」に投資

NISA口座で「上場インデックスファンド日本高配当(上場高配当)」に投資をしました。

プラスになったらすぐに利益確定をして、通常の口座で保有する長期投資用の資産に乗り換える予定です。


NISA口座は使い方が難しいですね。

5年間の間にプラスになりそうな資産に投資をする必要があります。

また、損益の通算ができない点もデメリットです。


特に損益の通算ができないことを考えると、商品の内部で分散がされているETFを購入するのはメリットがあると思います。

大きなプラスにはなりにくいですが、大きなマイナスも避けられます。

税金のかからないNISA口座を利用して、収益がプラスになったら短期間でトレーディングをして投資資金を回収というのが大枠での方針になります。

というか、NISA口座のシステム自体が長期運用でなく短期のトレーディングを助長している気がします。

長期投資をしようと考えている人には残念なシステムだと思います。

半年から1年位のスウィングトレードをしている人に一番しっくりくる制度な気がします。

2014年3月1日土曜日

NISA NISAで投資するなら優待狙いでなく分散と低コスト

NISAの利点をフル活用するなら、低コストで広く分散された投資対象が良いでしょう。

少なくとも、株主優待狙いはニーサの利点を活かせません。

NISAの口座内では投資対象どうしの損益通算ができません、個別銘柄に投資するのは得策ではありません。

また、株主優待関連の銘柄は利回りが低くバリュエーションも高いことが多いので注意が必要です。

桐谷さんが選んだNISAにお薦め銘柄

桐谷さんは好きですが、個人投資家が優待を中心にNISAの口座で投資をするのはもったいないと思います。

NISAにかこつけて、桐谷さんや株主優待が担ぎ上げられている感がしますね。

優待狙いであれば一般口座の方が良いでしょう、確定申告をすれば損益通算&繰り越しができます。




山崎元氏の著書、NISAの解説もありでお勧めです。

<関連投稿>
NISA 日本の高配当株式に投資するETF 上場インデックスファンド日本高配当を購入しました
NISA 日本の高配当株式に投資するETF 上場インデックスファンド日本高配当とNEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信の比較
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2014年2月11日火曜日

NISA 日本の高配当株式に投資するETF 上場インデックスファンド日本高配当とNEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信の比較

NISA口座は損益が通算できないので、分散が効いている商品に投資するつもりです。

また、NISAでは配当金に課税がされません。
ということで、日本の高配当株式に分散投資するETFも候補として考えています。

候補のETFは2つあります。

上場インデックスファンド日本高配当

・銘柄コード:1698
・連動対象指数:東証配当フォーカス100指数
・決算日:毎年1・4・7・10月の各8日(支払い受益者確定日)
・信託報酬等:年率0.37524%以内
・最低投資金額:約13,000円

配当の状況は、直近の1年で調べると「6.7+7.2+7+7.6=28.5円」(1口当たり)



直近の基準価格は、124,972円÷100口=1,250円(1口当たり)


配当利回りは、28.5÷1,250=2.28%



NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信

・銘柄コード:1577
・連動対象指数:野村日本株高配当70
・決算日:毎年1・4・7・10月の各7日
・信託報酬等:年率0.32%以内
・最低投資金額:約17,000円

配当の状況は、直近の1年で調べると「195+11+168+24=398円」(1口当たり)

直近の基準価格は、17,161円

配当利回りは、395÷17,161=2.32%


比較する点と、気になる差ですが、

信託報酬で見た場合は、「野村日本株高配当70」の方がコストが安くて良いでしょう。

配当利回りはほとんど同じですが、「上場高配当」の方が4半期ごとの配当に差がなくコンスタントな配当が継続しています。
逆に「野村日本株高配当70」は4月と10月の配当額がかなり高くなっています。

なので、「野村日本株高配当70」は4月と10月を逃すとリターンが大幅に悪くなります、ドルコスト平均法や毎月買い増しをする投資法ならば「上場高配当」の方が向いているでしょう。
1回の配当を逃しても配当を取れなかったことによるリターンの低下が少なくてすみます。

コストと配当利回りで考えると、少しだけ「野村日本株高配当70」の方が優れている気がしますが、利用のしやすさ・バランスという点から考えると「上場高配当」の方が良さそうです。

「上場高配当」の方が癖がなく、利用しやすいETFだと思います。

参考になった記事
高配当株に投資するETF、その魅力と実力は?
ETF一覧 - 日本株指数 (テーマ別) -




山崎元氏の著書、NISAの解説もありでお勧めです。

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2014年1月18日土曜日

NISA(ニーサ) 世界経済インデックスファンド しっかり分散投資がされていて手堅いファンド

私はSBIでNISA(ニーサ)口座を保有しています。

ということで、SBI証券で色々と証券会社のお勧めするファンドなんかを見ていたのですが、

「世界経済インデックスファンド」というのもそこそこ良さそうな気がしました。

地域別(日本、先進国、新興国)のGDP(国内総生産)総額の比率を参考にした株式と債券のバランスファンドになります。


運用管理費用(信託報酬) : 年率0.525%



株式50%、債券50%、先進国から新興国まで分散投資がされています。

NISA(ニーサ)は5年後に損が出ていないことが重要なのでしっかり分散投資されているファンドをドルコスト平均法で購入していくという戦法は手堅いと思います。

NISA(ニーサ)のコンセプトは理解できますが、5年後に必ずプラスが出ていないとメリットがないという制度設計は結構厳しいと思います。

合理的に考えれら値上がりの期待値の高い株式系のファンドが良いのだと思いますが、安全策としてバランスファンドも捨てがたいですね~。



<関連投稿>
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2013年12月16日月曜日

NISA口座で投資するなら SMTシリーズがおすすめ

SMTインデックスシリーズは低コストで分散がきいているので、NISA口座で投資するにはおすすめだと思います。

まあ、普通すぎてアドバイスというほどでもないですが、SMTインデックスシリーズは選択しも多くていいですね。

SMT グローバル株式インデックス・オープン : 信託報酬 年率0.525%

SMT 新興国株式インデックス・オープン : 信託報酬 年率0.63%

SMT J-REITインデックス・オープン : 信託報酬 年率0.42%

SMT グローバルREITインデックス・オープン : 信託報酬 年率0.5775%

基本は、「SMT グローバル株式インデックス・オープン」を積立して、アクセントとして「SMT 新興国株式インデックス・オープン」というのが無難だと思います。

8割を、「SMT グローバル株式インデックス・オープン」
2割を、「SMT 新興国株式インデックス・オープン」

を考えています。

NISA口座はキャピタルゲインに非課税なのでできるだけ値上がりを狙う(期待値が高い)のが合理的でしょう。

SMT J-REITインデックス・オープン、SMT グローバルREITインデックス・オープンも興味がありますが少し株価が割高な気がします。



山崎元氏の著書、NISAの解説もありでお勧めです。

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2013年12月14日土曜日

NISA口座 山崎元氏がおすすめするファンド

大ファンの山崎元氏のファンがブログで、NISAでお勧めのファンドをアドバイスしていたので紹介をします!

結論から書くと、山崎氏のお勧めは

「TOPIX連動型上場投資信託」


とのことです。

凄くまともな良識あるアドバイスですね。
あまり奇抜ではないですが、万人にお勧めができるファンドです。

上の二つではつまらない、もっとリスクをとってもリターンを上げたいという人には「SMT 新興国株式インデックス・オープン」を追加してもいいかもしれません。

多分、この二つのファンドでリバランスをしていけば大きな損失はないでしょう。(まあ、リーマンショック級の急落があれば別ですが・・・)

特にNISA口座では商品ごとに損益の通算ができないので、ファンドの内部でリバランスを行ってくれるバランスファンドの方が良さそうですね。

また、キャピタルゲインに課税をされないのでできるだけ期待値の高いファンドを選ぶことがポイントでしょう。

詳しくは「「今なら」間に合う! NISAの正しい活用法」を参考にして下さい。
NISA口座で投資を検討している方は参考になる内容です。




この金額でこの内容はコストパフォーマンスが良いですね。NISAについても書かれています。

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2013年12月10日火曜日

SBI証券にNISA(ニーサ)口座について質問 移管や配当金について

2014年からNISA(ニーサ)口座がスタートします、キャピタルゲイン・インカムゲインともに非課税というのは魅力的ですね~

少し試してみても良いかなというのが今のところの印象です、挑戦してみても別に損をする内容ではないのでやるだけやってみようかという感じです。

というわけで、SBI証券にいくつか質問した結果を紹介します。
移管が可能であるか?配当の振込先はどこか?海外ETFの取り扱いは?というのが気になっていたポイントです。

質問1.NISA口座で海外ETFを購入した後に、通常の口座に移管することは可能でしょうか?
回答:NISA口座(少額投資非課税口座)で保有する金融商品を、一般口座や特定口座に移管することは可能でございます。
感想:NISA口座は5年間ですが、いざとなれば移管という選択もあるようですね。私はVB、VWO、VGKを購入したいと思っていたのでこれは嬉しい回答です。


質問2.NISA口座で購入した日本株式・日本ETFの配当金はどの口座(通常口座?NISA口座?)に入金されますか?
回答:配当金受領方法でご選択いただいている方法で支払われます。
「株式数比例配分方式」を登録された場合、NISA口座のみならず、特定口座、一般口座で保有されている株式等の配当金等が同方式となり、証券口座でのお受け取りとなります。
感想:配当は証券口座に入るとのこと、NISA口座に入るわけではないので自由に使えそうです。そう考えると高配当株式、リートなどを購入するというのもいいのかもしれません。


質問3.NISA口座で購入した海外ETFをの配当金はどの口座(通常口座?NISA口座?)に入金されますか?
回答:外国株式取引口座に外貨として入金されます。
感想:日本株と同様に、NISA口座で保有している株式からの配当はNISA口座に振り込まれるというわけではないみたいですね。


4.NISA口座で海外ETFを購入する場合、一度、円からドルに資金を両替する必要があると思います。円からドルへの両替はNISAと一般口座ともに同じで、その後、海外ETFを購入する口座が異なるとの認識で良いでしょうか?
回答:ご認識のとおり、預り区分が異なります。
感想:NISA口座で海外ETFを購入する具体的な手順がいまいちわからないんですよね。株を購入するためのドルを用意するまでは証券口座と同じ手順みたいですね、いざ購入した海外ETFを証券口座で保有するかNISA口座で保有するかの違いみたいです。(この辺りは少しモヤモヤしてハッキリしてないです。)


質問5.NISA口座で海外ETFを購入する際の手順が解説された資料などはありますか?
大変恐れ入りますが、資料のご用意はございません。
買注文入力時に、預り区分で「NISA預り」をご選択いただくこととなります。
感想:残念、何かわかやすい資料があったら参考にしたかったんですが・・・

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2013年12月9日月曜日

NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)で東京電力に投資

2014年よりNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)が始まります。

アイディアとして、NISAの口座で「東京電力」に投資をするのは、投機としては合理的な気がします。

期待値の話であり、東電への投資を勧めているわけではありません。
もちろん、私は投資しませんので雑談です・・・

NISAではキャピタルゲインとインカムゲインに税金がかかりません、また税金のかからない上限もありません。

ということは、高いキャピタルゲインを狙うのが合理的でしょう。
(高いインカムゲインはたかが知れてますし。)

高いキャピタルゲインということで、グロース株投資もあると思いますが、あえてボロ株を狙うというのも面白いと思います。

今のタイミングならば、東京電力はうってつけの銘柄だと思います。



ものすごい安いバリュエーションですね!
まあ、そもそも上場廃止で0円になる可能性を秘めている株なので当然ですが。


株価も急落しています。

ある程度、東京電力の事業が軌道に乗り始めて、収益が改善しだしたら株価が2~3倍になる可能性はかなり高いと思います。

NISAの口座で取引をするポイントは期待値が高い投資をした方が良いということです。

最悪のケースである、上場廃止で株価が0になる可能性はありますが、

ポジティブなニュースが増えて、多少なりとも事業が持ち直せば2~3倍の株価がつく可能性はあります。

期待値を考えると合理的な投機になるのではないでしょうか。

宝くじを買うのであれば、NISAで東電の方が勝てる確率が高そうです。

NISAの枠組みを考えると、期待値の高い合理的な賭けを推奨されている気がしてしまうのは私だけでしょうか?

ちなみに、私であれば武田薬品工業なんかに投資をすると思います。

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