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2019年2月11日月曜日

オリックス (8591)に投資


オリックス (8591)に投資


先日、1月上旬にオリックスに投資をしました。

正直、オリックスは何を事業にしているか判断しにくい会社なので、最終的には「オリックスが好きかどうか?」が投資を判断するポイントになると思います。

かなり事業が多角化しているで個人投資家がその内容を判断して投資をするのは難しいですね。

まさに「コングマリットディスカウント」です。
コングロマリット・ディスカウントとは、積極的なM&Aなどを通じて事業を多角化している企業において、単体でそれぞれの事業を営む場合と比較したとき、市場からの評価が低下し、株価が下落している状況をいう。

ここ一年のチャートです、まあまあ安い値段で投資ができたのではないかと思います。

バリュエーション



  • 予想PER:6.53倍
  • 予想EPS:253.6
  • 実績PBR:0.76倍
  • 予想配当利回り:4.59%
  • 予想1株配当:76
リース系の会社はPBRを見てもしょうがないので、PERや配当利回りを基準に投資をします。

私の資産運用の目標リターンは5%なので、オリックスの「予想配当利回り:4.59%」というのはとても魅力的です。

業績


リーマンショックの際に一時純利益が大きく減りましたが、その後は右肩上がりに上昇しています。

今期は連続最高益となります。業績が絶好調な中で投資をするのは少し怖いのですがしょうがないですね。(業績が悪くなった時に一気に株価が下落するリスクがあります。)


売上高もリーマンショック後に急回復しています。


52年間黒字を継続的に計上している点は評価できます。リーマンショックでも赤字にはなっていません。

配当


配当も右肩上がりで上昇しています。ただ、リーマンショック級のクラッシュがあると減配をしているので、その点は注意が必要です。

また、配当性向を27%から30%に引き上げるそうです。27%は低い数値です、30%というのは一般的ですね。そういった意味で、まだ余力があるとみることもできます。

花王のように物凄く業績が安定していて減配をする確率が低いわけではなく、市況に応じて減配の可能性がある点は注意が必要です。


市場全体からみるとかなり高い配当利回りとなっています。
業績が伴っている高配当というのは評価ができます。


株価が下がっている中で配当は維持(増加)しているので、配当利回りが急上昇しています。

株主優待


「ふるさと優待」という名称ですが、あきらかにふるさと納税に便乗しています。この辺りは、ちゃっかりしています。

「ふるさと優待」はカタログギフト形式の株主優待で、オリックスが選んだ全国各地の特産品から欲しい商品を選べる内容となっています。

オリックスの株主優待は太っ腹なので、個人投資家に人気があります。

株主優待の権利確定は3月末になります。

まとめ

超大型株で事業が多角化しているオリックスを個人投資家が理解することは不可能です。

そうなると、「オリックス」というブランド・会社を信じられるかという一点になります。

リース系の会社は高配当かつ配当や業績が安定している傾向があるので、オリックスもそれなりに投資に値する会社だと思います。業績は安定していますし、52期連続で黒字を確保しています。

オリックスの一点張りは怖いですが、少額だけ、それこそ株主優待が貰える単元株(100株)だけ投資をするのはありだと思います。

たぶん、「事業が多角化していて理解しにくい」「オリックスブランドがあまり強くない(少しエゲツナイ印象の会社)」などがあって株価があまり高くならないのだと思います。

米国でも日本でもコングマリットはディスカウントされる傾向があります。事業内容が投資家から理解しにくいのが原因なようです。


配当を再投資することで投資のリターンを上げる方法が解説されています。
高配当銘柄の長期保有はストレスが少ない投資方法だと思います。

2019年2月9日土曜日

生活必需品関連の株で配当金生活をするには資力が必要

生活必需品関連の株で配当金生活をするには資力が必要


たまにネットの記事などで「生活必需品関連の株で配当金生活」みたいな記事を見ますが、これには注意が必要です。

かなりの資産、1億円以上2億円程度あれば生活必需品関連の株に分散投資をして配当金生活をすることができると思いますが、それ以下の資金力では配当金生活をするのは難しいと思います。

なぜなら、生活必需品関連の株は株価が高く取引されており、配当利回りも低いからです。

具体的に、

  • 味の素 (2802)
  • 予想PER:16.84倍
  • 実績PBR:1.45倍
  • 予想配当利回り:1.89%

大手食品会社の「味の素 (2802)」で考えた場合、配当利回りは1.89%になります。

ザックリと2%だと計算して、1億円で200万円の配当収入になります。

業績は安定していますが、配当金生活をするために配当利回りが2%台というのは少し心もとないです。

他の生活必需品関連の株の配当利回りも似たりよったりです。

日本の大手生活必需品株は

  • 花王
  • セブン&アイ
  • JT
  • 資生堂
  • キリン
  • アサヒグループ
  • イオン
あたりだと思いますが、どこもそれなりに株価が高くプライシングされています。

株式投資というとリスクを感じる方も多いと思いますが、投資の方法をしっかり確立できて銘柄リスクをコントロールできていれば、そして無理なお金を投資することをしなければ、そしてさらに言えば時間をかけることができれば、安定した株式投資の配当金を受け取り、場合によってはそれで生活をすることも可能と思います。
生活必需品とは暮らしの上で常に必要となるものです。好景気でも不景気でも生活する上で必要になるものですから、実生活に直接の必要がない奢侈品や贅沢品と異なり、景気の変動によって需要はそれほど大きく変化しません。つまり、業績は他のセクターと比較すると安定しています。
ということで、どうしても配当金生活をしたいといった場合には、相当な資金を用意する。

もしくは業績はそこまで安定していないけど高配当な株を組み入れる必要があります。(オリックスなどはそこまで業績は安定していませんが配当利回りが点時点で4.63%もあります。)

個人的には、「生活必需品」と「業績は安定していないが高配当な株」をミックスする方が一番バランスが取れていると思います。



配当を再投資することで投資のリターンを上げる方法が解説されています。
高配当銘柄の長期保有はストレスが少ない投資方法だと思います。


アメリカの実例になりますが、株式の長期保有をする投資方法のヒントがたくさんつまっています。


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2019年2月4日月曜日

沖縄電力(9511)株式分割を繰り返す安定配当銘柄

沖縄電力(9511)株式分割を繰り返す安定配当銘柄


面白い会社を見つけました。

沖縄電力(9511)なんですが、株式分割を繰り返す安定配当銘柄なんですよね。

株式分割の推移

  • 2007年4月:1→1.1
  • 2015年6月:1→1.5
  • 2016年6月:1→1.5
  • 2017年6月:1→1.1
  • 2018年6月:1→1.25
2016年からは毎年株式分割を繰り返しています。

具体的に2007年に100株を持っていたとすると。
  • 2007年4月:100→110
  • 2015年6月:110→165
  • 2016年6月:165→247.5
  • 2017年6月:247.5→272.25
  • 2018年6月:272.25→340.3125
となります。
2015年に投資を開始したとしても、保有株が自然に3倍になります。

60円の安定配当


2013年から安定の60円配当です。

株式分割をしても、配当は変わっていないので、増配をしているのと同じ効果があります。

沖縄電力は原発を保有していない

沖縄電力は原発を保有していません。

原発はリスクが高いので、あまり投資対象にはなりませんが。沖縄電力のように原発を保有していないのであればリスクは低いと思います。

どうしても電力会社をポートフォリオに加えたいというのであれば、沖縄電力は面白いかもしれません。

今後も株式分割をつづけるか?

ココが一番のポイントですよね。今後も定期的に株式分割を繰り返すのであれば、投資対象として面白いと思います。

暫く株式分割が行われないとなると、ほかの会社の方が投資的な魅力は大きいと思います。

2019年2月1日金曜日

原発をもっている電力会社9社



原発をもっている電力会社9社


原発、原子力発電事業を保有している電力会社は以下の9社になります。

  1. 東京電力HD(9501)
  2. 中部電力(9502)
  3. 関西電力(9503)
  4. 中国電力(9504)
  5. 北陸電力(9505)
  6. 東北電力(9506)
  7. 四国電力(9507)
  8. 九州電力(9508)
  9. 北海道電力(9509)

ほとんどの大手の電力会社は原発を保有しています。

唯一例外なのが、

  • 沖縄電力(9511)
沖縄電力で原子力事業を保有していません!

面白いですね、私も調査をするまで沖縄県だけが原発を保有していないなんて知りませんでした。

東京電力の事故以来、原発事業リスクはかなり高くなっています。

収益が決まっているのに、リスクは限りなく大きくなります。現時点で原発を保有してる電力会社は投資の対象としてはかなり危険だと思います。リスクに対するリターンが見合わないですね。

電力会社の配当や値上がり益は限られていますが、原子力発電所で事故が起きた場合のリスクはキャピタルゲイン・インカムゲインよりもはるかに高くなります。そもそも電力会社の株価はあまり安くもないので、配当狙いで長期保有するのもあまり効率が良くありません。(東電の事故が起きる前は、電力会社は安定高配当の株だったんですけどね・・・)

あえてリスクの高い電力会社に投資をする理由もないでしょう。

ただ、唯一原発を非保有の「沖縄電力(9511)」は少し面白そうだと思います。継続的に安定して配当を出しているので、配当を重視する投資家なのであれば少しだけポートフォリオに組み入れてもいいかもしれません。

2019年1月29日火曜日

ソフトバンクについて考える 高配当銘柄として投資対象となるか?


ソフトバンクについて考える 高配当銘柄として投資対象となるか?


ソフトバンクが高配当株として長期保有できるかついて考えてみました。

私は通信系の株、NTTドコモ・KDDIに投資をしています。高配当株としてポートフォリオのコアになっています。

今後、ソフトバンクにも投資をする可能性があるので少し考えてみました。

結論から書くと、現時点では見送りです。

将来投資をする可能性はあるけども、いまは保留ということになります。

ネガティブな要素


  • 配当性向が高い
  • 政府の値下げ圧力が強い
まず、非常に配当性向が高いので、今後高配当を維持できるかが少し疑問があります。高配当銘柄は継続して配当を払えることが重要なので、大きく減配する可能性がある会社は高配当株としては役不足です。
上記の記事で、配当性向について詳しく解説しています。現在の配当性向85%という数字は少し怖いという印象があります。

また、政府の値下げ圧力が非常に高いので、ビジネスとしても逆風が吹いています。


ポジティブな要素


  • 配当を維持したい強い意志があると思う

配当金は親会社ソフトバンクグループの重要な資金源なので、減配を避けたいという意思が働くと思います。相当な状況にならない限り、配当金を死守するのではないでしょうか。多分、すぐには減配しないと思います。


まとめ

通信株は高配当を維持しやすいビジネスもでるです。

ライバルの「NTTドコモ、KDDI」も高配当株で有名で。

ソフトバンクも親会社の資金源として重要な会社でしたし、投資にあたいするしっかりとした会社だと思います。

ただ、現時点では高配当が維持できるかなどの不確実な要素も多いので、あえてソフトバンクに投資をする必要はないのではないかと思います。

通信系の高配当株に投資したいのであれば「NTTドコモ、KDDI」で十分だと考えられますし、ソフトバンクへの投資はゆっくりとタイミングを見ながらでも遅くないと思います。

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2019年1月20日日曜日

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング 2019年1月上旬

銘柄 PER(予想) PBR 配当利回り ROE ROA
日本たばこ産業 13 1.79 5.58% 13.40% 9.80%
東京海上HD 11.84 1.03 4.71% 8.40% 2.00%
ファナック 21.91 2.34 4.64% 10.90% 11.60%
オリックス 6.65 0.77 4.50% 12.10% 4.00%
NTTドコモ 12.77 1.56 4.27% 0.00% 0.00%
小松製作所 10.28 1.41 3.81% 14.70% 10.90%
ブリヂストン 10.4 1.36 3.79% 13.00% 9.70%
日本電信電話 9.86 0.94 3.73% 0.00% 0.00%
KDDI 10.27 1.55 3.70% 16.50% 15.50%
日本郵政 14.05 0.42 3.68% 2.90% 0.30%
JXTGホールディングス 4.56 0.7 3.44% 16.90% 7.70%
アサヒグループホールディン 14.05 1.8 2.06% 12.40% 6.10%
キリンHD 13.75 2.35 1.95% 16.40% 9.80%
味の素 18.68 1.6 1.70% 8.60% 6.30%
花王 24.21 4.71 1.58% 18.80% 15.10%

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング 2019年1月上旬


配当利回りが高い順に、私が購入を検討している銘柄を表にしました。

私の日本株の投資スタイルは高配当銘柄の長期保有になります。

また、減配をしない余力がある、増配の可能性が高い、財務がしっかりしている、企業体力がある、などの点を定性的にチェックしています。

東京海上HDが安い

特に、東京海上HDなんかは結構安くなっているんじゃないかと思います。

大手で業績も安定していますし、安心して長期保有ができます。減配する可能性も低いですし、増配も狙えると思います。

ただ、東京海上HDは動きとしては金融株に近く、相場の影響を受けやすいことが多いです。相場が大きく動くときは一緒に乱高下をします。

購入検討候補


「日本たばこ産業」はここ数年パットしません、高配当ですが、たばこ離れがすすんでいて市況は逆風です。

通信系も政府の値下げ圧力が強いので状況が不透明ですね。

「オリック」などは業績が好調な割には割安に放置されているのではないかと思います。ただ、この会社も万年不人気株の可能性はあります。株主優待は魅力的ですが、不況になると業績が大きく低迷する点には気を付けた方が良いでしょう。

保有している株

既に「日本たばこ産業、ファナック、NTTドコモ、ブリヂストン、KDDI、アサヒグループ、キリンHD」には投資をしています。

適宜、株価が割安だと判断をしたら追加投資をするつもりです。

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配当を再投資することで投資のリターンを上げる方法が解説されています。
高配当銘柄の長期保有はストレスが少ない投資方法だと思います。


アメリカの実例になりますが、株式の長期保有をする投資方法のヒントがたくさんつまっています。

2018年2月23日金曜日

高配当で株主優待がある日本株でポートフォリオを作るなら500万円は欲しい

高配当で株主優待がある日本株でポートフォリオを作るなら500万円は欲しい


高配当かつ株主優待がある日本株でポートフォリオをつくるなら、最低500万円は欲しいですね。
(私の日本株のポートフォリオは500万円もありませんが、ゆくゆくは500万円以上の日本株のポートフォリオを作る予定です。)

考え方として、10~15銘柄に分散をするとかなりリスクが分散されます。また15銘柄以上に分散をしても、分散の効果はかなり減ってしまいます。

高配当で配当が安定している大型株は最低投資額が50万円位であることが多いです。

50万円×10銘柄=500万円というざっくりとした計算です。

500万円位あると、高配当かつ配当も安定している大型株に投資をしながら株主優待も楽しめるポートフォリオが作れます。

あまり投資金額が大きくない場合、100~200万円だとすると、10銘柄に投資しようとした場合、1銘柄は10~20万円になります。こうなるとどうしても中小株への投資がメインとなってしまいます。中小株は値動きが激しいですし、配当が安定していないことも多いので注意が必要です。

ストレスが少ない投資をしたいと思う場合は、大型株に投資をした方がいいですね。安定感が違いますし、多少業績が悪くとも安心して保有が出来ます。

おすすめの高配当&株主優待がある銘柄


  • KDDI
  • JT(日本たばこ産業)
  • オリックス

といった大型は面白いと思います。
どの企業も大型銘柄で配当も安定しており、かつ株主優待も魅力的です。(どの企業もそれなりにリスクを抱えているので、配当が高いという原因もあります、この辺りはまた他の投稿で書きます。)

ちなみに投資の優先順位としては
  • 高配当
  • 配当の安定性
  • 株主優待
という順番を守るべきですね。株主優待目当てでボロい株に投資をするのはリスクが高いです。

逆張り、バリュー投資としてボロ株に投資をするという投資手法もありますが、株主優待を貰いながらストレスフリーで投資をする手法とはなじみません。

安定した高配当を貰いつつ株主優待を楽しみながら長期保有をするというのは結構ストレスがかからなくて楽な投資方法です。


配当狙いの投資は大損するリスクは比較的少なくなります。
高配当銘柄を10~15銘柄ほど選んでセクターを分散して投資すれば、かなりリスクを減らせます。

2017年8月28日月曜日

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング 2017年8月下旬



日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング

会社名、株価、配当利回り、決算
  1. NTTドコモ 2,536 3.94% 決3・9
  2. 日本たばこ産業 3,696 3.78% 決6・12
  3. 日本郵政 1,350 3.70% 決3・9
  4. 東京海上HD 4,426 3.61% 決3・9
  5. JXTGホールディングス 542 3.31% 決3・9
  6. KDDI 2,957 3.04% 決3・9
  7. ブリヂストン 4,652 3.00% 決6・12
  8. 日本電信電話 5,291 2.83% 決3・9
  9. 小松製作所 2,899 2.00% 決3・9
  10. キリンHD 2,434 1.68% 決6・12
  11. 花王 6,654 1.62% 決6・12
  12. アサヒグループホールディン 4,604 1.49% 決6・12
  13. 味の素 2,156.00 1.39% 決3・9

配当利回り3%超え

  • NTTドコモ:3.94% 決3・9
  • 日本たばこ産業:3.78% 決6・12
  • 日本郵政:3.70% 決3・9
  • 東京海上HD:3.61% 決3・9
  • JXTGホールディングス:3.31% 決3・9
  • KDDI:3.04% 決3・9
  • ブリヂストン:3.00% 決6・12
の配当利回りが3%を超えています。

NTTドコモは減益のニュースが出たので株価が下落しています。一応会社の発表では通期の業績の見通しは変えていません。減配をしないのであれば割安だと思います。

日本たばこ産業(JT)は最近冴えませんね、配当利回りが高いかつ、高収益企業ですけど保有している分は含み損です。まあ、長期保有で配当狙いなので今のところ売却は考えていません。

日本郵政は不動産銘柄とみると面白いのではないかと思います。駅前の一等地に膨大な量の不動産を所有しています。ポテンシャルはありそうです。ただ、本業がいまいちなので積極的に投資をする気になれません。

東京海上HDもここ最近株価が下がり、配当利回りが上がってきました。配当利回りが3%を超えるかどうかを一つの基準にしています。

JXTGホールディングスは石油元売り最大手ですが原油安の影響もあり株価は軟調です。配当利回りも3.31%と高水準になっています。原油価格に連動する銘柄として仕込みたいと考えています。

KDDI、はビジネスモデルが安定しているので、安心して長期保有できます。株主優待があるのもポイントですね。配当利回りが高く株主優待もあるためバランスが良いです。

ブリヂストンほ配当利回りが3%と2%の間をうろうろしています。前回は配当利回りが2%台でした、少し株価が下がりましたね。

配当利回り2%超え

  • 日本電信電話:2.83% 決3・9
  • 小松製作所:2.00% 決3・9
日本電信電話はビジネスモデルが安定しているので、安心して長期保有できます。

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2017年7月6日木曜日

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング 2017年7月上旬



日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング

会社名、株価、配当利回り、決算

  1. 日本たばこ産業:3,860円、3.62%、決6・12
  2. JXTGホールディングス:497.5円、3.61%、決3・9
  3. 日本郵政:1,394円、3.58%、決3・9
  4. 東京海上HD:4,717円、3.39%、決3・9
  5. KDDI:3,005円、2.99%、決3・9
  6. ブリヂストン:4,808円、2.91%、決6・12
  7. 日本電信電話:5,333円、2.81%、決3・9
  8. 日本取引所グループ:2,043円、2.34%、決3・9
  9. 小松製作所:2,897円、2.00%、決3・9
  10. ファナック:21,835円、1.81%、決3・9
  11. キリンHD:2,332円、1.67%、決6・12
  12. 花王:6,656円、1.62%、決6・12
  13. 東レ:966円、1.44%、決3・9
  14. アサヒグループホールディン:4,318円、1.38%、決6・12
  15. 味の素:2,377円、1.26%、決3・9

配当利回り3%超え

  • 日本たばこ産業:3.62%、決6・12
  • JXTGホールディングス:3.61%、決3・9
  • 日本郵政:3.58%、決3・9
  • 東京海上HD:3.39%、決3・9
の配当利回りが3%を超えています。

日本たばこ産業(JT)はかなり配当利回りが高いかつ、高収益企業なので興味があります。

JXTGホールディングスは石油元売り最大手ですが原油安の影響もあり株価は軟調です。配当利回りも3.61%とかなり高水準になっていますね。原油が下がっているタイミングで仕込むというのも面白いと思います。

日本郵政は不動産銘柄とみると面白いのではないかと思います。駅前の一等地に膨大な量の不動産を所有しています。ポテンシャルはありそうです。

東京海上HDもここ最近株価が下がり、配当利回りが上がってきました。私も配当利回りが3%を超えた時点で投資をしました。

配当利回り2%超え

  • KDDI:3,005円、2.99%、決3・9
  • ブリヂストン:4,808円、2.91%、決6・12
  • 日本電信電話:5,333円、2.81%、決3・9
  • 日本取引所グループ:2,043円、2.34%、決3・9
  • 小松製作所:2,897円、2.00%、決3・9

どの会社も大企業で安定して配当を支払っています。配当の高さと安定性を兼ね備えていて、リスクは少ない会社が多いですね。

KDDI、日本電信電話なんかの通信系はビジネスモデルが安定しているので、安心して長期保有できます。

ブリヂストンほ1ヶ月ほど前は配当利回りが3%を超えていたのですが、少し株価が上昇してしまい配当利回りが下がってしまいました。

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2017年5月7日日曜日

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング 2017年5月上旬



目次
  • 日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング
  • 配当利回り3%超え
  • 配当利回り2%超え
  • 購入検討候補
  • 保有している株

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング

会社名、株価、配当利回り、決算
  1. 日本たばこ産業、3,735、3.74%、決6・12
  2. 日本取引所グループ、1,564、3.06%、決3・9
  3. ブリヂストン、4,702、2.97%、決6・12
  4. KDDI、2,956、2.87%、決3・9
  5. 東京海上HD、4,751、2.84%、決3・9
  6. 日本電信電話、4,839、2.47%、決3・9
  7. 小松製作所、2,935、1.97%、決3・9
  8. キリンHD、2,172、1.79%、決6・12
  9. 花王、6,128、1.76%、決6・12
  10. アサヒグループホールディン、4,220、1.42%、決6・12
  11. 東レ、989、1.41%、決3・9
  12. 味の素、2,179、1.37%、決3・9

配当利回り3%超え


  • 日本たばこ産業:3.74%
  • 日本取引所グループ:3.06%

と、配当利回りが3%を超えています。

日本たばこ産業(JT)はかなり配当利回りが高くなっています。業界の寡占企業ですし、投資に興味があります。6月に中間決算と中間配当があるので、それまでに投資をしたいと考えています。

日本取引所グループは株主優待のクオカードを含めると、更に配当利回りが上昇します。ただ、クオカードが貰えるのは3月末に株を保有している投資家なので、現時点で焦って投資をする必要はないと思います。
来年3月に向けて様子を見ていればいいと考えています。

配当利回り2%超え


  • ブリヂストン:2.97%
  • KDDI:2.87%
  • 東京海上HD:2.84%
  • 日本電信電話:2.47%

どの会社も大企業で安定して配当を支払っています。配当の高さと安定性を兼ね備えていて、リスクは少ない会社だと思います。

ブリヂストンほ1ヶ月ほど前は配当利回りが3%を超えていたのですが、少し株価が上昇してしまい配当利回りが下がってしまいました。

東京海上HDは金融系のネガティブなニュースがあると、大きく下がる傾向があるので、暫く様子を見つつ、安くなったら投資をする予定です。


購入検討候補

「日本たばこ産業」は配当利回りが3%を超えています。3%を超えてくると割安感があります。

ブリヂストン、KDDI、東京海上HD、日本電信電話」は配当利回りが2%台です。
こちらもまずまずな配当利回りなので、長期で保有するならばこの水準で購入してもいいかと思っています。

保有している株

既に「日本たばこ産業・KDDI・日本取引所グループ」には投資をしています。

これからは「日本たばこ産業」に可能な限り追加投資をして、中間配当を可能な限り多く貰いたいと考えています。

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2017年4月19日水曜日

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング 2017年4月中旬



目次
  • 日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング
  • 不安定で不透明な相場
  • 4月と5月は様子見
  • 購入検討候補
  • 保有している株

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング

会社名、株価、配当利回り

  1. 日本たばこ産業、3709、3.77%
  2. ブリヂストン、4394、3.18%
  3. 東京海上HD、4553、2.96%
  4. KDDI、2868、2.96%
  5. 日本取引所グループ、1583、2.96%
  6. 日本電信電話、4786、2.50%
  7. 小松製作所、2750、2.10%
  8. 旭化成、1026、1.94%
  9. キリンHD、2109、1.84%
  10. 花王、6072、1.77%
  11. 東レ、963、1.45%
  12. アサヒグループホールディン、4265、1.40%
  13. 味の素、2157、1.39%

不安定で不透明な相場

アメリカのシリアへの攻撃や北朝鮮の情勢が不安定な状況です。株の相場も上げたり下げたりで、何となく不安定な感じです。

なかなか先行きがわかりにくいと感じていますが、配当利回りなどの指標を見ながら、優良な企業をそこそこな価格で仕込めれば、長期的にリターンは望めると思います。

購入を検討しているリストの会社は、大企業で配当が安定している会社を選んでいます。この候補から適宜、割安だと思われる銘柄を購入していく予定です。

配当利回りを基準に、コツコツと株を買い足していくスタイルの投資は大儲けはしませんが、リスクが低くストレスもかかりにくいのでお勧めです。

ちなみに、株を購入する際は、事前に購入したい株のリストを作成しおくといいと言われています。
下げ相場がきてから何を買おうか検討をするよりも、事前に購入したい銘柄のリストを作っておくと迷うことが少なくなりますし、何よりも早く行動することができます。


4月と5月は様子見

4月と5月について、リストに載っている株は決算期ではなく、中間配当の権利確定日も到来しません。

なので、急いで投資をする必要はないと考えています。

とりあえずは、6月に中間配当がある会社が数社あるので、6月までに現金を貯めて株を購入したいと考えています。

購入する際は、リストの上から順番かつ6月に中間配当がある株に投資をする予定です。


購入検討候補

「日本たばこ産業・ブリヂストン」は配当利回りが3%を超えています。3%を超えてくると割安感があります。

東京海上HD、KDDI、日本取引所グループ、日本電信電話、小松製作所」は配当利回りが2%台です。
こちらもまずまずな配当利回りなので、長期で保有するならばこの水準で購入してもいいかと思っています。

保有している株

既に「KDDI・日本取引所グループ」には投資をしています。
両銘柄ともに3月末日に配当と株主優待があります。株主優待が貰えるとなるとついワクワクしてしまいます。

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2017年3月25日土曜日

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング 2017年3月下旬


目次
  • 日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング
  • 相場が下落しているので
  • 購入検討候補
  • 保有している株

日本株 購入検討リスト 配当利回りランキング

会社名、株価、配当利回り
  1. 日本たばこ産業 4,850 3.70%
  2. ブリヂストン 4,717 3.08%
  3. KDDI 3,446 2.85%
  4. 東京海上HD 5,441 2.78%
  5. 日本取引所グループ 1,902 2.58%
  6. 日本電信電話 5,419 2.40%
  7. 小松製作所 3,029 1.95%
  8. キリンHD 2,099.50 1.86%
  9. 旭化成 1,131.50 1.84%
  10. 花王 6,478 1.75%
  11. 東レ 1,129.50 1.40%
  12. アサヒグループホールディン 4,295 1.40%
  13. 味の素 3,161 1.32%

相場が下落しているので

アメリカ相場が下落して、日本市場も一進一退という感じです。
折角なので、私が購入を検討している銘柄のリストを配当利回り順に記録しておきます。

長期投資をするのであれば、少し下落したタイミングは投資するには良いです。大暴落を待ちすぎるとなかなか投資するタイミングが訪れないので、普通の人はコツコツと配当利回りを見ながら買い足していくのが簡単だと思います。

配当利回りを基準に、コツコツと株を買い足していくスタイルの投資は大儲けはしませんが、リスクが低くストレスもかかりにくいのでお勧めです。

特に今は3月末で、配当や株主優待が貰えるギリギリのタイミングなので、投資資金が余っていた人は嬉しいのではないでしょうか。


購入検討候補

「日本たばこ産業・ブリヂストン」は配当利回りが3%を超えています。3%を超えてくると割安感があります。
KDDI、東京海上HD、日本取引所グループ、日本電信電話」は配当利回りが2%台です。
特に「KDDI、日本取引所グループ」は3月末に配当と株主優待があるので、個人的には狙い目だと思っています。

私は「日本取引所グループ」への追加投資を考えています。

保有している株

既に「KDDI・日本取引所グループ」には投資をしています。
両銘柄ともに3月末日に配当と株主優待があります。株主優待が貰えるとなるとついワクワクしてしまいます。

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2017年3月18日土曜日

2000~2017年 過去18年間の「ダウの犬(子犬)」のリスト

2000~2017年、過去18年間の「ダウの犬(子犬)」のリスト


※個人的に興味のある、通信事業者を緑、石油メジャーを紫、子犬はオレンジ

「ダウの犬」とは

「ダウの犬(Dogs of the Dow)」戦略は古くからある割安株に投資をする方法で、ダウ工業株30種平均の採用銘柄の中から配当利回りの高い順に10社を選んで投資し、1年後に売却することを繰り返すとリターンが上がるという手法です。

「ダウの子犬」とは

「ダウの子犬(Small Dog)」は「ダウの犬(Dogs of the Dow)」の10銘柄からさらに株価が低い5銘柄を選んで1年間投資する方法です。こちらの方がさらにリターンが良いとの報告もあります。

まとめ

過去を眺めると明らかに景気の循環がわかります、エネルギー株がランクインしたり、金融株がランクインしたりと景気が循環しています。

2014年ごろから、エネルギー株(石油メジャー)が頻繁にランクインしています。原油価格の下落で石油メジャーの株価が冴えない期間です。
2016年現在までこの傾向は続いています。過去を見る限りエネルギーや資源関連が常に割安であり続けることはなかったので、長期で忍耐できるのであればエネルギーや資源関連を仕込むいい時期かもしれません。

ちなみに、通信事業者は多くの期間でランクインの常連です。配当利回りを重視するなら組み入れたいセクターですね。(配当金で同じ株を買う必要はないので、高配当で得た現金を下落している株に投資するという戦略は有効です。)

2009年ごろ、リーマンショックの後は金融株のランクインが多くなっています。この時期に金融株を仕込んだ人はそのあとの回復で儲かっているはずです。逆にここ最近は金融株はランクインしていません。

景気のサイクルは2~3年程度、またはそれ以上の長期間続きます。1年単位で内容が大きく変化することは少ないです。(だからこそ、ダウの犬系の戦略を採用すると、ゆったりとしたタイムスパンで投資ができます、四半期ごとに決算を追いかけて銘柄をトレーディングする必要はありません。)

長期で投資をするのであれば、セクターの循環に一喜一憂せずに逆張りで投資をした方がリターンが良さそうです。

素直に「ダウの犬」に投資をしてもそれなりに儲かると思いますが、景気の循環やこれから上がりそうなセクターを見極めるために利用価値はありますね。

2017年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Verizon 4.33%
  2. Pfizer 3.94%
  3. Chevron 3.67%
  4. Boeing 3.65%
  5. Cisco Systems 3.44%
  6. Coca-Cola 3.38%
  7. International Business Machines 3.37%
  8. ExxonMobil 3.32%
  9. Caterpillar 3.32%
  10. Merck 3.19%

2016年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Verizon 4.89%
  2. Chevron 4.76%
  3. Caterpillar 4.53%
  4. International Business Machines 3.78%
  5. ExxonMobil 3.75%
  6. Pfizer 3.72%
  7. Merck 3.48%
  8. Procter & Gamble 3.34%
  9. Wal-Mart 3.20%
  10. Cisco Systems 3.09%

2015年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. AT&T 5.48%
  2. Verizon 4.70%
  3. Chevron 3.82%
  4. McDonald's 3.63%
  5. Pfizer 3.60%
  6. General Electric 3.48%
  7. Merck 3.17%
  8. Caterpillar 3.06%
  9. ExxonMobil 2.99%
  10. Coca-Cola 2.89%

2014年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. AT&T 5.23%
  2. Verizon 4.31%
  3. Merck 3.52%
  4. Intel 3.47%
  5. Pfizer 3.40%
  6. McDonald's 3.34%
  7. Chevron 3.20%
  8. General Electric 3.14%
  9. Cisco Systems 3.03%
  10. Microsoft 2.99%

2013年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. AT&T 5.34%
  2. Verizon 4.76%
  3. Intel 4.36%
  4. Merck 4.20%
  5. Pfizer 3.83%
  6. DuPont 3.82%
  7. Hewlett-Packard 3.72%
  8. General Electric 3.62%
  9. McDonald's 3.49%
  10. Johnson & Johnson 3.48%

2012年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. AT&T 5.82%
  2. Verizon 4.99%
  3. Merck 4.46%
  4. General Electric 3.80%
  5. Pfizer 3.70%
  6. DuPont 3.58%
  7. Johnson & Johnson 3.48%
  8. Intel 3.46%
  9. Procter & Gamble 3.15%
  10. Kraft 3.10%

2011年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. AT&T 5.85%
  2. Verizon 5.46%
  3. Pfizer 4.57%
  4. Merck 4.22%
  5. Kraft 3.68%
  6. Johnson & Johnson 3.49%
  7. Intel 3.42%
  8. DuPont 3.29%
  9. McDonald's 3.18%
  10. Chevron 3.16%

2010年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. AT&T 5.85%
  2. Verizon 5.73%
  3. DuPont 4.87%
  4. Kraft 4.27%
  5. Merck 4.16%
  6. Chevron 3.53%
  7. Pfizer 3.52%
  8. McDonald's 3.52%
  9. Home Depot 3.11%
  10. Boeing 3.10%

2009年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Bank of America 9.09%
  2. General Electric 7.65%
  3. Pfizer 7.23%
  4. DuPont 6.48%
  5. Alcoa 6.04%
  6. AT&T 5.75%
  7. Verizon 5.43%
  8. Merck 5.00%
  9. JP Morgan Chase 4.82%
  10. Kraft 4.32%

2008年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Citigroup 7.34%
  2. Pfizer 5.63%
  3. General Motors 4.02%
  4. Altria 3.97%
  5. Verizon 3.94%
  6. AT&T 3.85%
  7. DuPont 3.72%
  8. JP Morgan Chase 3.48%
  9. General Electric 3.35%
  10. Home Depot 3.34%

2007年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Pfizer 4.48%
  2. Verizon 4.35%
  3. Altria 4.01%
  4. AT&T 3.97%
  5. Citigroup 3.52%
  6. Merck 3.49%
  7. General Motors 3.26%
  8. DuPont 3.04%
  9. General Electric 3.01%
  10. JP Morgan Chase 2.82%

2006年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. General Motors 10.30%
  2. AT&T 5.43%
  3. Verizon 5.38%
  4. Merck 4.78%
  5. Altria 4.28%
  6. Pfizer 4.12%
  7. Citigroup 3.63%
  8. DuPont 3.48%
  9. JP Morgan Chase 3.43%
  10. General Electric 2.85%

2005年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. SBC Communications 5.01%
  2. General Motors 4.99%
  3. Altria 4.78%
  4. Merck 4.73%
  5. Verizon 3.80%
  6. JP Morgan Chase 3.49%
  7. Citigroup 3.32%
  8. DuPont 2.85%
  9. Pfizer 2.83%
  10. General Electric 2.41%

2004年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Altria 5.00%
  2. SBC Communications 4.79%
  3. AT&T 4.68%
  4. General Motors 3.75%
  5. JP Morgan Chase 3.70%
  6. Merck 3.20%
  7. DuPont 3.05%
  8. Citigroup 2.88%
  9. General Electric 2.58%
  10. ExxonMobil 2.44%

2003年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Philip Morris 6.32%
  2. JP Morgan Chase 5.67%
  3. General Motors 5.43%
  4. Eastman Kodak 5.14%
  5. SBC Communications 3.98%
  6. DuPont 3.30%
  7. Honeywell 3.13%
  8. General Electric 3.12%
  9. Caterpillar 3.06%
  10. AT&T 2.87%

2002年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Eastman Kodak 6.12%
  2. Philip Morris 5.06%
  3. General Motors 4.12%
  4. JP Morgan Chase 3.74%
  5. DuPont 3.29%
  6. Caterpillar 2.68%
  7. SBC Communications 2.61%
  8. International Paper 2.48%
  9. Merck 2.38%
  10. ExxonMobil 2.34%

2001年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Philip Morris 4.82%
  2. Eastman Kodak 4.47%
  3. General Motors 3.93%
  4. DuPont 2.90%
  5. Caterpillar 2.87%
  6. JP Morgan Chase 2.82%
  7. International Paper 2.45%
  8. SBC Communications 2.12%
  9. ExxonMobil 2.02%
  10. Minnesota Mining & Manufacturing 1.93%

2000年の「ダウの犬」の銘柄と配当利回り

  1. Philip Morris 8.35%
  2. JP Morgan 3.16%
  3. Caterpillar 2.76%
  4. General Motors 2.75%
  5. Eastman Kodak 2.66%
  6. Minnesota Mining & Manufacturing 2.29%
  7. ExxonMobil 2.18%
  8. DuPont 2.13%
  9. SBC Communications 1.99%
  10. International Paper 1.77%

2017年3月17日金曜日

配当利回りを基準にすると大損しにくい


目次

  • 配当利回りを基準にすると大損しにくい
  • 大企業であるか?
  • 歴史のある名門企業か?
  • 配当は安定している?
  • 配当性向に無理はないか?
  • ビジネスモデルは安定しているか?
  • 具体的な企業

配当利回りを基準にすると大損しにくい

大損をしたくない!損失を出したくない!
という人は配当利回りを株を選ぶ際の基準にすると、リラックスしながらマッタリと投資できます。
配当は株価下落のストッパーになりますし、配当方針は短期で大きく変更となることは少ないので、投資基準としてわかりやすいです。
突然、配当を半分にしますという会社はあまりありません。(倒産しそうな会社は別ですが。)
PERは予想EPSにもとづいているので結構コロコロと値が変わります。それと比べると、配当利回りはPERほど変化はしません。

大企業であるか?

大企業に投資をしましょう。自分が就職したい、自分の子供を就職させたいような会社を選びましょう。
大きな会社に成長するには優れたビジネスモデルが必要です。

歴史のある名門企業か?

脈々と続く名門の企業に投資をするのがお勧めです。
やはり安定度が違います、倒産しなくいです。業績が悪くなった際も安心してホールドできます。(場合によっては系列の支援も受けられたりします。)
大企業でも倒産するときは倒産しますが、新興企業のITや不動産なんかよりかは遥かにましです。(東芝や東電の件もありますが、新興の不動産会社で倒産した好例としては、ダイナシティがあります。ちなみに、私はダイナシティに逆張りして大損をしました!)

配当は安定している?

安定して配当をだしている、少なくとも経営陣は減配をしたくないというスタンスかどうか確認しましょう。多少の減配はしかたないですが、あまりにも配当額にばらつきがあるのは良くないです。

配当性向に無理はないか?

業績が悪い会社に多いですが、利益が上がっていないのに無理して配当を出して配当性向が高くなっている場合があります、そういう場合は注意が必要です。(現時点の武田薬品工業(4502)なんかはこれに近いので少し心配です。)

ビジネスモデルは安定しているか?

しっかりしたビジネスモデルがある会社を選びましょう、出来れば業界の一番手、リーディングカンパニーがいいです。

具体的な企業

NTT、KDDI、味の素、キリン、アサヒとかは安定していると思います。

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2017年3月15日水曜日

配当をメインとした投資はなぜ人気がないのか?

目次
  • 配当をメインとした投資はなぜ人気がないのか?
  • 短期の成果を求めるならトレーディングは効率的
  • 配当をメインとするためには大きな資金が必要
  • 成果がでるまで時間がかかる
  • 多額の資金を長期運用するのはハードルが高い

配当をメインとした投資はなぜ人気がないのか?

投資関連のブログランキングを見ると、上位はトレーディング系のブログが多くランキングしています。世間的には株といえばトレーディングがメジャーです。

短期の成果を求めるならトレーディングは効率的

短期間で大きく資金を増やしたいのであればトレーディングは効率的です。
トレーディングなら年率リターンが20%とかもありえますが、配当をメインとした投資なら3~5%といったところでしょう。
個人投資家で配当金生活に入った人は「トレーディングで大きく儲ける⇒配当金生活に入る」というパターンの人もいます。

配当をメインとするためには大きな資金が必要

配当をメインとした運用がメジャーになれない一番の理由は大きな資金が必要な点でしょう。
受け取れる配当の金額がそれなりになるにはそれなりの資力がいります。特に日本株は最低投資額が高い株が多いので、金額が多い方がいいです。

配当利回りが3%の場合、
  • 100万円のポートフォリオ ⇒ 配当金は3万円
  • 500万円のポートフォリオ ⇒ 配当金は15万円
  • 1,000万円のポートフォリオ ⇒ 配当金は30万円
  • 2,000万円のポートフォリオ ⇒ 配当金は60万円
  • 3,000万円のポートフォリオ ⇒ 配当金は90万円
  • 4,000万円のポートフォリオ ⇒ 配当金は120万円
生活費や生活スタイルにそれなりに影響がある金額を考えると、「配当金で100万円」は欲しいです。正直、これくらいの配当がないと効率的に配当再投資もできません。
そう考えると4,000万円近いのポートフォリオを組む必要が出てきます。普通の個人投資家は日本株だけで4,000万円近いポートフォリオを組むの難しいです。

成果がでるまで時間がかかる

配当金の効果を最大に発揮するのは、長期で配当金を再投資した場合です。10年スパンでの投資が必要となります。成果がでるまで時間がかかるのもデメリットです。

多額の資金を長期運用するのはハードルが高い

結論として、多額の資本を長期で運用する必要がありますが、どちらともハードルが高い要素です。
  • 時間がある若い人はお金がありません。
  • お金がある老人は時間がありません。
若くて(時間があり)&資金がある投資家に向いた手法なんですが、そんな恵まれた人はなかなかいません。
投資手法としては有効ですが、この運用を実行できる人は少ないと思います。
ただ、配当をメインとした運用はストレスが少ないので、マッタリと投資できるのが最大のメリットです。

この本の著者である菊池誠一氏も配当で悠悠自適な生活を送っているようですが、1億円以上の資産がある、「億り人」みたいですし。(羨ましいですね~)



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2017年3月10日金曜日

購入検討リスト 配当利回りランキング 2017年3月上旬



目次
  • 購入検討リスト 配当利回りランキング
  • マッタリとストレスフリーな投資
  • 購入検討候補
  • 保有している株

購入検討リスト 配当利回りランキング

  1. 日本たばこ産業
  2. ブリヂストン
  3. KDDI
  4. 東京海上HD
  5. 日本取引所グループ
  6. 日本電信電話
  7. 小松製作所
  8. キリンHD
  9. 旭化成
  10. 花王
  11. アサヒグループホールディン
  12. 東レ
  13. 味の素

マッタリとストレスフリーな投資

マッタリとストレスフリーな投資がモットーなので、基本的に大企業が投資の候補です。
割安な中小企業に投資して一喜一憂するよりも、多少価格が高くても優良な大企業に投資をして安心できた方が、投資が長続きします。
あくせくして頻繁にトレーディングをするとコストもかかります。

購入検討候補

「日本たばこ産業・ブリヂストン」は配当利回りが3%を超えています。3%を超えてくると割安感があります。
「KDDI・東京海上HD・日本取引所グループ・日本電信電話・小松製作所」は配当利回りが2%台です。株価が高すぎるという感じではありませんが、割安でもないですね。
極端に買値にこだわると投資ができなくなってしまいますので、資金があれば適当にこの購入検討リストの上位から投資をしていきます。

保有している株

既に「KDDI・日本取引所グループ」には投資をしていますが、株価が下がれば追加で投資をしたいです。「KDDI」は配当利回りも高いので面白いと思います、3月末に株主優待(カタログギフト)もあります。

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2017年3月6日月曜日

ストレスフリーな投資 高配当&株主優待&大企業&長期投資

目次
  • ストレスフリーな投資
  • 高配当
  • 株主優待
  • 大企業
  • 長期投資
  • 配当再投資
  • まとめ
  • 具体的な銘柄

ストレスフリーな投資

ストレスフリーな、精神的負荷の少ない、マッタリ投資できる方法を考えてみました。

キーワードは「高配当&株主優待&大企業&長期投資&配当再投資」です。

個人的には、この要素が揃っているとリラックスして投資ができます。

高配当

配当が多い方が評価額が下がって含み損を抱えているときでも精神的に楽ですね。配当を貰うことを目標にしていれば、評価額が下がったとしても配当が貰えている限り我慢できます。そもそも、株式のリターンの大部分は配当によるというエビデンスもありますし、凄く大事な要素です。

株主優待

株主優待を実施している会社の方が、長期保有をするモチベーションが上がります。短期でトレーディングをしたいと思っても、優待のことを考えて我慢ができます。結果的に長期保有をしつつ、優待も楽しめるので万々歳です。

大企業

景気が悪くなった時や、一時的な業績悪化があったしたとしても大企業&リーディングカンパニーであれば、安心して長期保有ができます。
逆に中小企業を景気が悪い局面や一時的な業績悪化の時にバイアンドホールドをするのはかなり精神力を必要とします。(個人的にはリターンの追求よりもリラックスして投資をできる方が重要です。)

長期投資

高配当な大企業を長期保有するのが税金面でも有利ですし、短期のトレーディングを繰り返すよりもストレスが少ないです。

配当再投資

配当は消費しないで投資に回すと、投資のリターンが格段に向上します。

まとめ

要は優良企業を長期保有して配当を再投資しつつ株主優待を楽しみましょう!という感じです。個人的には一番ストレスフリーでマッタリと投資ができます。

非合理的ですが、株主優待が貰えると思うと長期保有のモチベーションがあがります。

具体的な銘柄

具体的な銘柄としては、

  • 日本たばこ産業(これはタバコに対する好き嫌いがありますが)
  • アサヒグループホールディングス
  • キリンホールディングス
  • 味の素
  • KDDI

といったところでしょうか。



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2017年2月23日木曜日

連続増配にこだわり過ぎると投資できる銘柄が少なくなる

あまり連続増配などにこだわりすぎると、投資ができる株が少なくなってしまいます。

個人的には、多少減益や減配があったとしてもビジネスモデルがしっかりとして、継続して高い配当が支払えるのであれば「買い」だと思っています。

投資を躊躇してしまう一例をあげると、花王ですね。

素晴らしい連続増配企業ですが、あまりにピカピカの株過ぎて、なかなか投資をしたくなるまでバリエーションが下がりません。

バリエーションが割高なままだと配当再投資の効率が落ちます。

長期保有で配当再投資を目的としているのであれば、株価が割安になるタイミングが定期的にある銘柄、もしくは株価が割高になりにくい銘柄がお勧めです。

具体的には、小松製作所 (6301)とかですね。

景気循環株なので、市況に合わせて株価が割安になるタイミングがあります。外部環境からくる業績の悪化で投資できると、外部環境が改善して株価が回復した時に大きく儲かります。(その際は、配当再投資をストップしてもいいです。)

外国株式だと、石油メジャー株もそうです。エクソンモービル(XOM)、シェブロン(CVX)、BP(BP)らへんが有名どころです。

KDDI(9433)、株価が割高になりにくい銘柄です。割高になりにくいですが2002年度より14期連続の増配をしている企業です。

SPK(7466)、自動車関連商社で連続増配かつ高配当株として有名です。どちらに分類するかは迷いますね。

あまり「連続増配」にこだわりすぎると、本来長期保有で配当再投資に向く銘柄を外してしまうリスクがあるので、そこ辺は柔軟に考えるのがいいと思います。

2017年2月12日日曜日

購入検討リスト 高配当で長期保有に向く株(配当再投資)

株を購入する場合、事前に購入検討、購入希望リストを作成しています。

株を購入する資金ができて、株価が希望の価格まで下がってきた場合に投資をすることが多いです。

私の購入検討リストをアップします。



配当利回りが高い順番になっています。
(リストは楽天証券のポートフォリオ機能を利用、項目をカスタマイズできる点が便利です。)

日本たばこ産業 3.80 %
武田薬品 3.51 %
ブリヂストン 3.33 %
オリックス 2.93 %
KDDI 2.84 %
東京海上HD 2.79 %
日本取引所グループ 2.54 %
日本電信電話 2.42 %
アステラス製薬 2.21 %
小松製作所 2.05 %
キリンHD 2.02 %
花王 1.86 %
旭化成 1.81 %
ファナック 1.53 %
東レ 1.41 %
アサヒグループホールディン 1.32 %
味の素 1.30 %

ほとんどが手堅い大企業です。基本的に業績も配当も安定しているので、長期保有をして配当を再投資するのに向いている銘柄です。

特に赤字の銘柄は是非投資をしたいと考えている株になります。

この辺りの銘柄を安値で仕込めれば、投資の成功率はかなり上がるでしょう。

それこそ、リーマンショック後、中国ショック後、イギリスのEU離脱後などで株価が大きく下がったタイミングで投資ができるとベストですね。

変に小型中型のバリュー株の分析に精を出すよりも、事業基盤がしっかりした大企業の株が市況により割安になったタイミングで投資をした方が、リスクも低く安心して投資ができます。

この投資法のデメリットは、株が割安になるまで待つ忍耐力がほとんどの人にないという点でしょう。

私自身もキャッシュポジションを暴落のタイミングまで維持するという忍耐力はありません。

ついつい投資をしてしまいます・・・。これからは少しだけキャッシュポジションを高くして、暴落のタイミングで投資をしたいと思っています。

「休むも相場」という格言もありますし、これからは忍耐力、我慢する力をつけたいです。


・日本の本では珍しく配当を重視した戦略を解説しています。
・配当再投資を考えているのであれば、シーゲル氏の本は必読です。

2017年2月6日月曜日

長期保有に向くかつ株主優待も魅力的な銘柄

長期保有が可能なしっかりとした事業基盤がありつつ、株主優待も魅力的な銘柄を紹介します。


個人的には、株主優待に力を入れるよりは、配当を払ってもらった方がいいと思っています。

(株主優待制度がなく、配当の支払いに力を入れている筆頭格は花王ですね。)

ただ、株主優待を貰えるとお得な気分がしますし、非合理的だとして貰えると嬉しいですね。


・2914 日本たばこ産業株式会社(JT)

高収益で配当も魅力的です。この規模の会社でこれだけ高収益な会社は稀です。
株主優待として、タバコ、飲料、食料品が貰えます。
私も何度か貰ったことがありますが、日常生活で使えて便利です。


・4452 味の素株式会社

自社製品、食料品が貰えます。株価は割高なことが多いですが、配当も安定しているので長期保有に向きます。


・9433 KDDI

カタログギフトが貰えます、配当も安定しているので長期保有できる銘柄ですね。
ライバルはNTTですが、NTTは株主優待を実施していないので、優待が欲しいのであればKDDIを選ぶという方法もあります。


・8697 日本取引所グループ

クオカード3,000円分が株主優待としてもらえます、換金率が高いので、ほとんど現金を貰っているのと同じ感覚です。独占的な事業を行っているので、長期保有ができるビジネスモデルだと思います。

業績が堅調かつワイドモートで独占的な事業を行っており、投資としても魅力的だが、株主優待も実用的な銘柄を紹介しました。

株主優待を目的とするあまり、つまらない企業に投資をするのは本末転倒だと思います。



日本の本では珍しく配当を重視した戦略を解説しています。

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