ウルトラヴァイオレット :コード044 第12話「…閃光」(完)
ウルトラヴァイオレット:コード044 ブルーレイBOX (2008/12/19) 朴ロ美関智一 商品詳細を見る |
044の出生を探るため統合省の極秘ファイルにアクセスを試みるガルシア
しかしパスワードが分からず何度も挑戦するうちに
ダクサス2世に居場所を逆探知されてしまう羽目に…
そんな時044のファージウイルスが発症し暴れだす
ひとしきり暴れ倒れこむ044、その時に落とした044の剣に不思議な文字が浮かぶ
044の発作もいよいよ感覚が狭まりやばい感じに…
パスワード解析に戻ったガルシアは
ふと044の剣に浮き出た文字を思い出し入力してみる
「幸運を祈って」
すると見事に認証に成功し極秘ファイルも発見!
しかし逆探知され居場所が知られていたため島は襲撃を受けてしまう
044が道を切り開き、何とか島からの脱出には成功する
その後センターシティに戻った044達
044は体力を落とし食事もあまり取らない始末…
044がDNAについて尋ねるが
極秘ファイルの中から044のDNAの献体ナンバーを知ることは出来たものの
それが誰で、今どこでどうしているのかは分からず仕舞いだった
食事をちゃんと取れと必死になって言うガルシアだが
既に死が近いんだ、と044は自暴自棄になり拒絶する
去っていくガルシアに
「帰ってきたらカードやろうって言ってたよ!」と、044^^;
なにやら幼児退行みたいな感じになってますなぁ
死が近くなって不安からということなのか?
044の性格ってころころ変わるんでよく分からん
しかもそれに対して
「中止だ!バカやろう!飯食わないやつは嫌いだぁ!!」
と、これまた子供のような反論^^;
シリアスな展開なのに妙に和んじまったぜ
捕らえたファージのキングと会話するダクサス2世
どうやらダクサス2世は父親であるダクサス1世のホントの子供ではないらしい
ダクサス1世もファージウイルスに感染していたため子を作らず
ダクサス家存続のために優秀な遺伝子から作ったクローンの子がダクサス2世だった
それ故に本来クローンを守るのが務めだろうとキングは言うが
クローンを服従させる立場にあれば自分は人間になるんだと反論する
その生き方を愚かであり、悲しいやつだとキングは言う
これはサクザも言ってたよなぁ
クローンであることによるコンプレックスが非常に強いから
自分を否定し続ける人生を送ってきたわけか?
一方044は次第に病状が悪化していく…
実のところ献体の所在や正体も既に知っていたガルシアだったが
044がこういう状態でそのことを伝えるべきか悩んでいた
しかし決意を固めたガルシアは044に献体の居所を伝える
特別実験献体保管室…そこにいる人物は
「ウルトラヴァイオレット」と呼ばれる人だった…
ここに来てタイトルの正体が
その頃キングの救出に向かっていたルカ、それに合わせるように044も突入
キングを牢から救い出すも、待ち構えていたダクサス2世によって襲撃されるルカ達
しかしキングは深手を負いながらもダクサス2世に接近し、義手で隠していた銃で
ダクサス2世を貫く…
一方ウルトラヴァイオレットと対面した044は
必要とされる時が来るまで眠りなさい、と言われ眠りに付くことにした044…
なんですと?
そして044の重要機密室進入によって機密の漏洩を防ぐために作動した自爆装置
皮肉にもこの命令はダクサス2世の組んだプログラムだった…
瀕死のダクサス2世が停止するようを呼びかけるもそれも叶わず施設と共に爆死
044はどうなったんだろうか?
で、その後ガルシア達の下に来たルカはすげぇ爽やかな好青年に(笑
ルカはいつの間に脱出を…
うーーーーん、なんだろ、結局ウルトラヴァイオレットさんは何がしたかったのか…
しかも044が「今度もきっと私は誰かを愛します」って最後に言い残したけど
それってルカのことは諦めますエンドじゃねーか^^;
ルカもルカで結局ファージはどうなったのか…うーむ
てっきり044、ルカ共に心中するのかあるいは残り僅かな時を共に、と考えていたが
まさかのルカ放置プレイとは恐れ入った
まぁ恋も唐突だったし切捨ても唐突ってことか(ぇ
正直最後の最後でヴァイオレットさんのせいで「?」って感じになったのはちと残念ではあった
とりあえず見終わったと
特に思いつかなかったので芸術的っぽい、もとい手抜k…げふげふっ、作品で締め