ロボティクス・ノーツ ROBOTICS;NOTES 第22話「ここからは、俺たちのゲームだ」(完)
ROBOTICS;NOTES (通常版) (2012/06/28) Xbox 360 商品詳細を見る |
結構早めの最終回…深刻な尺不足?
ガンツクVSSUMERAGIの始まり
…ってことで
ここに来てようやく本格ロボットバトル
OPのイメージ的に
もっと戦闘があるのかと思ったけど
そんなことも無かったな
それにやっぱり
普通のロボットアニメのような
超技術によって生み出された戦闘用ロボットでなく
一般人の生み出した平凡なロボットなわけで
非常に淡白な戦いでしたが^^;
ともあれ、戦いの方は
海翔のスローモによる攻防と
みさ希の意識を揺り動かす、あき穂の叫び
君島の除去プログラムの発動
これによって
みさ希は君島の呪縛を逃れて自我を取り戻し
計画も未然に防いで、無事に事件は解決したのでした
そして、その後海翔は
宇宙飛行士になる夢を果たしたとさ
めでたし、めでたし -完-(雑
つーわけで
爽やかには終わったんですけど
こうして見ると、瑞榎さんだけが報われなかったなぁ…
他の事が万事上手く行く王道な展開だっただけに
実は死んでなかった、でも許されそうな気がするのだが
何だか、最後は名前さえ呼ばれず
色々と扱いが残念だ
それでは総括の方ですが
うーん…
正直な所、ちょっと不完全燃焼ですねぇ
話が後1、2話程あれば
もうちょっと綺麗にまとまったと思うんだが
この22話という早期の完結によって
強引に収めた感が否めない
原作もこんな結末なんだろうか?
エグゾスケルトンの社長は不在だったし
重要そうだった愛理の存在も、最後は今ひとつな扱いだったし
君島が歪んだ経緯みたいなのもサッパリだし
あき穂の加速モード体質は
特にこれと言って、何の意味もなかったし
昴と両親の和解もあっさりだし
失踪して行方が分からない
フラウの母親のこともスルーされたし
瑞榎さんとは一体なんだったのか…?状態だし
どうにも描写不足は否めませんね
キャラクター自体は面白かったんですが
全体の流れとしては尻すぼみで
同じシリーズである、シュタゲと比較すると
ハラハラ感やドキドキ感でも
見劣りしてしまうかも
何とも勿体無い作品だったかな
ともあれ、スタッフの皆さんお疲れ様でした
テーマ : ロボティクス・ノーツ
ジャンル : アニメ・コミック