ということで
たまたま年末のPSセールで買ってみた
PS4「ぎゃる☆がん Wぴーす」&「ぎゃる☆がん2」天使の失態で、異常なモテオーラを放つようになってしまった主人公が
女子生徒のアプローチを交わしながら意中の相手の攻略を目指す、叡智なガンシューティングゲーム一応、過去に
PS3で、
初代ぎゃるがんはやったことあるんですが(過去に記事もあり)
以降のシリーズはノータッチだったんっすよね
ここ最近は、真っ当なRPGばかりやってて
こういう気軽な叡智ジャンルに手を出してこなかったんで
たまにはこういうゲームもやってみるかってなもんでさ
ってなわけで
それぞれ1周ずつクリアしたので
簡単な感想をば
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○
ぎゃるがんWぴーす◆
良かった・
おバカなお色気要素この作品のコンセプトでもありますが
とにかくおバカな設定とノリで、気軽にお色気ゲームを楽しめる
・
ルート多め攻略ヒロインが複数いることに加え
エンディングの分岐パターンも複数存在する
これは2も同様
・
やり込み多め前作にもあったと思うけど
登場するモブ女生徒+αの全員に個人プロフィールがあり
プレイ中に
スリーサイズを測ったり
マップ上にある生徒手帳を見つけるなどで埋めることが可能
生徒数は70人以上にも及ぶため
全コンプへの道のりは険しい
※
なお下着のデザインも
各キャラで被らないように大量に用意されており
Pに対する本気さが伺える
◆
イマイチ・
周回プレイへのアイテム引継ぎ無しゲーム内ショップで買うことのできる
「
HPやショットの威力を上昇させる強化アイテム」
「
ドキドキフィールドの視点を増やすアイテム」「
服の透視力をアップするアイテム」
等の攻略サポートアイテムは
次の周回に持ち越せず、リセットされるステータスが初期値に戻されるのも辛いが
「視点を増やす」とか「透視力のアップ」は
ゲームのコンセプト的に考えて
引き継げないとダメだろ!!(*`皿´*)ノ
2周目からは
最初から解放状態でプレイさせてくれや
・
スリーサイズ表示もリセット上記と同じく
周回プレイに入ると
チェックし終えた筈のスリーサイズの表示が
また「
未解析」に戻されてしまう
プロフィール自体には登録されるので
コレクションとしては、ちゃんと保存しているけど
プレイ中の解析表示がリセットされるせいで
既に登録を終えた生徒なのか、未登録の生徒なのかが判断できない
※
ってな感じで
とにかく周回への配慮が足りてないイメージですね
攻略ルートが複数あって、周回プレイは必須のゲームなのに…
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○
ぎゃるがん2◆
良かった・
物理演算的なやつ今作では、胸の揺れ具合や
スカートのフワッとした動きがリアルになっている
下記の「めくり」効果に直結するポイント
・
めくりと脱衣今作の特徴として
風でめくったり、吸い込んで脱がせることもできます(ぉ
これまでのシリーズだと
「撃って倒す」というガンシューの基本行動が主だったけど
2では、もっと直接的なアプローチも可能になったって感じ
ただしボス戦が…(以下イマイチな点で
・
自由なカメラ視点上記に加えて今作は
VRを意識して、視点を360度自在に動かせるようになっており
カメラの位置を足元の高さまで落とした状態で
プレイヤーの視点を上に向けながら風送りなどすると、そこには
パラダイスが…
・
下着の表現Wぴーすまでの下着は
肌に2Dテクスチャを張り付けたような表現になってたけど
2になってから
別途に
下着の3Dモデルが作られたことで
厚みのあるリアルな質感が生まれた
・
周回引継ぎありWぴーすと違ってこっちでは
強化した機能を引き継いで周回プレイを遊べる
例によって
周回が前提的なとこがあるので
これは助かります
◆
イマイチ・
叡智なギミックバトルの廃止これまでのシリーズには
所謂ボス戦という形で、おふざけとエロスを融合させた
特殊なギミックバトルがあったけど
(ヒロインを壁尻の状態から助け出すとか、触手プレイから助け出すとか)
しかし今作には
そういう凝った演出のボス戦がなくなり
割とシンプルなガンシューのバトルになった
・
やり込み要素の激減Wぴーすまであった
各生徒の個人プロフィール(スリーサイズ)の収集や
マップ上の隠しアイテムを見つけるなどといった、コレクション的なやり込みが消え
ただひたすら突き進むだけのゲームになってしまった
・
主人公の無個性化VR要素を搭載し
「
プレイヤー自身が主人公」
ということを意識させようとした結果なのか
これまでのシリーズと違い
固有の名前を持たない無個性な主人公になり(周りからは「あなた」とか「マスター」とか呼ばれる)
ストーリー中の台詞や会話が激減した
というか、ほぼ選択肢としての台詞しかない
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以上
まぁ印象として
通常のガンシューパートは
自由視点+めくり&脱衣がある2が好みで
ボス戦のギミックとか、コレクション要素的な面では
Wぴーすのが凝ってて良かったって感じかね
※
ともあれ、まだ1人分のキャラルートしかやってないんで
まだまだ攻略は続く
テーマ : ゲーム
ジャンル : ゲーム