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マブラヴ・オルタネイティヴ 初期DVD(R18)版 クリア 強制終了との戦いの果て


アニメに伴い
10数年越しに原作をプレイしてみた

マブラヴ・オルタネイティヴ

クリアしました


いやー、改めてプレイしてみると
元がエロゲだとは思えないほどのクオリティですわよね

熱血ロボットものであり、青春恋愛ドラマであり、命を懸けた漢と女の物語でもあり
「因果」を扱った並行世界+ループものでもあり

と、これでもかと要素をぶち込んでおり

本作に影響を受けた作品も
数多あるということが良く分かります

ここ最近では無かったけど、久々にゲームでガチ泣きしちゃったぜ( ノД`)

恐らく、自分が好んでやるRPGジャンルのように
第3者目線でプレイしてるのでなく

主観目線で読み進めるADVゲームだったことが
感情移入の度合いとして大きかったのかも(主人公へのなりきり感





しかしまぁ
ゲーム内容はそれとして

プレイ自体は、ひたすら強制終了との戦いでしたね(ぇ

以前言った通り
発売初期のDVD(R18)版では
Windows10以降のOSに、age作品が用いている特殊システムが対応しておらず

度々ゲームが落ちるんですよね

まぁ基本は、セーブを多用しながら進め
仮にセーブする前に落ちた場合は、一旦「音声をOFF」にして
落ちる確率を下げてから戻し作業(スキップ)する


色々とやりようはあったので
進められずに困った、ということはなかったです

…が

ただ唯一どうしようもなかったのは
ラスボス戦決着前後の、おおよそ10分?くらいあるロングムービー(オート進行イベント)ですね

ここに関しては
倍速スキップが不可能のうえ
文字送りがオートで進んで行くためセーブも出来ず

途中で強制終了になってしまうと
また1からムービーを全部見直すしかない
んだけど

調子よくプレイ出来ても
精々5分程度しか持たないので、ほぼ絶望的っていう(´・_・`)
(ムービーの中間あたりで落ちる)

だもんで已む無く
オプションの「音声+BGM+効果音+演出効果」のチェックを全部外してみた
辛うじてロングムービーを全て見切ることができました

まぁ当然
音声もBGMも切ってるので
最終決戦の盛り上がり所を無音の映像で見るしかできなかったが(´・_・`)

でも
ここまできてEDが見られない(詰み)っていう
悲しいことにならんだけ良かったよ

決着ムービーに関しては、別の人のプレイ動画とかで
ちゃんとしたのを見るからいいのさ!



はー、しかし
アニメに合わせてプレイしたわけだが
こっちはクリアし、アニメも2期が最終回を残すのみ、と

心にポッカリ穴が開いたようですな

3期のアニメ化はよ(気が早い

テーマ : 日記・雑記
ジャンル : ゲーム

「マブラヴ・オルタネイティヴ」アニメが盛り上がってるので、久々に原作を起動してみた



原作既プレイで
ストーリーの大まかな流れは知ってるので
感想記事にしてこそないですが

しっかりアニメ版も裏で見ている

マブラヴ・オルタネイティヴ





現在は2期も佳境に差し掛かり
甲21号作戦に突入して熱い展開になってますが

ただやはりアニメを見ていて気になるのは
方々から意見がされている、ダイジェスト気味と言われるストーリー構成

まぁ元々が
膨大なテキスト量のADVゲームなんで
短い放送内で収めようとすると、シーンの取捨選択が必要になるので已む無しですが

ただそれならそれで
原作からカットされたシーンって、実際どのくらいあるんだ?
と、思いましてね

もう最後に原作プレイしたの
何10年前だ?ってくらいに昔のこと
なので

ストーリーの結末や、各主要人物の顛末とか
印象的なシーンは覚えてるんだけど、細かいシチュエーションの違いとかは全然覚えてなくてさ



…で、いざ原作やってみて
とりあえずアニメの状況(甲21号作戦)に追いつこうと、読み進めてるんですが

これが中々に遠いですね(笑

どんだけアニメが
端折ってるのか実感させられたというか

日常パート、心理描写、説明会話、訓練シーン等々のボリュームが倍近く違って

一向に『甲21号作戦』まで行きつかない(笑

アニメを見た後で原作に戻ると
よりそう感じる



逆に
アニメだとこういう表現なのに
原作の方はこんなだっけ?
っていう場面もあり

例えば純夏の日記のシーンとか
原作だと日記の内容がSDサイズのデフォルメキャラで表現されて
ややコメディ調だけど

アニメだと、リアル等身のキャラデザで表現されてて
ガチな思い出っぽさが増してて、なんかそっちのが泣ける演出だった印象

あと原作では文字としてしか表現してなかった
純夏とフォークダンスしてるシーンがあったのも良かった


こうして並行してみると
色々な違いが比較できて良いですね



※プレイ環境

ちなみに
自分が持ってるのは
初期のDVD版なんですけど

どうやらこれが
Windows10以降のOSとはシステムの相性が悪いらしく
度々ゲームが強制終了する
んですよね(´・_・`)

運が良ければ4,5分くらい進められる
運が悪いとテキスト2ページ分のクリックで落ちるとかもあり

だもんで、セーブは相当小まめにしないと安心できないっていう…


まぁ救いがあるとしたら
ゲームの起動や、セーブデータのロード自体は一瞬で実行できるこ

あとはテキストスキップの速度が爆速ってとこでしょうか
(※ただしスキップ中でも強制終了が起きる場合あり)

一応音声をOFFにしてると
プレイ可能時間が伸ばせるっぽい
ので
いざという時の対策に使える


まぁここまでするなら
対応されたソフトで遊べって話だけど

その場合
4万程するage作品全部入りの20thBOX
全年齢版仕様のsteam版や、PS3などの据え置きハード版を買うくらいしか択が無いようで

もうそれなら今のままで頑張ってやるぜってな

自分と同じようにプレイして
しっかりクリアした例もあるようだし、問題はない…はず!!

テーマ : 日記・雑記
ジャンル : ゲーム

ゼノブレ3が近いのに「ワイルドアームズ3,4」を掘り出す



ということで
ゼノブレイド3の発売が、すぐそこまで迫ってるのですが

幻想水滸伝シリーズの振り返りプレイが終わって
やや手持ち無沙汰になってたので、ついつい過去作を掘り出しちゃいました

まぁ元々自分は飽き症というか
熱しやすく冷めやすいタイプでもあり

それでいて
新作ゲームについては、早く終わらせたくないから
少しでもクリアまで引き延ばしたい
、という気持ちがブレーキとなって

ゲーム1本を長時間プレイし続けることができないという
(1、2時間ほどで別ゲーに移る)

とまぁそんなわけで
今回掘り出したのがこれ

PS2「ワイルドアームズ3

ワイルドアームズシリーズの3作目



4からはシステムが一新されるので
初代リメイクの「F」と並んで、従来システムの集大成と呼ぶべき作品ですな

ワイルドアームズシリーズ自体が
荒野と口笛」という「西部劇」的な背景を擁してますけど

シリーズ中で1番
しっかり西部劇してる作品ですね

仲間キャラの武器が全員「銃」だったり
乗り物に「馬」があったりファッションや、街並みの構造としてもウエスタンって感じ

しかしまぁ
購入したばかりの当時は
主人公であるヴァージニアの性格が苦手だったというか

そもそもこの3は
シリーズの中でも、特に台詞回しがポエミー(詩的)で
芝居がかったような演出が強く


どこかこう自分の世界に酔いしれてる感があるというか

もっと普通にしゃべれ

って感じて
馴染めなかった印象がしててな^^;

まぁ何周もクリアした今となっては
それほど気になる要素でも無くなったんですけどね




で、もうひとつ

PS2「ワイルドアームズ4

ワイルドアームズシリーズの5作目



1から3(F)までの
スタンダードなRPGシステムから
色々と一新された本作



この4に入って以降
仲間キャラが個別に違うグッズを持つという制度が廃止されたり(移動操作キャラが固定に)

従来のRPGによく見られたワールドマップも廃止され
ひたすらマラソンしながら前進する、リニアレール式の移動方法になったり

町にある「室内のマップ」が描かれなくなって
散策範囲が激減したり


正直、削られた所の方が多い気もして
個人的にちょっと残念(今時のRPGに近いとも言える

ついでに
ゲームボリュームはシリーズ内でも最小
ストーリーの方は、駆け抜けるように終わっていく感じ

とにかく敵幹部のキャラの退場がやたらと早く
基本的に1回戦ったら、そのキャラは脱落して出番が終わる(例外はあるけど

ボリュームとは関係ないが
それも関連して、敵味方共に、主要人物からの死者数が多いシナリオで鬱指数も高め

ジュードの母親の顛末に関しては
富野ガンダムか!?と思えるほどの衝撃だった((´・ω・`;))

しかし短い内容ながらも見所は凝縮されており
ガウンさん(CV:若本)の結末や、やや切なさを残すEDは、特別インパクトがあり
部分的に見れば光るところはある作品

テーマ : ゲーム
ジャンル : ゲーム

PS2「どろろ」クリアした ストーリーは〇 移動パートは×


ということで
掘り出しゲームで選んだ

PS2「どろろ

クリアしました

ストーリーの大筋は原作再現なのか
アニメでも見たなぁていうエピソードがちょこちょこあって
その比較をする感じで楽しめたかな

ゲームだからの設定なのか
原作がそうなのか未読で分からないけど

アニメだと、奪われた体の部位が戻ると
痛覚が戻って痛みを感じたり、聴覚が戻って雑音に苦しんだり
人間に近づくほど弱くなってたけど


ゲームでの部位再生は
ステータス向上のパワーアップ扱い
になってて

生身の体に戻ることにより
より鋭い集中力を得るとか、筋力が増強するとか
プラス要素しかない
って感じでしたね

まぁゲームする上で、進めるほど弱体化とか嫌だけどさ(笑


あとはゲームの操作部分の話ですけど
正直言って、アクションパートは割と苦痛でした(T_T)

百鬼丸の戦闘スタイル自体は良いんだけど
ロックオン機能がなくて、攻撃が思った方向に撃てなかったり

後、やたら敵が「吹っ飛ばし攻撃」を多用して
こっちをダウンさせてくるので、いちいちリズムが壊れてウザかったり

加えて
ダウンからの起き上がりまでが非常に遅く
倒されてから、再び動くのに2,3秒要するというのも、これまたテンポが悪い

一応、追加される部位スキルに
吹っ飛ばされた際に、ダウンを回避する」というのもあるけど
反応できないことも多いですからねぇ


それと
腕が仕込み刀という設定も影響してるかもだけど

移動中での「崖掴みができない」ので
きっちり足場に乗るようにジャンプしないと即落下してしまうのも辛い

しかも
ジャンプの軌道にやや癖があり

上方向に高く
前方にふわーっと緩やかなスピードで飛ぶイメージ

短いような、長いような、どっちとも言えない微妙な飛距離になってて

カメラワークも含め
実に距離感が掴みにくい

「届いた!!」と思ったら、飛距離不足で落っこちたり

「なら二段ジャンプだ!」って
飛距離を伸ばすと、今度は足場を飛び越えたり

微調整が難しいんですわ

それで何度も落ちて
10往復ぐらいさせられる羽目になったこともあり
ストレスがやばかった
(´・_・`)

部位スキルを引き継いで
周回プレイするようなことも不可能
っぽいし
そこらへんは残念だったかなー




ちなみに、ゲーム版のどろろの声は
今や少年役専門っぽくて、女性役なんてほとんど見ない
大谷育江さんですが

しかし今作は
一応「女性」である、どろろの声を…

…と言っても
子供時代は、男だと性別を偽ってて実質少年なんで
普段の役と変わらないんだけど

しかしエンディング時には
どろろは、立派な「女」として成長した姿で登場する
ので

そのシーンに関しては
ある意味、非常にレアなものを見た気分になれたりする(。-_-。)

dorosei.jpg


まぁ古いゲームなんで
最近演じたとか、そういう話じゃないから
当時はそれなりに女キャラもやってたと言われたら、それまでなんだけど

テーマ : ゲームプレイ日記・雑記
ジャンル : ゲーム

掘り出しゲーム PS2「どろろ」買ってみた


例によって
掘り出し物探しして「ゲームカタログwiki」を観察していた時
ふと目についたのがコレ

PS2「どろろ





裏で父が交わした魔神との契約により
生まれながらに体の部位48箇所を奪われ義体に身を包んだ青年・百鬼丸が
元の体を取り戻すべく、泥棒の少年()どろろと共に48体の魔神討伐の旅をする


という
手塚治虫先生の原作漫画
アクションゲーム化した作品


このゲームも
ゲームカタログで「良作」判定されてて
気になって買ったわけだけど

評価されていた一番の点は

原作では未完結のまま終わってしまっていたストーリーを
ひとつの結末に導いた
って所みたいですね

最近やったアニメでも
独自のストーリーで完結に導いてたけど

それまでは明確なオチがない作品になってたから
このゲームの存在は大きかった、と


まぁ正直キャラグラフィックは
原作ともアニメとも似ても似つかない
というか

百鬼丸は高身長のうえ
声が杉田さんということもあり
ややおっさん味のある感じ

年齢設定は18歳だったと思うけど
ポリゴンや声のイメージでは30代くらいに見える^^;

droro.jpg


性格については
ガサツで荒っぽい風来坊って感じで
これは原作準拠なのかな?(原作未読

アニメ版は
言葉が喋れるようになっても
やや無機質で、感情表現が苦手なシャイボーイ
って印象だったんで

そっちに慣れてると
外見的にも性格的にも、違和感がすごい


とまぁそんなわけで
こちらも少しずつ進めて行ってるわけだが

ちょっと気になるというか
ゲーム内の台詞(ボイス付き)で

セーブできるぞ!」とか「△ボタンと□ボタンで必殺だ!!

とか、時代背景を無視した、メタ説明するのやめろ(笑

テーマ : ゲームプレイ日記・雑記
ジャンル : ゲーム

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イリーザ

Author:イリーザ
絵、アニメ、漫画、ゲームを好む
RPG大好き星人、戦闘力5.3

ここで使った絵なんかは
ピクシブにあったりなかったり

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