龍が如く8外伝 クリアした その7 王道の少年漫画
絶賛攻略中だった
PS5「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」
クリアしました
ということで
まだドラゴンカートだとか
手間のかかるミニゲーム付きのサブは残ってたけど
もういいか、ってなってクリアを優先しちゃいました
なんつーかこう
「如く7」の方で1度
カートの方はしっかりやり切った気分だったから
また同じことするのか…
と思うと、どうもテンションが上がらなくてな^^;
ともあれ、以下感想まとめ
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◆良かった点
・少年漫画的な王道ストーリー
今作は少年のノアと共に海賊となり
夢やロマンを追う少年漫画的な王道物語になっている
記憶喪失のおかげでもあるけど
あのヒャッハーしてる真島の兄さんが
ここまでヒーローを演じるってのも不思議な感覚ですね
まぁ還暦を迎えて
丸くなった部分は大いにありそうだが
・多彩なアクション
今作では
今までになかった、ジャンプアクションが追加されたり
空中浮かせコンボの要素が強くなったり
それ以外でも
ジャストガードやジャストスウェイ用のスキルがあるなど
アクション方面の多彩さがかなり増している
・久々の真島組
真島さんが主人公とあって
その舎弟キャラ・西田&南も登場
西田は割と常連感あるけど
南の方は
ナンバリングでは如く4しか出番がなかったこともあって
ここで存在を回収されてちょっと嬉しかった
・ノアの名演
少年ノアの声を演じる
ファーストサマーウイカさんの演技力が半端なく
プロの声優レベルで驚愕した
イメージとして
コナンなどを演じている
高山みなみさんを彷彿とさせる
・叡智なエリア
今作に用意された新エリアである
「マッドランティス」は
海賊たちならず者が集うアンダーグラウンドであるため
そこに出てくるモブ女性たちは
総じて水着だったりセクシーな格好をしている
仲間になるクルーにも、ハイレグビキニなキャラがいて驚いた(笑
◆気になった点
・船の改造要素
今作の目玉でもあろう海賊船システム
当然、船をどう強化していくのか?
という所も見所ポイントになると思うんですが
ただこれが意外に手を加えられる項目が少なく
金策が整った時点で、割とあっさり全ての強化要素を終えてしまう
だもんで
中盤くらいの段階で船の成長はストップ高って感じで
何も変化がなくなるため
もっと限界を超えたパワーが欲しい…
っていう、微妙な不完全燃焼感が残ってしまった
・やや意外性に欠けるストーリー
良かった所で
ストーリーの王道さを挙げましたが
逆に言うと
「身内にいたあいつが実は…」みたいな
如くシリーズらしい、どんでん返しな展開は少なめだった印象で
そこまで
ショックや衝撃を受ける要素は
無かったかもしれない
それに「如く7外伝」と比べると
本編とは隔離された(異世界転生のような)世界観になってるため(繋がってはいる
如く8で語れなかった部分の補完とか
そういう要素が見たいっていう期待にはあまり応えられてないかも
ただエンドロール後のエピローグは良かった
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以上
というか今作の最後に出る1文字は
「完」じゃなく「続」で
ガッツリ次回があることを示唆する表記でしたね
まぁ外伝(それも海賊もの)が締め、ってこたぁないでしょうけど(笑
ただ次があるとして
まず過去にPVで公表されてた
大正時代が舞台の新作が気になるよなぁ
ネット界隈では、アレは如くの系譜で
東城会の創設にまつわる物語ではなかろうか?と噂されていたが
はてさて