甲鉄城のカバネリ 第12話「甲鉄城」(完)
最終回
カバネ化ギリギリまで命の炎を燃やし
究極のカバネリイケメンに進化した生駒は
無名を救うべく
眼前にて立ち塞がる美馬と対峙し、これを見事に退け
1本のみあった
カバネ化抑制剤(白結晶)を撃ち込むことで
クロケムリ化した無名の体を引き戻す
一応、生駒の落としてた石も
意識を繋ぐものとして活用されましたね
あの逞生が死に際に手にしてた石は、無名が持ってたのかぁ
自分は、逞生の生死に絡む要素かと思ったが
そんなことは一切なかったぜ(ぉ
てか、思い返すと
仲間内の主要キャラで死んだの逞生くらいだよなぁ
フラグあり気だった来栖も生き残ったしさ
逞生ェ…
ともあれ
生駒との決戦でも辛うじて生きながらえ
再び勝負を続行させようとしていた美馬でしたが
意識を取り戻した無名がトドメを刺し、ついに終止符を…
しかし一方
究極カバネリ進化の影響で体に限界が訪れ
命が危うかった生駒
ところが何と
いつの間にやら美馬が
生駒に白結晶を打ってたらしく
無事肉体が戻ることになり、めでたしめでたし、で終了
再戦しようとしてた時に、力尽きて倒れてた生駒を
死体蹴り気味に銃で撃ってたけど
アレが白結晶だったのかな?
何か心境の変化でもあったんでしょうかね?
特に語ることなく退場して、真意の程は定かじゃないが
つーことで、総括ですが
まぁ何を置いても
グリグリ動く戦闘シーンと
気合の入った色の塗りが見所の作品でしたかねぇ
あと無名の可愛いさも(ぉ
ただまぁ
ストーリーはオマケというか
良くも悪くもゾンビものって感じで、特別凝ったシナリオと言うほどはなく
この手の作品に有りがちな
根本的な解決が見えないまま物語が終了というね
結局、カバネって何?
これから世界はどうなるの?とかさ
これ続編…あるのかなぁ?
正直、続きが気になるっていうオチでもないからさ
まぁともあれ
スタッフの皆さん、お疲れ様でした