軍事資本と軍事官僚にとって、“テロ”は、内心では歓迎。 “テロとの闘い”のために、予算が付き、出番が増え、利権の拡大と利益の増大が確実に見込めるワケだからな。
“大暴走”というより“大変革”
“大暴走”というと…、安倍晋三が狂って盲目的に暴走している!といった感じになる。
しかし実態は…、非常に冷徹な計算のもと、政治を「軍事優先」に切り替える“大変革”なのだ。
安倍晋三に“大変革”を催促してきたのは、軍事資本と軍事官僚(防衛省高官と極右外務官僚)だ。
彼ら(軍事資本と軍事官僚)にとって、“テロ”は、内心では歓迎。
“テロとの闘い”のために、予算が付き、出番が増え、利権の拡大と利益の増大が確実に見込めるワケだからな。
利権と利益のために、軍事資本と軍事官僚が主導して国の仕組みを軍事優先に大きく変える!
この“大変革”を、軍産勢力は安倍晋三を使って冷静かつ冷徹に進めていく。これが今の政治の流れだ。
この流れは悲しいが…、もう止まらない。
当然、日本は「テロの連鎖」の泥沼にハマることになる。
(飯山一郎)
【日本も「有志国連合」の仲間入り】日本をテロの連鎖に引きずり込む安倍の暴走 NHKで自衛隊派遣を示唆 安倍の暴走を止めないと、日本は「テロの連鎖」の泥沼にはまることになる(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/WZ1U8W6YO2
— KK (@Trapelus) 2015, 1月 26