<“我が子が命を懸けて遺した”宿題と父の苦悩> 「ジャーナリスト同盟」通信 東芝病院告発レポート第28弾 ジャーナリスト 本澤二郎 H.25/10/03
<“我が子が命を懸けて遺した”宿題と父の苦悩>
適正な治療をしたと開き直る東芝病院
「ジャーナリスト同盟」通信 東芝病院告発レポート第28弾 ジャーナリスト 本澤二郎 2013年09月03日
<“我が子が命を懸けて遺した”宿題と父の苦悩>
「被告訴人(中尾彰秀・三好由里子・藤江俊秀・犬山枝理香)の沈黙は許されるか」「正文に釈明することはないのか」
筆者は、平和軍縮派の宇都宮徳馬譲りのリベラル派ジャーナリストである。最愛の息子・正文を、東芝病院で医療事故によって奪われた父親でもある。反省も謝罪もしない病院関係者4人(病院長・主治医・指導医・看護師)を、不本意ながら刑事告訴した。相手は東芝経営の病院だ。三井財閥を代表する原発メーカー、核爆発を起こした東電福島原発3号機の製造でも知られている。政府との関係は深い。だからといって、業務上過失致死事件を悔い改めようとしない当事者が免責・逃れることは、法の下の平等を大原則にした日本国憲法が許さない。(敬称略)