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<“我が子が命を懸けて遺した”宿題と父の苦悩>  「ジャーナリスト同盟」通信 東芝病院告発レポート第28弾 ジャーナリスト 本澤二郎 H.25/10/03

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<“我が子が命を懸けて遺した”宿題と父の苦悩>


 適正な治療をしたと開き直る東芝病院


「ジャーナリスト同盟」通信 東芝病院告発レポート第28弾 ジャーナリスト 本澤二郎 2013年09月03日

<“我が子が命を懸けて遺した”宿題と父の苦悩>

「被告訴人(中尾彰秀・三好由里子・藤江俊秀・犬山枝理香)の沈黙は許されるか」「正文に釈明することはないのか」

 筆者は、平和軍縮派の宇都宮徳馬譲りのリベラル派ジャーナリストである。最愛の息子・正文を、東芝病院で医療事故によって奪われた父親でもある。反省も謝罪もしない病院関係者4人(病院長・主治医・指導医・看護師)を、不本意ながら刑事告訴した。相手は東芝経営の病院だ。三井財閥を代表する原発メーカー、核爆発を起こした東電福島原発3号機の製造でも知られている。政府との関係は深い。だからといって、業務上過失致死事件を悔い改めようとしない当事者が免責・逃れることは、法の下の平等を大原則にした日本国憲法が許さない。(敬称略)

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役立たずの汚染水処理「ALPS」 製造元の東芝に聞いた「代金返上したら?」 Gendai.Net H.25/10/03



 役立たずの汚染水処理「ALPS」 製造元の東芝に聞いた代金返上したら?」


Gendai.Net 2013年10月3日 掲載

Gendai.Netタンク内に置き忘れられたシート(東京電力提供)

 東電は先月30日、トラブルで緊急停止していた汚染水処理設備「ALPS」の試験運転を再開。ヒマさえあれば水漏れや不具合で停止しているが、今回の停止理由は作業中に置き忘れたゴム製シートが排水口をふさいだ単純ミスというから、逆に開いた口がふさがらなくなる。

「ALPSは、東芝が製造。62種類の放射性物質を同時に除去できるという触れ込みで、汚染水処理の救世主として昨年3月に建設が開始されました。東電の工程表通りなら、今年9月には本格稼働しているはずなのに、いまだに試験運転の体たらくです」(担当記者)

 最初に稼働した仏アレバ社と米キュリオン社の処理装置は、さらに役立たずだ。事故直後の11年3月末、サルコジ前大統領やアレバ社のアンヌCEOらがゾロゾロと来日し、「我々には汚染水処理の実績がある」と豪語して“押し売り”した。ところが、運転開始からわずか5時間で停止。その後もトラブル続きで、今やほとんど粗大ゴミと化している。

 東電によれば、この機械代と建設費は約531億円。東電は個別の支払いには触れないが、アレバ社に約80億円、キュリオン社に約100億円を支払ったとみられる。いやはや、火事場ドロボウというか、まんまとぼったくられたものだ。

 東芝のALPSも相当な金額がかかったようだが、建設費用について東電は「答えられない」と、こちらも非公表だ。

<冷えない冷蔵庫買わされたようなもの>

 冷えない冷蔵庫や映らないテレビなら、普通は突き返して返金してもらう。東芝はどう考えているのか。
「入札というプロセスを経て受注した製品ですので、冷蔵庫とは違います。トラブルで性能を十分に発揮できなくても、代金の返金は考えていません」(同社広報部)

 国は今、汚染水処理対策の切り札として、凍土壁を総費用470億円で公募入札している。税金で払う以上、役立たずはもういらない。

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東京五輪招致委が“国際公約”した原発再稼動ナシ Gendai.Net H.25/09/11



 東京五輪招致委が“国際公約”した
原発再稼動ナシ


Gendai.Net 2013年9月11日 掲載

 立候補ファイルでアピール

Gendai.Netやっぱり原発はいらない/(C)日刊ゲンダイ

「(福島原発は)コントロール下にある」「完全にブロックされている」――。IOC総会で安倍首相が「国際公約」したことで、今まで以上に世界中から厳しい目を向けられることになった福島原発問題。東京電力はさぞ頭を抱えていることだろうが、東京五輪招致委員会が「国際公約」した東電がらみの案件は他にもある。原発を再稼働させないことだ。

 立候補ファイルでは、電力の供給能力について〈既存の配電システムで対応することができる〉と説明していた。理由として〈火力発電所の増設や、火力発電所の新設〉〈東京ガスグループが、全部で198万キロワットの天然ガス発電所を建設・保有するなど、新たな電力供給も進んでいる〉ことを挙げている。見逃せないのは、わざわざ〈東京都内において、東電が所有している原発は存在しない〉と強調していることだ。これはウラを返せば、「電力は今の供給能力でも十分足りるし、東京は原発がないから大丈夫」とアピールしたようなものだ。

 東電はシャカリキになって新潟県の柏崎刈羽原発を再稼働させようとしているが、招致委が「今の設備で電力は足りる」と言っているのだから、新潟県の反対を押し切ってまで動かす必要はない。仮に再稼働すれば、「東京招致委は『足りる』と説明していたのに原発を動かすのか」と非難の声が上がるだろう。

 今夏の東京は過去に例を見ないほど「酷暑」だったのに、節電の呼びかけは一切なかった。原発が一基も稼働していないにもかかわらずだ。五輪の招致委が、原発再稼働ナシに“お墨付き”を与えているのだから、東電が柏崎刈羽原発を動かす理由は全くないのだ。

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経団連企業が「消費増税」に賛成するカラクリ ~その本質は国民資産の多国籍企業への還付~  暗黒夜考 H.25/09/06

暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~


 経団連企業が「消費増税」に賛成するカラクリ
 ~その本質は国民資産の多国籍企業への還付~


暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~ 2013年09月06日


新聞・テレビにて、財界関係者が軒並み「消費増税」に賛成の姿勢を示している報道をみて、政府・財務省はともかくとして、何故、経団連企業が「消費増税」に諸手を挙げて賛同しているのか不思議に思っている方が多いことであろう。


「こんな不況時での増税は景気が益々悪くなるからダメ」

「所得格差関係なく、一律に増税するのはおかしい」

「財務省が己の私腹を肥やすだけ」


「何故、消費税増税がダメなのか?」と問われれば、多くの方はこのように答えるであろう。

勿論、これらの答えは間違いではないが、”事の本質”はもっと悪質極まりないものである。

即ち、それは、以下のゲンダイ記事にて指摘されている”経団連企業(輸出企業)への還付金制度”である。

以下の図にもあるように、経団連企業(輸出企業)が国内にて仕入れたものを海外に輸出すれば、輸出企業はこの数字のトリックにより年間6兆円もボロ儲けしているのである。






だから、経団連の”アホ顔”米倉会長は恥も外聞もなく「早く消費税を上げろ」と抜かしているのである。


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<五輪狂想曲はこれからも> 本澤二郎の「日本の風景」(1392) H.25/09/08

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<五輪狂想曲はこれからも>


 財閥・ナショナリストの五輪
 五輪利権に食らいついた財閥と、ナショナリストである石原慎太郎と安倍晋三らの合作である。


「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の「日本の風景」(1392) 2013年09月08日

<五輪狂想曲はこれからも>

 9月8日早朝、ネット新聞を開いた。うんざりするニュースに、世界も人類も、そしてIOCというフェアな組織も「汚染している」と感じてしまった。考えても見るがいい。家計が10倍、100倍も借金で首が回らない。生活保護でかろうじて生きているような個人が、子供が喜ぶだろうと最高級ホテルを借り切ってのドンチャン結婚式をやるようなものではないか。東京五輪開催に世界の狂気を感じる。

 1000兆円の借金の割合は、敗戦時の1945年を超えている。円の価値がゼロになった時である。ごく一部の財閥や政治屋は、租税回避地に秘密の口座をもって悠々自適に違いないが、この国の民の多く、は年収200万円レベルで必死に生活している。金が無いのに、ドラ息子のために新たな借金をする余裕もない。

 ヒラメ記者を使っての五輪招致騒動は、詐欺的な利権政治を象徴している、とあえて指弾したい。

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<財閥と天皇制が日本政治の核心> 本澤二郎の「日本の風景」(1389) H.25/09/03

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<財閥と天皇制が日本政治の核心>


 13億人に勝てない改憲派

 天皇制国家主義の完全復活は、アジア・国際世論が封じ込めるだろう。


「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の「日本の風景」(1389) 2013年09月03日

<中国人記者K君との対話>

 9月1日に「健康的に生存不能な日中の環境問題」を取り上げると、翌2日に北京市が「2017年までにPM2・5を25%減少させる」という行動計画を公表した。安倍内閣は、これまでは“場当たり的”と認めたうえで、本日3日に福島の放射能汚染水対策基本方針をとりまとめる、とやはり2日に打ち出した。1歩前進と受け止めたいが、日中双方とも安心出来る事態では全くない。昨2日の昼前に、中国人記者のK君が自宅近くまで訪ねて来てくれた。「友よ、遠方より来る。楽しからずや」だ。間もなく日本勤務を終えて帰国するという。語学の天才との対話は楽しい。こちらも元気をもらえる。

<本拙文の読者>

 東京特派員勤務はおよそ2年。この間、3度ほどおしゃべりする機会をもらった。K君は毎日、この「日本の風景」を読んでくれている。従って理解の速度が速い。質問の壺も心得ている。それにちゃんとメモも取る、というジャーナリストの基本を忘れていない。

 筆者は以前、北京に行くと、必ず中国外交部最長老の肖向前さんの自宅に押しかけた。近くの庶民食堂に案内されても大学ノートを手離さず、彼の発言を記録して、それを日本に帰国して公表した。

 人間は現役を卒業して初めて、世の中の真実を語り、書くことが出来る。70代にならないと本物にはなれない。K君にも別れ際にそう伝えた。

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<オバマのシリア軍事作戦決断とシェールガス利権> 本澤二郎の「日本の風景」(1388) H.25/09/02

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<オバマのシリア軍事作戦決断とシェールガス利権>


 東芝と深い仲のNHK


「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の「日本の風景」(1388) 2013年09月02日

<オバマのシリア軍事作戦決断とシェールガス利権>

 英国議会はシリアへの軍事攻撃を反対多数で拒絶した。イラク戦争の教訓を学んでいた。キャメロンはブレアにならなくて済んだ。評価出来る。オバマのワシントンも9月1日未明(日本時間)「議会承認が前提」と自らにタガをはめた。議会と世論に従ったものだ。慌てふためいているのは、イスラエルロビー・石油ロビー・産軍複合体・シェールガス業界であろう。一旦は、これらの圧力に屈したオバマは、英国議会の回答が救いとなった。イラク戦争に反対して大統領になったオバマだ。そのことで産軍体制の奴隷になってしまったのだから、英国と世論に助けられた、と受け止めたい。そもそも中東戦争の狙いは、原油の大幅値上げによるシェールガス利権という、エネルギー業界の暴利策略が背景にあるのだから。

 原油の大幅吊り上げが、採算のとれる米シェールガス業界の野望だ。そのための戦争責任を議会に委ねたオバマは、懸命である。

 ただでさえ高騰するガソリンに泣かされている日本の消費者にとって、さらなる高騰はただ事ではない。安倍が小泉レベルであることを承知しているだけに、日本国民も9月9日からの米議会の行方に振り回されることになろう。

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<東芝3号機は核爆発> 本澤二郎の「日本の風景」(1378) H.25/08/22

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<東芝3号機は核爆発>


 藤原元原発検査官も断言


「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の「日本の風景」(1378) 2013年08月22日

<東芝3号機は核爆発>

 「東電福島第一原発3号機は水素爆発」という東電・原子力ムラの発表は、真っ赤な嘘である。素人でも1,2号機と3号機の爆発を映像で比較すれば、明らかに違いがわかる。東芝製3号機の核爆発は、欧米の学者らの常識となっている。それでも東電は事実を認めない。東芝は沈黙している。新聞テレビも議会も追及しない。空恐ろしい悪魔のような日本会社である。炉心溶融(メルトダウン)さえも、2カ月以上も隠し続けてきた東電と政府である。実際はメルトスルーのため、溶けた核燃料の所在を誰も特定できないし、見た人もいない。

 地上最大の危険地帯に責任ある指導者は、誰も近寄ろうとしない。東電首脳陣さえ現場に行かない。安倍内閣の閣僚も、誰ひとり現地で采配を振る姿を目にしない。事故は収束どころか危険が一杯詰まっているため、誰も怖くて立ち寄ろうとしないのである。

「昨夜3・11直後の嘘情報を垂れ流して国民の怒りを買ったNHK解説委員が、また復帰していた」との情報を得た。さすがに、もう一人の東大教授のテレビ出演はない。

 放射能汚染水は地下水から海へと垂れ流されていて、食い止める手も打てないありさまだ。地上の保管タンクからも大量の汚染水が漏れ、それを隠していた東電も、ここにきて表面化している。無様もいいところで、もはや悲劇を通り越している。原発は悪魔のエネルギーだ。人間が手を出してはならない核エネルギーである。

 それでも安倍は、東芝・三菱・日立の原発輸出に必死である。中東訪問で新たな売り込み先を開拓しようとしている。

 人類はドイツの懸命さを学ばねばならないのだが。

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「福島3号機は核爆発」 元原発検査員の藤原さん講演 Richard Koshimizu's blog H.25/08/21



「福島3号機は核爆発

 元原発検査員の藤原さん講演


Richard Koshimizu's blog 2013/08/21 09:06

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「福島3号機は核爆発」 元原発検査員の藤原さん講演

はい、その通りです。

原発に外部から仕掛けた小型核兵器が爆発した。それだけのことです。

「福島原発事故」はじつは「福島原発テロ」でした。

そんな芸当ができるのはユダヤ金融資本傘下のテロ部隊だけです。

原発の安全管理をしていたイスラエルのマグナBSP社だけです。

この事実がだんだんと世に知られていく。次から次に内部告発が出てくることを期待します。情報感謝。


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「福島3号機は核爆発」 元原発検査員の藤原さん講演 (紀伊新報) ★阿修羅♪ 掲示板 H.25/08/19

①阿修羅掲示板

「福島3号機は核爆発」 元原発検査員の藤原さん講演 (紀伊新報)


★阿修羅♪ 掲示板 ナルト大橋 2013 年 8 月 19 日 20:42
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/142.html



【福島原発事故の疑問点などについて、意見を述べる藤原節男さん(和歌山県田辺市新屋敷町で)】
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=258216
2013年08月19日

 脱原発わかやまは17日、原発について考える講演会を、和歌山県田辺市新屋敷町の紀南文化会館で開いた。みなべ町出身で、元原子力安全基盤機構検査員の藤原節男さん(64)=千葉県=が福島原発事故について「3号機は核爆発だった。事実が隠されている」と述べた。

 大阪大学工学部原子力工学科卒業後、原発技術者として従事。北海道電力泊原子力発電所3号機の使用前検査を担当した2009年、組織的なデータ改ざんが行われたことを「公益通報」したことで翌年、同機構を解雇された。12年に電力業界、官僚組織、マスコミらが一体になっている原子力行政の実態を著書「原子力ドンキホーテ」で告発している。

 福島原発3号機で発生した爆発は、黒煙が上がったこと、鉄骨があめ細工のように溶け落ちていたことなどから、東電がいう水素爆発ではなく、核爆発であると述べた。東電や政府の発表を疑問視し「3号機の事実をキーワードにしてこそ、課題突破の道が開ける」と強調した。

 広島と長崎の原爆投下、ビキニ環礁での水爆実験など、アメリカが制作した記録映画、原子力の平和利用にまつわるドキュメンタリーなど、映像で原発の危険を訴えた。福島原発事故に関連し、マスコミに登場する研究者らの発言の矛盾にも言及した。

 原子力技術に長年携わった後、脱原発を訴えている自身の立場について「原子力は人類に役立つと信じ、事故も防ぐことができると思い研究してきた。都合の悪いことを隠す官僚や東電は、何も知らない人たちに悪事を働く構造になっている」と思いを述べた。

 脱原発わかやまの冷水喜久夫代表(62)は「地元出身の技術者から真実を伝えてもらう機会を通し、福島原発事故のような事態を二度と起こさないよう、活動に取り組みたい」と話した。


吉田元所長は現代版犠牲システムに殺された  永田町異聞 H.25/08/14

■永田町異聞



 吉田元所長は現代版犠牲システムに殺された


永田町異聞 2013年07月14日(日)



テーマ:政治
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福島第1原子力発電所の元所長、吉田昌郎の死因となった食道ガンと、放射線被ばくの因果関係はないと東京電力は言う。そう簡単に判断してよいものだろうか。

吉田所長の被ばく量が70ミリシーベルト。これは東電の隠ぺい体質のなかから出てきた数字で、あてにはならない。

原発作業員の被曝限度100ミリシーベルトを下回っているから問題ないというが、その説明も明確な科学的データにもとづくものではない。

ICRPが緊急時に100ミリシーベルトまで認めているというのが唯一の拠り所だろう。

文科省はこう説明する。「一般人の線量限度は本来、年1ミリシーベルトだが、ICRPは原発事故などの緊急時には年20~100ミリシーベルト、事故収束後は1~20ミリシーベルトを認めている」。

ICRPが許容放射線量の根拠にしているのは、広島、長崎の被爆者の健康被害データと、原爆投下時の放射線量の暫定的な推定値だ。福島が直面しているような「微量放射線」の影響を調査した結果にもとづくものではない。

広島、長崎の被爆者については、原爆傷害調査委員会(ABCC)が、白血病やガンなどの健康被害を追跡調査したデータがある。ところが、原爆投下時にどれだけの放射線量があったのかが定かでないため、放射線量と人体への影響についての相関関係を解明しきれていない。

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<安倍ヒトラー論の黒幕は財閥>   本澤二郎の「日本の風景」(1359) H.25/07/31

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<安倍ヒトラー論の黒幕は財閥>


  善良な日本人は沈黙しているが、
 それが許されない日本なのである。
 覚醒せよ、覚醒せよ、である。


「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の「日本の風景」(1359) 2013年07月31日

<安倍ヒトラー論の黒幕は財閥>

 歴史認識が、日本と中国との決定的な溝・不信の原因となっている。その原因は、過去を正当化する国家主義の台頭による。もう一枚、皮をはぐと、戦前と同じ財閥が、政治経済の実権者として控えている。法治も届かない闇の世界の存在である。ここを日本人も国際社会も気付いていない。他方、ここにきて、ようやく安倍ヒトラー論が浮上するようになった。

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原発廃炉の責任取れ…米電力会社、三菱重に通知 YOMIURI ONLINE H.25/07/19

YOMIURI ONLINE

 原発廃炉の責任取れ…米電力会社、三菱重に通知


YOMIURI ONLINE 読売新聞(2013年7月19日19時38分)

 【ロサンゼルス=水野哲也】米カリフォルニア州でトラブルのため廃炉が決まったサンオノフレ原子力発電所を巡り、同原発を運営する電力会社サザン・カリフォルニア・エジソンは18日、トラブルが発生した蒸気発生器を製造した三菱重工業に対し、責任を取るよう求める「紛争通知」を送ったと発表した。

 90日以内に問題が解決しなかった場合、エジソン社は損害賠償を求める仲裁手続きを開始するとしている。

 同原発では昨年、三菱重工製の蒸気発生器で冷却水漏れが発生。周辺住民の反対が強まる中、エジソン社は今年6月に廃炉を決めた。同社は、三菱重工が速やかに修理する義務を履行しなかったなどと主張し、契約上の上限額の約1億3700万ドル(約137億円)を超える多額の賠償を請求する考えを示した。

 三菱重工は、「エジソン社の主張は交渉の経緯や契約履行の事実を正確に反映していない」などとして全面的に争う姿勢を示した。

<10%消費大増税は100%実施される> 本澤二郎の「日本の風景」(1348) H.25/07/19

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10%消費大増税は100%実施される>


 財閥は国家なり

 日本で財閥という言葉は、まだ筆者しか使用していない。
 財閥批判は筆者だけである。
 そうした中で、国家主義が爪をかきたてている。


「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の「日本の風景」(1348) 2013年07月19日

<10%消費大増税は100%実施される>

 参院選終盤にかけて10%消費大増税は、民主党を壊滅させる一方で、争点から隠れてしまっている。
  原発再稼働もTPPも、である。新聞テレビが、ヒラメ記者とヒラメ編集幹部によって報道しているからだが、真実は財閥の厳命に逆らえないからなのだ。
 10%消費大増税はまだ確定していない、景気しだいだ、とお茶を濁している自公与党だが、財閥の指令は甘くない。
  10%消費税は100%実施される。自民党は、財閥傘下の政治部門に過ぎないからである。国民主権も絵にかいた餅なのである。

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<東電事件があぶり出した日本>  本澤二郎の「日本の風景」(1338) H.25/07/08

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<東電事件があぶり出した日本>


 逮捕者ゼロ
 史上最大の業務上重過失事件を、当局が真相究明と犯人追及をしない。こんな国が、この地球に存在するだろうか。


「加憲」などという姑息な改憲論で、安倍に塩を送る公明党は、国民のための政党と言えない。
 断言したい。野党分断に必死の共産党も、国民のためと言えるわけが無い。



「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の「日本の風景」(1338) 2013年07月08日

<東電事件があぶり出した日本>

 東京電力福島原発事件は、明白な人災、業務上重過失事件である。史上最悪・最大の放射能汚染事故に対して、政府も議会も「調査報告書」といういい加減な文献でやりすごしている。これに何人の日本人が怒っているであろうか。「このままでは永遠に収束しない」という本を出版した村上誠一郎議員も、原発再稼働の安倍・自民党の対応に憤然としている。人類は東電事件から何を学んだのか?この事件が、日本の正体・衣で隠されてきた日本の姿を、如実に露呈していることに、人類は気付くべきだろう。

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<国家主義の恐怖> 本澤二郎の「日本の風景」(1328) H.25/06/28

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<国家主義の恐怖>


 孤立する日本財閥


 日本財閥は、既に韓国財閥に競争力で敗北してしまっている。
 韓国も中国も、過去を清算しようとしない日本財閥など用などないのだ。


「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の「日本の風景」(1328) 2013年06月28日

<国家主義の恐怖>

 ほとんどの国民は国家主義の恐怖を理解していない。ごく普通の主婦でも「中国の軍拡には、日本も対応しよう」と安倍・国家主義路線に塩を送っていることに最近、気付かされた。「相手が銃を持ったら自分も」という危険な論理だ。過去を学んでいないせいだ。これは厳しい。史上空前の大惨事の処理に50年、100年もかかる、というのに関西電力は、昨日(6月27日)フランスからMOX燃料を搬入した。

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<政治を手玉に取る財閥> 本澤二郎の「日本の風景」(1322) H.25/06/22

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<政治を手玉に取る財閥>


 財閥にひれ伏す日本に民主主義はないといってもいいだろう。


 西室が郵政の社長だった! 残るは勲章


「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の「日本の風景」(1322) 2013年06月22日

<政治を手玉に取る財閥>

 日本の権力の源泉は、政党や政治家ではない。霞が関の官僚でもない。ましてや主権者である国民では全くない。ずばり大手町に巣食う財閥である。とりわけ三井と三菱のそれが突出している。日本政治の針路は、悲しいかな、この財閥によって事実上、確定している。このことが理解できないと、日本は見えてこない。財閥が背後で、政治を手玉に取っているのだ。戦前も戦後も、である。多かれ少なかれ、近代国家においては、この方程式が貫かれている。さらにいうと、日本の重要な内外政策にはワシントン・CIAが深く関与している。

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<日本首相は原発・プルトニウム・核の売人でいいのか> 本澤二郎の「日本の風景」(1317) H.25/06/18

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<日本首相は原発・プルトニウム・核売人でいいのか>


 三井・三菱の傀儡政権


 このところ、ずっと本ブログの訪問者数が出ない。ネット知らずの落とし穴かもしれないが、世界は狭くなり、ワルに管理されている世界なのだろう。


「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の「日本の風景」(1317) 2013年06月18日

<日本首相は原発・プルトニウム・核の売人でいいのか>

 ワシントンの権威ある連邦議会調査局から「ナショナリスト」(国家主義者)、「ストロング・ナショナリスト」(国粋主義者)と決めつけられた日本国首相は、内外の政策推進において民意とかけ離れた財閥主導政治を見せつけている。今回、イギリスで開催されたG8出席の途時、ポーランドを訪問して原発の売人となった。平和主義者・反原発派の間から「まるで核の売人ではないか」との非難が噴出している。

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<2号さん万歳> 本澤二郎の99北京旅日記(最終回) H.25/06/16

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<2号さん万歳>


 庶民の脳裏に財閥は生きている。新聞テレビは財閥にメスを入れられないが。


「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の99北京旅日記(最終回) 2013年06月16日

<2号さん万歳>

 今回の訪問で面白い話を聞いた。日本の官僚や政治家が、いかに恵まれているかがわかった。といのも、中国の官僚たちは、ここ数年来、青息吐息の状態に置かれていることは、前回の訪問で聞いていた。腐敗官僚の場合に限るのだが、現実には、中国人の誰もかれもが官僚の腐敗を100%信じ込んでいる。まず否定する者はいない。権力を手にする限り、間違いなくそれを乱用するためだ。日本も同じに違いないが、日本の官僚・政治家は、暴露される危険性が少なく、その点で恵まれているのだ。中国のそれは、腐敗を暴く人物が腐敗官僚を100%丸裸にしてしまう威力を有しているのである?

「官僚腐敗の8割は2号さんの内部告発。100%真実」というのだ。証拠不十分で不起訴という日本式裁判は通用しない。これを聞いて、つい「2号さん万歳」と叫んでしまいそうなのだ。

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【トルコ発】 日本原発の輸出先 地元住民が反政府デモ参加  田中龍作ジャーナル H.25/06/09

■田中龍作ジャーナル

【トルコ発】 日本原発の輸出先 地元住民が反政府デモ参加


田中龍作ジャーナル 2013年6月9日 13:09

シノップの人々はお揃いの緑のベストを着て、反政府デモに沸くタクシム広場に現れた。=日本時間9日未明、イスタンブール 写真:田中龍作=

シノップの人々はお揃いの緑のベストを着て、反政府デモに沸くタクシム広場に現れた。
=日本時間9日未明、イスタンブール 写真:田中龍作=


 トルコと原子力協定を結んだ日本は、いつでも原発輸出OKの態勢に入っている。先月3日の安倍首相のトルコ訪問で、仏アレバ社と企業連合を組んだ三菱重工は排他的交渉権を得た。

 官民一体となった日本が原発を持ち込みたがっているのは、黒海沿岸の漁師町シノップだ。


 エルドアン首相の辞任を求める人々がオキュパイを続けるタクシム広場に8日夕(日本時間9日未明)、シノップの住民たちが乗り込んだ。


 参加者の一人は持参した写真パネルを筆者に見せ、「原発が作られようとしているのはここ(岬の西側)だ」と示した。どこまでも青い空と海。石造りの白い家屋が並ぶ。絵に描いたような風光明媚な海辺の街だ。


 リーダーの一人は「フクシマ知っている。エルドアン首相の原発政策に反対してデモに参加した」。筆者が日本人ジャーナリストと知ると、通訳も聞き取れないほどのスピードで一気にまくしたてた。相当に興奮している様子がうかがえた。


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