
オバマの共和党への倍返し?
MU(ムー)のブログ 2013/10/02/Wed
米政府閉鎖で自由の女神も・・・米大統領は共和党批判 オバマは、シャットダウンについて共和党を非難します(BBC)
米国での予算危機 NASAも活動縮小 米国航空宇宙局(NASA)は設立55周年を祝う日に、予算危機のあおりをうけて、NAS A‐TVおよびサイト上での放送を中止することとなった。バラク・オバマ大統領に提出されていた予算停止の際のプランのなかでは、「NASAテレビジョンおよびサイト上での
放送を停止することを受けて、一般市民がNASAの行動や番組にアクセスできなくなるほか、サイトにもアクセスできなくなる。」とされている。
予算危機によって同様に、NASAの司令センターや研究センターなども閉鎖されるほか、教育事業の一環としての学校での作業も停止する。97%の職員が強制休暇に入り、ISS (国際宇宙ステーション)との連絡を担当する職員、および稼動中の衛星を管理する職員のみが残っている。
米マイクロソフト主要株主、ゲイツ会長の退任求める 米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)の上位20株主のうち3株主が、
同社取締役会に対し、共同創業者であるビル・ゲイツ会長の退任を求めていることが
分かった。事情に詳しい複数の関係筋が明らかにした。(中略)
同社のスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)はここ数年、業績や株価の改善を迫られている。主要株主がゲイツ会長に不満の矛先を向けたのは初めてとみられる。
米雇用統計も公表見送りへ、政府機関閉鎖で 米政府の一部機関が1日から閉鎖されたことに伴い、米経済指標の発表に遅れが出始めた。閉鎖期間中は、穀物収穫から失業率まで、注目度の高い指標の多くが公表されない見通しだ。
経済成長率データを公表する商務省の経済分析局(BEA)はウェブサイトを閉鎖。
現地時間午前10時に発表する予定だった建設支出のデータは公表が見送られた。
4日に9月の雇用統計を発表する予定となっている労働省労働統計局(BLS)は、政府の業務が再開されるまでいかなる発表も行わないとしている。
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米国政府機関の閉鎖が始まりましたが、観光関係は勿論のこと、NASA、商務省のウエブサイトも閉鎖とは穏やかではありません。そしてマイクロソフトのビルゲイツが退任を迫られているそうです。
「モンサント保護法の破棄が上院で決定」もありますし、多国籍企業への風当たりが益々強くなってきました。
上院はオバマ政権(民主党)が多数を占めています。こういった流れは多分ですが、富裕層や戦争屋へ媚びる共和党への倍返しなのではないでしょうか。今後は既にお伝えしていますとおり、多国籍企業のマネロン疑惑へと続き、莫大な資金の剥奪までもっていくつもりかもしれません。金融関係者の摘発もあるでしょう。
それにしても、経済指標が公表されないとなると、NY市場はどうなるのでしょうか?
昨日は小幅の上昇で終了しましたが、こんな状態で上昇とは基地外じみていますね。
ウォール街はいつまでトンデモ世界を演じるつもりなのでしょうか?
映画「ウォール・ストリート」でマイケル・ダグラス演じるゴードン・ゲッコーの言葉を借りて、「Buy my アベノミクス」と得意気に演説した我が国の総理ですが、それ
が吉と出るか?凶と出るか?神のみぞ知る・・・。