2006年01月26日 (木) | 編集 |
『芸能証券』って知ってますか?
芸能人の名前の検索ヒット数を株価に見立て、チャート表示や、芸能銘柄(芸能人のこと)の最新NEWSなどを提供してくれるサービスです。
検索ヒット数の変動は実際の株価の値動きにも近いそうで、CD・写真集・グッズの発売、結婚、出産、破局、新恋人など、様々な要因で検索数も変わってきます。
バイオリズムみたいでおもしろい。
芸能銘柄には、株式コードのように1人1つの「芸証コード」が与えられます。
芸能人の場合はコード番号で呼ぶよりも名前の方がわかりやすい気もするけど、本物の株っぽくていいです。
その他、「四季報」まで出す予定で、芸能人のプロフィールや関連ニュース、値動きなどを収録した冊子、その名も「芸証四季報」。かなり本格的。
銘柄は、お笑い芸人やアナウンサー、声優、モデル、スポーツ選手まであり、充実してます(*゜□゜*)
ためしに、「まだ載ってないだろうな」と思ってた坂本真綾さん(洋画の吹き替えとか歌手、舞台などをやっている)を検索してみたら、しっかり入っていました。
マクドナルドのCMも可愛い“蛯原友里”さんのチャートも人気急上昇ですね。
ふと思ったんだけど、芸能証券のチャートは、人気度ではなくて注目度なんですよね。
有名人が犯罪とか事件を起こしても検索ヒット数が上がるんだから。
こんな面白いアイデアの『芸能証券』ですが、ちょっと注意しなければいけない所もあります。
名称が「ゆず」や「嵐」といった一般名詞の場合、一般の文章中の単語と容易に一致するので、株価は非常に高くなります。
ありがちな名前や、同姓同名の芸能人のチャートも正確な株価にはならないと思います。
芸能証券の知名度が上がってくると、コンピュータープログラムを使って、見かけの検索表示数を吊り上げようとする悪質な人もいるかも知れません。
『芸能証券』としては、株価にとらわれず、銘柄のおおまかなトレンドを知るツールとして割り切って欲しいようです。
どういうシステムなんでしょうかね。
プログラムで自動的に検索数を出しているんでしょうか?
流石に手動で検索じゃあ人件費かかりまくるか。
まだ儲かるほどのビジネスにはなっていないみたいだけど、複数の企業から話が来ているみたいなので、一般の人にも徐々に人気が出てくるでしょう。
海外でも特許を取っておかないと、大成功したらパクられるかも。
それにしても、Yahoo!ファイナンスのシステムとそっくり!
この『芸能証券』の画面に慣れてしまったら、気軽に株式投資をやってみたくなる人が増えそうで怖いです。
どんどん面白いサービスが出来るのは嬉しいんだけど、もうこれ以上IDとかパスワード増やしたくないよ?!!(T△T)
ちなみに話題のホリ○モンさんは芸能証券取引所から上場廃止になりました(^^;
・ 芸能証券
いつも遊びに来てくれてありがとう(*´ー`*)
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2006年01月23日 (月) | 編集 |
2005年12月26日放送の、NHK年末年始特集『しろくまピース 日本初・人工哺育の全記録』のDVDが発売される。
ピースの番組を知らなかった方、録画できなかった方には嬉しいニュースだ。
3月10日発売でamazonで予約受付中。
再放送希望がとても多い番組なので、発売日あたりは品切れ続出かも。
ピース大好きな私は、年末の番組をしっかり録画して、DVDにしてしまった。
NHKの番組だけでは、ディスク容量が余ってしまったので、ピースの居るとべ動物園のページから、他のピース動画も集めてきて一緒に編集。
そんな感じで出来上がったのが、上の画像の『オリジナル・ピースDVD』。
これは売ってるやつじゃない。オリジナルしろくまピースDVDだから。
いいでしょ?
しろくまピース関連
NHK・しろくまピースを観た
『しろくまピース日本初・人工哺育の全記録』明日ですよ!
愛媛県砥部町にあるとべ動物園。子どもから大人まで大人気の"しろくまピース"のWebサイトです。
● Amazon.co.jp
● 楽天トラベル (旅行・宿泊・航空・高速バス・ペットホテル)
● ROWA-JAPAN (格安バッテリー:携帯・PDA・PC・カメラ)
● 上海問屋 (激安 USBメモリ・PCメモリ・接続ケーブル)
● 楽天ブックス (本・DVD・CD・ゲーム)
● ペット用品の Pet館
ピースの番組を知らなかった方、録画できなかった方には嬉しいニュースだ。
3月10日発売でamazonで予約受付中。
再放送希望がとても多い番組なので、発売日あたりは品切れ続出かも。
ピース大好きな私は、年末の番組をしっかり録画して、DVDにしてしまった。
NHKの番組だけでは、ディスク容量が余ってしまったので、ピースの居るとべ動物園のページから、他のピース動画も集めてきて一緒に編集。
そんな感じで出来上がったのが、上の画像の『オリジナル・ピースDVD』。
これは売ってるやつじゃない。オリジナルしろくまピースDVDだから。
いいでしょ?
しろくまピース関連
NHK・しろくまピースを観た
『しろくまピース日本初・人工哺育の全記録』明日ですよ!
愛媛県砥部町にあるとべ動物園。子どもから大人まで大人気の"しろくまピース"のWebサイトです。
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2006年01月20日 (金) | 編集 |
前からCM見て気になっていた、サンガリアのジュース『こどもの のみもの』、を見つけたので買ってみました。
ノンアルコールビールのように、ビールの風味だけどアルコールが入っていないのよ!みたいな感じで想像していたんだけど、全然ちがった。
不思議な…というか、あまり美味しくありませんな。
子供には美味しいのかも知れないけど。
甘い砂糖水にりんご果汁、よくわからないハーブっぽいものと、ジンジャーエールを混ぜたような味。後味がちょっと悪いなぁ。
泡はビール並に出てきます。“あわだち飲料”とラベルに書いてあるだけはある。
色はビールを水で薄めたような感じ。
原材料を見たらガラナエキスと書いてあります。ガラナって何でしょうか???
ガラナエキス以外は、糖類やカラメル色素くらいしか入っていないので、ガラナエキスがこの飲料の中で中心的な役割を担っているらしい。ハーブっぽいと思った味は、このガラナというやつの味なのかも。
他にも他社から「こどもびいる」という同種の飲料が発売されていますが(こっちが先に出た)、これも同じようなガラナ飲料なんですね。
「よいこのびいる」というのもあるようです。これはガラナ入ってない。
楽天のショップとか見てみたら、5週連続、炭酸飲料ランキングで1位になってました。
大人気らしい。お父さんと一緒に飲むんでしょうか。
おすすめです(笑)
・ Guarana ガラナ がらなぁ?(ガラナ飲料)
・ 子どもでも飲める「こどもびいる」を飲んだ!
・ こどもだって プハァ? ってしたい! よいこのびいる
・ あわだち飲料サンガリア こどもののみもの
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2006年01月18日 (水) | 編集 |
NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』 という番組、かなり気に入りました。
誰もが認めるその道のプロの、仕事の現場に密着した取材ドキュメントVTRと、本人をスタジオに招いての徹底インタビューで構成されています。
最初から番組を知っていた訳じゃなくて、何か面白い番組ないかなとテレビのチャンネルを変えていた時、いきなり幼児のお腹を開いて手術するシーンになったのです。
手術シーンが怖いので、普段は絶対に見ないタイプの番組。
でも、何故か今回は『見なくちゃいけない!』という気がして最後まで見ました。
こんな番組いつからやってたんだろう? 初回から見ておけばよかった、と思ったのですが、まだ2回目だったみたい。後から知ったのですが、プロジェクトXの後継番組みたいですね。
今回は小児心臓外科医・佐野俊二さん。
外科手術の中でも最も難しいものの一つ、子供の心臓手術で世界トップレベルの成功率を誇る心臓外科医。子供の心臓の大きさはピンポン玉くらいの大きさだそうで、そんな小さなものに心臓の機能が全部詰まっているとしたら、難しいどころの話じゃないですね。奇跡ですよ。
他の医師では30%程の成功率の手術が、佐野さんでは80%もの成功率。
生まれつき重い心臓病を患い、他の病院では断られた子供たちが、最後の望みを託して全国から海外から集まってくる。
「この子は死ぬために生まれてきたんじゃない」佐野さんは1%でも可能性があれば、どんな難しい手術も決して断らない。多い日には1日5件、年間約300件も難しい心臓手術を行う。
「すごいなぁ…」
「こんな、心も技術も一流な人に手術をしてもらえるのは、大都市周辺の人達だけなんだろうな」
とか、思いながら見ていると・・・、
? 岡山大学教授、佐野俊二(54)?
「え…?近所??」
そういえば、岡山大学医学部って難しい移植手術で、よく全国ニュースでも取り上げられてるし。
レベル高いのかも。
岡山市も病院多いけど、お隣の倉敷にも狭い地域にやたらと巨大な病院がいっぱいある。
台湾の前総裁、李登輝さんが心臓病の治療で日本に来るって大騒ぎになってた時も、テレビ見てたら“倉敷中央病院”って出てきて「近所かよ!」と思った。
こういうの見ると、岡山で良かった?(*^-^*)と思う。
でも病気は嫌だけど。
ただ、こんな番組が流れると、佐野さんの負担が増えるんだろうな。
レベル違うけど、友達のケーキ屋さん、地元テレビに紹介された次の日から、お客さんが殺到して売り上げが10倍くらいになったと言ってた。全国放送なんてされたら(((( ;゚Д゚))))
誰だって、自分の子供の手術、成功率が30%より80%の先生の方が良いしね。
すばらしい先生がいる所は、すばらしい生徒も育つはず。
岡山大学にも佐野先生の下で勉強したい人達がどんどん集まってくるでしょう。
マレーシアから佐野さんを頼って来た、2歳の男の子のお父さんの言葉が印象的でした。
「沢山の国の医者に助けを求めました。
しかし、この子を助ける事が出来ると言ってくれた
のは、佐野医師だけです。この子は幸運です」
。゜+(つД`)゜+.゜
さすがNHK。
しっかり再放送してくれます。
まずは再放送を見てくださいね。
今度は録画しようっと。
1月18日(水)深夜25:10? (木曜1:10?)
1月23日(火)16:00?
最近、一流と呼ばれる人達(といっても資産が多い人という意味ではない)の発言をもっと聞きたいと考えていたので、チェックしていきたい番組が増えて嬉しいです。
・ 「ひたむきに“治す人”をめざせ」?小児心臓外科医・佐野俊二?
・ NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
いつも遊びに来てくれてありがとう(*´ー`*)
誰もが認めるその道のプロの、仕事の現場に密着した取材ドキュメントVTRと、本人をスタジオに招いての徹底インタビューで構成されています。
最初から番組を知っていた訳じゃなくて、何か面白い番組ないかなとテレビのチャンネルを変えていた時、いきなり幼児のお腹を開いて手術するシーンになったのです。
手術シーンが怖いので、普段は絶対に見ないタイプの番組。
でも、何故か今回は『見なくちゃいけない!』という気がして最後まで見ました。
こんな番組いつからやってたんだろう? 初回から見ておけばよかった、と思ったのですが、まだ2回目だったみたい。後から知ったのですが、プロジェクトXの後継番組みたいですね。
今回は小児心臓外科医・佐野俊二さん。
外科手術の中でも最も難しいものの一つ、子供の心臓手術で世界トップレベルの成功率を誇る心臓外科医。子供の心臓の大きさはピンポン玉くらいの大きさだそうで、そんな小さなものに心臓の機能が全部詰まっているとしたら、難しいどころの話じゃないですね。奇跡ですよ。
他の医師では30%程の成功率の手術が、佐野さんでは80%もの成功率。
生まれつき重い心臓病を患い、他の病院では断られた子供たちが、最後の望みを託して全国から海外から集まってくる。
「この子は死ぬために生まれてきたんじゃない」佐野さんは1%でも可能性があれば、どんな難しい手術も決して断らない。多い日には1日5件、年間約300件も難しい心臓手術を行う。
「すごいなぁ…」
「こんな、心も技術も一流な人に手術をしてもらえるのは、大都市周辺の人達だけなんだろうな」
とか、思いながら見ていると・・・、
? 岡山大学教授、佐野俊二(54)?
「え…?近所??」
そういえば、岡山大学医学部って難しい移植手術で、よく全国ニュースでも取り上げられてるし。
レベル高いのかも。
岡山市も病院多いけど、お隣の倉敷にも狭い地域にやたらと巨大な病院がいっぱいある。
台湾の前総裁、李登輝さんが心臓病の治療で日本に来るって大騒ぎになってた時も、テレビ見てたら“倉敷中央病院”って出てきて「近所かよ!」と思った。
こういうの見ると、岡山で良かった?(*^-^*)と思う。
でも病気は嫌だけど。
ただ、こんな番組が流れると、佐野さんの負担が増えるんだろうな。
レベル違うけど、友達のケーキ屋さん、地元テレビに紹介された次の日から、お客さんが殺到して売り上げが10倍くらいになったと言ってた。全国放送なんてされたら(((( ;゚Д゚))))
誰だって、自分の子供の手術、成功率が30%より80%の先生の方が良いしね。
すばらしい先生がいる所は、すばらしい生徒も育つはず。
岡山大学にも佐野先生の下で勉強したい人達がどんどん集まってくるでしょう。
マレーシアから佐野さんを頼って来た、2歳の男の子のお父さんの言葉が印象的でした。
「沢山の国の医者に助けを求めました。
しかし、この子を助ける事が出来ると言ってくれた
のは、佐野医師だけです。この子は幸運です」
。゜+(つД`)゜+.゜
さすがNHK。
しっかり再放送してくれます。
まずは再放送を見てくださいね。
今度は録画しようっと。
1月18日(水)深夜25:10? (木曜1:10?)
1月23日(火)16:00?
最近、一流と呼ばれる人達(といっても資産が多い人という意味ではない)の発言をもっと聞きたいと考えていたので、チェックしていきたい番組が増えて嬉しいです。
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2006年01月15日 (日) | 編集 |
2006年2月28日まで、期間限定の日本語テスト『全国一斉!日本語テスト』が、ジャストシステムのページで遊べます。
結構自信があったので、70点以上はいくかと思っていたのに、58点で大ショック。
画面に「ふつうです」と大きく書かれてしまって、なんか悲しくなってきた。
だけど、全国の平均点が男性59点、女性60点くらいらしいので、とりあえず平均圏内ということで、ひと安心しました。58点で安心しているようではいけないんだけど。
知らない ことわざ の意味とかが、特に辛かったかも。
問題は全部で30問。
マウスでクリックするだけの三択問題なので、気軽に試してみて。
良い点数取れたら教えてくださいね。
いつも遊びに来てくれてありがとう(*´ー`*)
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2006年01月13日 (金) | 編集 |
謎解き、脱出系のゲームって、フラッシュゲームのジャンルとして、結構多いんですね。
『One Simple Room』
掲示板で紹介されていたので遊んでみました。
鍵のかかったドアを開けて、部屋から脱出するのが目的のゲームです。
それにしても難しすぎ。このゲーム。
コップ・コイン・リモコン・電池を集めた所から、全く進まなくなってしまいました。
これでも、全体の3分の1程度は進んだと思ってたのに、10分の1程度だったらしい。
話のつながりが強引で、無理のある部分も多いので、ヒント無しで解けた人は尊敬します。ほんと。
アレを取るタイミングとか、アレがああなる前にあれに入れるとか…。
急いで解こうとしないで、何日かに分けて解いてみましょう。
すぐに終わってしまったらつまらないですもんね。
最後まで解きましたが、最後の辺りはかなり強引だったので頑張ってみてください。
Get Out! v1.0 One Simple Room
いつも遊びに来てくれてありがとう(*´ー`*)
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2006年01月11日 (水) | 編集 |
シニアボランティア・アドバイザーの小池さんという方が、いろいろ活動内容について教えてくれた。
最初の言葉が、考えていたAMDAのイメージと違っていたのでビックリ。
「AMDAの職員は全員が事務員なんですよ」
えっ?
医者の集団じゃないの?
どうやら、派遣するお医者さんは全部ボランティアで、裏方の仕事全てをやるのがAMDAの仕事らしい。
スケージュール管理・通訳・移動手段の手配・国連や他のNGOとの連携、分担作業・宿泊・物資、機材の準備・派遣先の国との打ち合わせや、許認可をもらう作業・人材育成・他・・・。
小池さん 「相手の国の宗教や文化を知らないと大きなトラブルになることがあるし、きちんと打ち合わせをしておかないと、派遣先の国に行ったはいいけど、移動場所や相手がやって欲しい事がわからないのです」
小池さん 「しっかり準備して行っても、必ず何等かのトラブルはあります。医師が医療作業だけに集中できる環境を作るのがAMDAの仕事です」
なるほど。たとえば日本で大きな災害があって、いきなり他の国の医療チームが来たとしても、日本でおこなっても良い医療範囲がわからないし、事前に準備をしていなければ、場所を提供してくれる病院も設備も無い。それ以前に災害の場所への移動方法や、その日の宿泊の問題もあるし、通訳がいなければ言葉もわからない。事務仕事はとても重要なのだな。
話を聞いていたら、AMDAを創設した菅波茂さんのインタビュー記事を思い出した。
------------------------------------------------------------------------
『難民を助けようと、医学生二人とカンボジアに向かった。だが、難民キャンプ地が見つからない。見つけても、邪魔者扱いされた。的確な情報と現地での受け皿がなければ、善意も通じない。各地の医学生と友好関係を深めて設立したのがAMDAだ。』
『血のつながりを重んじる独特の部族社会を世界が理解していないから、外部からの解決が難しい。ボランティアも同じ。厳しい身分制度を意識しないと、善意でも事件に巻き込まれる。』
『当初は「売名行為」との非難もあった。日本にはボランティアという概念がなかったからしょうがない。阪神大震災でその概念が確立した。多くの人が、自分のお金と時間を使って奉仕をしたでしょ。「困った時はお互いさま」という気持ちなんですよ、根底にあるのは。』
------------------------------------------------------------------------
AMDAが事務仕事なら、医師はどこにいるの?
小池さん 「医師は、その都度募集して来てもらうのです」
高給の医師を、常時何十人も抱えるのは難しいもんね。
原則的に3ヶ月間は無料のボランティアで働いてもらって、3ヵ月後に新しいボランティアの医師と交代する方式で、どうしても3ヶ月を超えるような場合は、気持ちということで9~10万円を受け取ってもらうそう。
小池さん 「流石に3ヶ月以上、無給で働かせることはできないから…(笑)」
「日本に居れば高い給料をもらえるのに、ボランティアに参加してくれていますし」
自分で希望してボランティアをやっているのだから、10万円も渡さなくていいのに。その分、寄付に回せば…と、一瞬思ったけれど、よく考えたら日本に家族もいるだろうし、職場を休んで活動しているのだから、とても10万円じゃ足りないくらいか。
次の言葉を聞いたときには、ちょっと泣きそうになった。くだらないことを考えていた自分を反省。自分の中のお医者さんのイメージが大幅にアップ。
小池さん 「災害が起きたとき、いつでもボランティアとして出動できる医師がいるとは限りません。自分達の仕事があるので、何ヶ月も休暇が取れる人はほとんど居ません。100人居て1人か2人です。それでも、ボランティアを希望してくれる医師は100人中100人が、「行けるかどうかわからないけど必ず声をかけてくれ」と言ってくれます」
病院に行くことがあれば、こういうお医者さんに診てもらいたいな。
その他にも小池さんが話してくれた事はいっぱいある。
全部がとても興味深い話だったが、特に一般には知られていないような内容を書いてみた。
------------------------------------------------------------------------
「AMDAは災害のときにすぐに出動するイメージを持たれていますが、それは、活動全体からすれば、1~2割なんですよ。だって、それじゃあ災害が無いときはAMDAは何をやってるんだ?ということになってしまうでしょ?(笑)」
「残りの8割は、アジア・アフリカなどの医師を育成したり、職業訓練、人材育成、広報活動、住民への教育などをやっているのです」
「阪神大震災など、被災地での救急チームが立ち上がるのは5日後くらいと言われています。街中が混乱しているからです。けれど、命の危険がせまっている人は5日も待てません。だからAMDAがすぐに出動するのです。そして、地元の医療が立ち上がったら退くのです。活動資金を無駄には出来ないので、地元が立ち上がったら地元に任せて帰ってきます」
「よかったら活動に参加してみてください。外国語は出来ますか?出来れば仕事の幅は広がりますが、出来なくても仕事はあります。荷物の番をしてくれる人も欲しいくらいなのです。知らない現地の人を雇って番をさせる訳にもいきません。盗難も多いので…。国内でも参加できる仕事も沢山あります」
「私たちAMDAでは、一般の方たちへ知ってもらうための広報をしていかなければならない責任を感じています」
------------------------------------------------------------------------
話がひととおり終わったので、ちょっと部屋を眺めてみた。
6畳ほどの狭い部屋に、6人分の机が並んでいる。
通路は1mも無いくらいで、人が座ったらギュウギュウ詰めでとても狭い。
部屋の中の備品全てが「やけに古いなぁ」と思っていたら、気付かれてしまったのか、「統一されてないでしょう? 机も椅子も拾って来たり、もらったりして集めたから全部バラバラ。再利用です。ははは(笑)」と、小池さんは笑った。
広くてピカピカで豪華な事務所だったら、支援も考えてしまうけれど、あんなにボロくて狭い部屋で仕事をしているのを見てしまうと、逆にもうちょっと事務所にお金かけたら…と思ってしまった。
予備知識まったく無しで、いきなりAMDA本部に行って聞いてきた内容を書いてみた。
「ちょっと本部を眺めてすぐに帰ろう」くらいのつもりだったのだが、作業中の仕事を中断して、真剣に話をしてくれた小池さん。なるべく間違えないようにと、すぐに帰って思い出しながら書いた。この業界に詳しいわけではないので、勘違いしていたり、間違っていたりしているかも知れないけれど、AMDAの事を知りたい方の参考になれば嬉しい。
国内でもセミナーや、チャリティーイベントを定期的に開催しているようだ。全然知らなかったけれど、近くでやっている時には覗いてみようかなと思う。
臨時収入が入ったので、ちょっと募金に協力しちゃおうかな、という軽い気持ちで行ったのに、おもいっきりためになる話を聞いてしまった。
過去記事: AMDA本部に行ってきたよ! その1
AMDA(アムダ) - 救える命があればどこへでも
最初の言葉が、考えていたAMDAのイメージと違っていたのでビックリ。
「AMDAの職員は全員が事務員なんですよ」
えっ?
医者の集団じゃないの?
どうやら、派遣するお医者さんは全部ボランティアで、裏方の仕事全てをやるのがAMDAの仕事らしい。
スケージュール管理・通訳・移動手段の手配・国連や他のNGOとの連携、分担作業・宿泊・物資、機材の準備・派遣先の国との打ち合わせや、許認可をもらう作業・人材育成・他・・・。
小池さん 「相手の国の宗教や文化を知らないと大きなトラブルになることがあるし、きちんと打ち合わせをしておかないと、派遣先の国に行ったはいいけど、移動場所や相手がやって欲しい事がわからないのです」
小池さん 「しっかり準備して行っても、必ず何等かのトラブルはあります。医師が医療作業だけに集中できる環境を作るのがAMDAの仕事です」
なるほど。たとえば日本で大きな災害があって、いきなり他の国の医療チームが来たとしても、日本でおこなっても良い医療範囲がわからないし、事前に準備をしていなければ、場所を提供してくれる病院も設備も無い。それ以前に災害の場所への移動方法や、その日の宿泊の問題もあるし、通訳がいなければ言葉もわからない。事務仕事はとても重要なのだな。
話を聞いていたら、AMDAを創設した菅波茂さんのインタビュー記事を思い出した。
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『難民を助けようと、医学生二人とカンボジアに向かった。だが、難民キャンプ地が見つからない。見つけても、邪魔者扱いされた。的確な情報と現地での受け皿がなければ、善意も通じない。各地の医学生と友好関係を深めて設立したのがAMDAだ。』
『血のつながりを重んじる独特の部族社会を世界が理解していないから、外部からの解決が難しい。ボランティアも同じ。厳しい身分制度を意識しないと、善意でも事件に巻き込まれる。』
『当初は「売名行為」との非難もあった。日本にはボランティアという概念がなかったからしょうがない。阪神大震災でその概念が確立した。多くの人が、自分のお金と時間を使って奉仕をしたでしょ。「困った時はお互いさま」という気持ちなんですよ、根底にあるのは。』
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AMDAが事務仕事なら、医師はどこにいるの?
小池さん 「医師は、その都度募集して来てもらうのです」
高給の医師を、常時何十人も抱えるのは難しいもんね。
原則的に3ヶ月間は無料のボランティアで働いてもらって、3ヵ月後に新しいボランティアの医師と交代する方式で、どうしても3ヶ月を超えるような場合は、気持ちということで9~10万円を受け取ってもらうそう。
小池さん 「流石に3ヶ月以上、無給で働かせることはできないから…(笑)」
「日本に居れば高い給料をもらえるのに、ボランティアに参加してくれていますし」
自分で希望してボランティアをやっているのだから、10万円も渡さなくていいのに。その分、寄付に回せば…と、一瞬思ったけれど、よく考えたら日本に家族もいるだろうし、職場を休んで活動しているのだから、とても10万円じゃ足りないくらいか。
次の言葉を聞いたときには、ちょっと泣きそうになった。くだらないことを考えていた自分を反省。自分の中のお医者さんのイメージが大幅にアップ。
小池さん 「災害が起きたとき、いつでもボランティアとして出動できる医師がいるとは限りません。自分達の仕事があるので、何ヶ月も休暇が取れる人はほとんど居ません。100人居て1人か2人です。それでも、ボランティアを希望してくれる医師は100人中100人が、「行けるかどうかわからないけど必ず声をかけてくれ」と言ってくれます」
病院に行くことがあれば、こういうお医者さんに診てもらいたいな。
その他にも小池さんが話してくれた事はいっぱいある。
全部がとても興味深い話だったが、特に一般には知られていないような内容を書いてみた。
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「AMDAは災害のときにすぐに出動するイメージを持たれていますが、それは、活動全体からすれば、1~2割なんですよ。だって、それじゃあ災害が無いときはAMDAは何をやってるんだ?ということになってしまうでしょ?(笑)」
「残りの8割は、アジア・アフリカなどの医師を育成したり、職業訓練、人材育成、広報活動、住民への教育などをやっているのです」
「阪神大震災など、被災地での救急チームが立ち上がるのは5日後くらいと言われています。街中が混乱しているからです。けれど、命の危険がせまっている人は5日も待てません。だからAMDAがすぐに出動するのです。そして、地元の医療が立ち上がったら退くのです。活動資金を無駄には出来ないので、地元が立ち上がったら地元に任せて帰ってきます」
「よかったら活動に参加してみてください。外国語は出来ますか?出来れば仕事の幅は広がりますが、出来なくても仕事はあります。荷物の番をしてくれる人も欲しいくらいなのです。知らない現地の人を雇って番をさせる訳にもいきません。盗難も多いので…。国内でも参加できる仕事も沢山あります」
「私たちAMDAでは、一般の方たちへ知ってもらうための広報をしていかなければならない責任を感じています」
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話がひととおり終わったので、ちょっと部屋を眺めてみた。
6畳ほどの狭い部屋に、6人分の机が並んでいる。
通路は1mも無いくらいで、人が座ったらギュウギュウ詰めでとても狭い。
部屋の中の備品全てが「やけに古いなぁ」と思っていたら、気付かれてしまったのか、「統一されてないでしょう? 机も椅子も拾って来たり、もらったりして集めたから全部バラバラ。再利用です。ははは(笑)」と、小池さんは笑った。
広くてピカピカで豪華な事務所だったら、支援も考えてしまうけれど、あんなにボロくて狭い部屋で仕事をしているのを見てしまうと、逆にもうちょっと事務所にお金かけたら…と思ってしまった。
予備知識まったく無しで、いきなりAMDA本部に行って聞いてきた内容を書いてみた。
「ちょっと本部を眺めてすぐに帰ろう」くらいのつもりだったのだが、作業中の仕事を中断して、真剣に話をしてくれた小池さん。なるべく間違えないようにと、すぐに帰って思い出しながら書いた。この業界に詳しいわけではないので、勘違いしていたり、間違っていたりしているかも知れないけれど、AMDAの事を知りたい方の参考になれば嬉しい。
国内でもセミナーや、チャリティーイベントを定期的に開催しているようだ。全然知らなかったけれど、近くでやっている時には覗いてみようかなと思う。
臨時収入が入ったので、ちょっと募金に協力しちゃおうかな、という軽い気持ちで行ったのに、おもいっきりためになる話を聞いてしまった。
過去記事: AMDA本部に行ってきたよ! その1
AMDA(アムダ) - 救える命があればどこへでも
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2006年01月08日 (日) | 編集 |
ちょっと臨時収入が入ったので、1万円ほど寄付してみることに。
今回も、これまで継続して寄付の支援をしていた『セーブ・ザ・チルドレン』でいいかな?と思ったけれど、セーブ・ザ・チルドレンはあまりにも組織が大きいので、世界中から集まったお金が、全て有効に使われているとは限らないんじゃないか?と感じたのと、バンバン広告も出していて有名なので、寄付は集まるだろうということで、今回は別の団体へ寄付することにした。
寄付する団体を選ぶ時、一方的に食べ物や物資を与える団体ではなく、自立のための支援や緊急の医療活動をやっている所を選んだ。理由は、災害後には短期間で世界中から支援物資多く集まりすぎ、活用しきれず廃棄することになったり、現地が欲しがっている物資とのマッチングが悪かったりなどもあり、無駄遣いになることもあるらしいので。
最近は募金詐欺なども流行ったりしているので、本当に正しく活用してくれる所を探さなくてはいけない。
そして選んだのは『AMDA』アジア医師連絡協議会(NGO非政府・国際医療ボランティア組織)
国内や国外で災害・震災などがあった時には、すぐに医師派遣のニュースが紹介されていてよく聞くし、なによりも地元岡山の組織ということもある。売り上げの一部がAMDAに寄付される“AMDA自動販売機”なども、街中で見かけることがあったりして馴染み深い。
支援先が決まったので、送金方法をどうするか。銀行振り込みで寄付して、後は忘れちゃってもよいような気もしたけれど、せっかく近場にあるのだし、どんな団体か直接行って見てやろう!と、突撃することに。場所は岡山駅と岡山空港の中間くらいの、中心市街地から外れた自然あふれる地域。アスカ国際クリニックの1階。
(※追記: 現在は岡山駅北側・運動公園南辺りに移転。北区伊福町3丁目)
AMDAの住所付近に病院らしい建物があったので、車を止めて徒歩でぐるっと回ってみたが、まるでそれらしい看板や表示が見当たらない。本当に小さなプレートなどの文字さえ無い。手がかりが無さ過ぎたので、とりあえずその病院に入ってみた。
普通の病院なので、おじいちゃんやおばあちゃんの患者さんが沢山いる。お年寄りの患者に、インフルエンザや風邪をうつさないよう、入り口でマスクが配られていた。病院の受付を見ても、AMDAの文字は全く無し。パンフレットや案内表示も無い。
「もしかして、この病院はAMDAと何の関係もない…?」
不安に思いながら、おそるおそる受付の人に聞いてみた。すると、場所を教えてくれるだけでいいのに、わざわざ案内までしてくれた。やはりこの病院内にあったのだ。着いてみると、本当に案内がないと分からないような、病院の奥地だったので、連れて行ってくれて助かった。
国内や世界中に支部があるし、全国ニュースでも大きく取り上げられたりしていたAMDAなので、もっと大きな組織かと想像していたが、病院の隅にある、古くて小さな部屋だった。表示はと言えば、小さなドアにAMDAのシール一枚が貼ってあるだけ。本当に狭い部屋で、ぎゅうぎゅう詰めになって仕事をしていた。
入って最初に言われた言葉は、「よく場所がわかったね?」
(それが分かってるなら、病院の入り口に表示くらい出しておいたほうが…)
本当は病院の裏に川があり、そちらの土手側から降りて入るのがAMDAの正式入り口らしい。土手の方にも行ったが、本当に何の表示も駐車場もなかったので、病院の表口に回ったというのに。
病院の裏口から侵入しようとしてたら通報されるよ普通は。AMDAの看板とかあったら別だけど。
さて、寄付の話に戻って、お金だけ出す寄付もあるみたいだけれど、月刊誌「AMDA Journal」を送ってくれる一般会員(年会費1万円)というのもあったのでそれにした。毎月活動状況が紹介された冊子が送られて来るのは嬉しいなーと思ったから。
お金を渡して雰囲気を見て、作業のジャマをしないよう、すぐに帰るつもりだったのだけど、お茶まで出してくれ、作業を中断してAMDAの活動について詳しく教えてくれた。お話を聞いて、自分の考えていた活動内容と全く違っていたことに驚いた。
長くなったので、その内容はまた今度。
AMDA本部に行ってきたよ! その2
今回も、これまで継続して寄付の支援をしていた『セーブ・ザ・チルドレン』でいいかな?と思ったけれど、セーブ・ザ・チルドレンはあまりにも組織が大きいので、世界中から集まったお金が、全て有効に使われているとは限らないんじゃないか?と感じたのと、バンバン広告も出していて有名なので、寄付は集まるだろうということで、今回は別の団体へ寄付することにした。
寄付する団体を選ぶ時、一方的に食べ物や物資を与える団体ではなく、自立のための支援や緊急の医療活動をやっている所を選んだ。理由は、災害後には短期間で世界中から支援物資多く集まりすぎ、活用しきれず廃棄することになったり、現地が欲しがっている物資とのマッチングが悪かったりなどもあり、無駄遣いになることもあるらしいので。
最近は募金詐欺なども流行ったりしているので、本当に正しく活用してくれる所を探さなくてはいけない。
そして選んだのは『AMDA』アジア医師連絡協議会(NGO非政府・国際医療ボランティア組織)
国内や国外で災害・震災などがあった時には、すぐに医師派遣のニュースが紹介されていてよく聞くし、なによりも地元岡山の組織ということもある。売り上げの一部がAMDAに寄付される“AMDA自動販売機”なども、街中で見かけることがあったりして馴染み深い。
支援先が決まったので、送金方法をどうするか。銀行振り込みで寄付して、後は忘れちゃってもよいような気もしたけれど、せっかく近場にあるのだし、どんな団体か直接行って見てやろう!と、突撃することに。場所は岡山駅と岡山空港の中間くらいの、中心市街地から外れた自然あふれる地域。アスカ国際クリニックの1階。
(※追記: 現在は岡山駅北側・運動公園南辺りに移転。北区伊福町3丁目)
AMDAの住所付近に病院らしい建物があったので、車を止めて徒歩でぐるっと回ってみたが、まるでそれらしい看板や表示が見当たらない。本当に小さなプレートなどの文字さえ無い。手がかりが無さ過ぎたので、とりあえずその病院に入ってみた。
普通の病院なので、おじいちゃんやおばあちゃんの患者さんが沢山いる。お年寄りの患者に、インフルエンザや風邪をうつさないよう、入り口でマスクが配られていた。病院の受付を見ても、AMDAの文字は全く無し。パンフレットや案内表示も無い。
「もしかして、この病院はAMDAと何の関係もない…?」
不安に思いながら、おそるおそる受付の人に聞いてみた。すると、場所を教えてくれるだけでいいのに、わざわざ案内までしてくれた。やはりこの病院内にあったのだ。着いてみると、本当に案内がないと分からないような、病院の奥地だったので、連れて行ってくれて助かった。
国内や世界中に支部があるし、全国ニュースでも大きく取り上げられたりしていたAMDAなので、もっと大きな組織かと想像していたが、病院の隅にある、古くて小さな部屋だった。表示はと言えば、小さなドアにAMDAのシール一枚が貼ってあるだけ。本当に狭い部屋で、ぎゅうぎゅう詰めになって仕事をしていた。
入って最初に言われた言葉は、「よく場所がわかったね?」
(それが分かってるなら、病院の入り口に表示くらい出しておいたほうが…)
本当は病院の裏に川があり、そちらの土手側から降りて入るのがAMDAの正式入り口らしい。土手の方にも行ったが、本当に何の表示も駐車場もなかったので、病院の表口に回ったというのに。
病院の裏口から侵入しようとしてたら通報されるよ普通は。AMDAの看板とかあったら別だけど。
さて、寄付の話に戻って、お金だけ出す寄付もあるみたいだけれど、月刊誌「AMDA Journal」を送ってくれる一般会員(年会費1万円)というのもあったのでそれにした。毎月活動状況が紹介された冊子が送られて来るのは嬉しいなーと思ったから。
お金を渡して雰囲気を見て、作業のジャマをしないよう、すぐに帰るつもりだったのだけど、お茶まで出してくれ、作業を中断してAMDAの活動について詳しく教えてくれた。お話を聞いて、自分の考えていた活動内容と全く違っていたことに驚いた。
長くなったので、その内容はまた今度。
AMDA本部に行ってきたよ! その2
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2006年01月06日 (金) | 編集 |
10年くらい前に描いた絵が出てきました。
色鉛筆のイラストですね。懐かしい。
ほんわかした感じで、2006年の初めにぴったりっぽかったので、載せてみました。
あけましておめでとうございます
いつも遊びに来てくれてありがとう(*´ー`*)
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