カップスター50周年イヤー記念パッケージで思った掛橋沙耶香のこと

待ってる人はたくさんいるだろうけど....

先日、乃木坂４６もアンバサダーを務めるサンヨー「サッポロ一番カップスター」の、
５０周年イヤー記念パッケージの発売が告知され、５期生からも、
ナギちゃん、さくたん、なおなおがパッケージに登場。





私もスーパーで時おりカップスター買いますが、最寄りの店舗では、
これまでの乃木坂メンバーのパッケージは手にしたことない。
ですが、裏面にメンバーのメッセージが入っているのは毎回あって、
先日購入したカップスターについては、ちょっと意外なメンバーの、
ある意味、意味深にとれるメッセージがついてました。


さーちゃんが例の転落事故にあってはや１年半、
公式がその後の経過を報告した最後が昨年の４月でそこから一年間音沙汰ナシ。
昨年のバスラ４期生ライブでは、さーちゃんセンターの「図書室の君へ」で、MVがスクリーンに映し出され、
４期生メンバーがそれと正対し、さーちゃんの姿を見ながら歌うというシーンがありましたが、
そこから１年、さーちゃんについて触れることがないまま時だけが過ぎ去っていってます。


もし、リハビリを継続しながら大学の通っているのならば今年度は最終学年。
もしかしたら大学卒業を待って何らかのアナウンスがあるかも知れないし、
その前の例えば真夏の全国ツアーでの「奇跡の復活」があれば
ファンにとってもこれに勝る喜びはないでしょうが、
顔面の神経に関わる重篤な事態で、それを公表してから一年間事態が進展しないというのは、
その回復状況が厳しいものである可能性が高いと言えるかもしれません。

乃木坂に限らず、坂道グループの中でも、
今回のような事態は経験してこなかっただけに、
運営会社やソニーミュージックとしても、
その「引き際」のあり方に苦慮しているのかも知れません。


「覆水盆に返らず」起きてしまったことは取り返すことはできません。
出来ることの一つは再発防止・・・危険な環境でのライブ開催は今後あるべきではないですし、
「雨の神宮」という風物詩とて、それを当たり前に受け取るのは考え直す必要があります。
転落防止はもちろんのこと、ステージ上での
足を滑らせての転倒の危険性を回避する対策は講じて欲しい。
それのみが、さーちゃんと彼女のファンが被った痛みへの償いになると思います。

もちろん、さーちゃんのメッセージのように「また会える」ことが一番いいんだけどね。