「神」逝く リトル・リチャード逝去

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「ロックの創始者」の一人であることは間違いない

50年代半ば、その強烈なシャウトで
ロックンロールの表現の新しい扉を開いた、
リトル・リチャードが9日に癌で死去、享年87歳。

後世に名を残す名曲を世に出したのは、
1955年から3年間と意外と短い。
しかし、それらの楽曲群はロックが現在に至るまで
内包し続ける狂気を最初に示したものでした。
※そのへんのところは以前に書きました→こちら

このときにリトル・リチャードのことはほぼ書ききっているので、
改めて書くこともないんですが、
記事を書いた当時から少し変わったことと言えば、
カラオケでそれなりに彼の歌を雰囲気だして歌えるようになったことかな。
今はカラオケボックスも自粛状態なので歌いには行けませんが、
自粛が緩やかになったら追悼の意味も込めて、
ロックを歌って盛り上がれる、音楽スナック「花の木」で、
思いっきり騒々しく「ロングトールサリー」とか歌いたいもんだ。




R.I.P Little Richard

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音狂時代(新:世界の音楽)