Tailgater

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アブディエル様に粛清されそうな雰囲気の中、同級生の磯野上タオが
現れ助け船を出してくれました。
何故彼女がここに・・・と思ったら、事情を説明してくれました。
彼女は子供のころから霊力があり以前からベテルに所属している・・・
それどころか聖女と呼ばれ結構発言権もある模様。


彼女の口から衝撃的な事実を明かされます。
東京は１８年前に突如魔界化し消滅したところを神が再現し、今
自分たちが暮らしている東京は造り物の世界のようです。
主人公がさっきまでいた魔界＜ダアト＞こそ本来の東京だったんですね。
そして人の魂を奪おうとする悪魔たちがこちらの世界に襲撃に来ているのを
迎え撃っているのがベテルのようです。


タオから一通りの説明を受けた後、ベテル日本支部の責任者であり
現内閣総理大臣の越水ハヤオ氏が現れます。
学生を巻き込んで申し訳ないけどナホビノになれる主人公は即戦力なので
今後の戦いには強制参加でよろしくね、と言われました。
それにしても越水氏、アオガミに似てますね。


ひとまず日常に戻り、久しぶりに通学。


すると廊下の片隅で女子高生２人にいじめられている少女の姿が。
声をかけたかったけどその前に去っていってしまいました。


太宰くんと会いました。　彼はベテルと無関係の一般人でしたが、
自らベテルの仕事に携わりたいと申し出、悪魔召喚プログラムを
授かったようです。


タオさんからは相談がある、と夜会うことに。　えっ夜？　大歓迎。


って夜じゃないけどタオと約束した寮の屋上で会いました。
親友の樹島サホリさんがいじめられているのをなんとか助けたい、と
相談を受けました。　樹島さんて主人公も見かけた女子ですね。


翌朝、学園近くのお寺が悪魔の襲撃を受けているとベテルから報せを
受け駈けつけました。　
そこで魔界で会ったお坊さんと再会。　何者なのかよくわからない。


お寺の悪魔を片づけ学園に向かったらそこも悪魔の襲撃を受けていました。
一体のボスっぽい悪魔が、いじめられっ子の樹島さんに力を貸すから
いじめてたやつを制裁しろと唆していました。


悪魔の甘言に乗ってしまった樹島さんは自分をいじめていた二人を
殺してしまい、そのまま悪魔に魔界へ連れ去られてしまいました。
彼女を連れ戻すため、タオも魔界に行くと言い出し二人で魔界に
向かいます。


でもタオ嬢、ユヅルくんのように悪魔召喚して戦えるわけじゃないのね。
連れてきちゃって大丈夫だったの？　と心配しましたが戦闘後に
回復してくれます。　タオさんマジ聖女。