Tailgater

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アリソンがサムに会ったとき、納屋にはロフトがあることを聞き二人は
納屋に向かいます。


ロフトに上ってみると別世界。　母親が作った絵本の世界を形作っている
ようですが、随分凝ってますね。


壁の絵１枚１枚がパズルになっています。
絵本からヒントを探すのが地味に大変・・・


というかパズルが精巧で、お母さん職人すぎじゃない？
なんでこんなもの作れんの？


奥に鎮座している箱の鍵を解くと・・・


思いがふっきれたアリソンは改めて父親が誰かを思い出す協力を
してくれます。


父親の正体を突き止めた二人は当人を呼び出し問い詰めます。


父親もあの事件の日、付近におり一部始終を見ていました。
彼が言うには母親はタイラーを殺そうとしていたのではなく
落ち着かせようとしていたのだと・・・


最終的に母親はタイラーを殺そうとしていたのか、そうではなかったのかを
アリソンが決めることに。
母親は殺そうとしていなかった方を選びました。
その場合、正当防衛でなくただ勘違いで母親を刺してしまったアリソンには
辛いことになりますが、冒頭の印象と違い母親は双子を大事に思っていた
のもよくわかったので・・・
いやでも一家心中しようとしていた線もある？（邪推


６ヶ月経ち、町にも春が訪れています。


とうとう家の買い手がつき、荷物を片づけ我が家とお別れの日。
アリソンは一足先にジュノーに行き、セラピーを受けているようで
片付けの大半はタイラーがやった模様。
綺麗になった室内を写真に撮り、アリソンに送ってあげました。


髪を切ってさっぱりしたタイラーが家に別れを告げ、町を去ります。


クリアしました。　プレイ時間１２時間。
楽しかった・・・けど題材がセンシティブで、感想もどう書いていいのやら、
という感じｗ
ただ私はタイラーのことはもう男の人として操作してました。
母親はタイラーのジェンダーについて悩んでいたけど、それと関係なしに
事件はやっぱり起きたのかな、という気もします。
幼い頃のタイラーを知っている周囲の人々にはタイラーの変化に
戸惑うこともあったのでしょうがみんな概ね受け入れ、普通に接して
くれていましたね。
Life is Strange２では人種差別があからさまで胸が悪くなったので
こちらは優しい世界でよかったなという印象。

良かったところ：
・風景
・人物
・豊富なオブジェクト

悪かったところ：
・字幕が流れるのがやや早い（と思ったのは私だけ？


アリソンがエディに事件の真相を打ち明けず、最後の選択肢で
母親が殺そうとしていたと選択すると別のエンディングになるようですが
それは気が向いたらやろうと思います。