Tailgater

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--The seventh door--　　１０８６年－？？？？年


強制的に７つ目の扉の中へ。　そこはミシェルの過去でした。
幼い頃のミシェルはこの屋敷ではなく、自分の家で兄２人に
可愛がられながら穏やかな日々を過ごしていました。
３人とも全然似てませんね。


しかし、成長するにつれミシェルの身に異変が起こり、両親には悪魔の子と
忌まれ処刑されそうになります。
ミシェルを救うため、兄二人は一旦ミシェルの身を家から遠ざけとある
１軒の屋敷に匿うことにします。　
そこが何やらいわくつきの館であると理解しつつ・・・


--The final door--　　？？？？年


全ての呪いの元凶を絶つため、「あなた」は過去に降り立ちます。
そこには別の時代の扉で見た人物たちがいて・・・


いきなり「呪いを何とかしたいので協力しろ」と言っても頭のおかしな人認定
されるだけなので、先に妹を懐柔し兄の説得に協力してもらいます。
やっぱりこの時代でもメルとネリーは兄妹なんですね。


メルとネリーだけでなく、第２、３の扉で見た彼女たちもいます。
彼女たちはこの時代ではいろいろ繋がりがあるようで・・・


そしてとうとう館の最後の扉を開く時が・・・


クリアしました。
ネタばれを避けたため何のことやら、という記事になってしまいましたが
とても楽しかったです。　


本編クリア後、外伝やショートストーリーが解放されます。
外伝もそこそこ長く、読みごたえありました。
左の青年がイケメン。
しかし容赦なく負の連鎖に飲み込まれていき・・・


続く台詞「金になりそう」
外伝その２も泣けた・・・


ショートストーリーは１８本。
３０分近いものから２、３分程で終わるようなものまでいろいろ。
BAD EDのその後の話が印象的でした。


現代編はボイス付き。　絵柄のテイストもガラっと変わります。
本編の重厚感あるイラストも好きですが、アニメ調の方が現代には
合ってるかも。
でも同窓会的な感じで登場人物みんなが顔を合わせて１、２時間程度で
終わるかと思ったら現代編もそれなりに長かった。
そしてメルの普段着のセンスが壊滅的・・・


プレイ時間不明。　２、３０時間目安と聞いたけど５０時間ぐらいかけたような・・・
序盤眠気を催す部分もありましたがどんどんのめり込んでいきました。

良かったところ：
・ストーリー
・イラストと雰囲気
・音楽

悪かったところ：
・最後の最後までExtra（絵画、音楽鑑賞）コーナーが解放されない
　本編クリア時点ぐらいで解放して下さってもいいんでは・・・


好きなキャラは貧民街の青年。
あとジョルジュ兄さんかな～　頭からっぽ（失礼）っぽいところがあるけど
楽しい人でした。
ミシェルとジゼルも好きでした。


ちょっとネタバレっぽいけど、そもそもこの記事で全然触れてこなかったので
バレにもならないだろう・・・　この二人も好き。


館の女中さんも好き（好きな人多いな
そして冒頭に繋がる・・・