Tailgater

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魔王の城に足を踏み入れると、村の双子、デボル・ポポルがいました。
魔王の仲間だったの？と驚くニーアをよそに引き返すよう忠告してきます。
先に進むため二人と戦いになりますが決着をつける前に彼女たちは
退いていきました。


城の中に入ると舞踏会のような広間に。
そこにいたイノシシ型のマモノが倒しても倒しても立ち上がってきて
拉致があきませんでした。


そこへ仮面の王と兵たちがやってきて、イノシシの相手は我らに任せて
先に行けと促してきました。　普通の人間じゃ太刀打ちできないと
止めるニーアを部屋の外に追い出してしまいます。　
「全て片付いたらまた遊ぼう」なんてお別れフラグでしかない・・・


やむなく先に進むと再度双子と対面。
そこで彼女たちからこの世界の真相を聞かされます。
１４００年前に人類が滅亡の危機に瀕し、人間の体と魂を切り離し
全てが正常になったときにまた元に戻すという「ゲシュタルト計画」が
発動。　現在、フィールドを徘徊しているマモノこそが本来の人間であり
人間と思っていた自分たちはただの入れ物（レプリカント）だったが
自我を持ってしまい計画が破綻しかかっている、と。
そしてデボル・ポポルはその計画を監視、監督するアンドロイドだそうで
ゲシュタルト計画に必要不可欠な存在である魔王を倒されると困るので
ニーアたちを止めようとしていました。


再度戦闘に。　デボルさんを倒したらいつも温厚なポポルさんが豹変し
暴走しました。


暴走を止められないのでエミールが魔法で脱出を図ってくれましたが、
ポポルさんの触手（？）に捕まってしまいます。
そしてエミールが、ニーアとカイネに先に行くよう魔法の球体を切り離し
自らポポルの暴走の渦に飲み込まれ・・・


仮面の王やエミールの犠牲にへたり込むニーアをカイネが蹴り上げて
立ち上がらせ掴みかかります。　そのまま殴られそうな勢いでしたが（というか
１発殴られてた）ハッとした表情を見せ、手を止めるカイネ。
設定資料集によると、このときニーアへの恋心を自覚して殴るのを
止めたそうなんですが、この状況で！？（°∀°）と思いましたｗ


何とか気持ちを奮い立たせ、最奥の扉を開けるとそこにはヨナと魔王の姿が
ありました。


いざ魔王と最終決戦。


魔王と決着。　するとヨナが目を覚ましますが、「お兄ちゃん」と呼びかけ
向かった先はニーアではなく、魔王でした。


ニーアの妹であるヨナの体の本来の持ち主は魔王の妹でした。
魔王が妹を元に戻してあげたくてヨナを連れ去りましたが、ヨナの人格も
残っているため魔王の妹は「この体にはもう別の女の子がいるから」と、
自ら陽光の下に立ち消滅してしまいます。


妹が消滅してしまい暴走する魔王をシロが身を賭して止めます。
別れの挨拶のときに「シロという名を結構気に入ってた」と打ち明けて
くるのでちょっと泣けました。


今度こそ魔王と決着。　妹を思う魔王の行動が自分と重なり、手を下すことを
一瞬躊躇しますが・・・


ヨナが目を覚まし、とうとう助け出すことができました。


ひっそりとどこかに行こうとするカイネを呼び止めますが、「個人的に
片づけないといけないことがある」と去ってしまいます。


魔王とその妹も最後は一緒になって消滅・・・


そして村に戻った二人・・・
って何故か少年時代の姿に戻ってます。

Ａルートクリアしました。　
プレイ時間５２時間、レベル４０。
Ｂ～Ｅルートもあるのでプレイ記はまだ続きます。

やっぱり今回も武器強化の素材集めがトロフィー回収の１番難関ですが
ニーアが好きなので苦ではない（今のところ