Tailgater

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山を登り、テュポンの隠れ家にたどり着きました。


火口に飛び込み、内部で戦闘。　
剣→敵を攻撃するたびにライフ回復
兜→敵の攻撃を回避したらライフ回復
鎧→パリィをしたらライフ回復
と、ひたすらライフ回復に命賭けてるような装備で固めたため全く回復薬を
使うこともないままテュポンを倒しました。


テュポンが消える間際に衝撃的な事実を告げてきました。
えっあのちゃらんぽらんそうな盗人の神様がお父さん？（ヒドイ言い様


・・・というプロメテウスの語りにゼウスも驚きます。
いろいろ辻褄合わないんでは？とゼウスが疑問を口にすると
プロメテウスが種明かしをしてきました。


冒頭に嵐でフィニクスの船を座礁させたのはプロメテウス・・・
の兄、アトラスでした。　そしてテュポンの鎖を断ち切った張本人も
アトラス。　何故そんなことを？
そもそも人間を石に変えてしまったのはテュポンやその配下のメデューサ
ではなくゼウスだったとここで明かされますが、そういった行為や
プロメテウス自身に対する仕打ちに対する復讐としてテュポンを放ち
神々に差し向けたようです。
更には「先を見通す目」を持つプロメテウスが予言した通りテティスの
長子がゼウスを殺しに来るよう誘導しており


予言に導かれたフィニクスがゼウスの下にやってきました。
フィニクスはゼウスとテティスの間に生まれた神だったんですね。

ゼウスはこれまで人間に対しとっていた傲慢な態度や、自らの子である神々も
欠点があることを認め、恥じ入り予言の死を受け入れる覚悟を決めます。
が、フィニクスは殺さずこれからよい行いをしていけばいいのだ、と。


これで丸く収まりかけたところへ消えたと思っていたテュポンが現れ
ゼウスとフィニクスを捕まえ飛び去って行ってしまいます。


テュポンの迷宮に連れてこられました。
これまでの集大成のようなパズルが勢揃いでした。


そして今度こそテュポンと決着をつけます。


フィニクスのピンチに神々も駆けつけてくれました。
そして決着がつき・・・


地上に戻ってきました。
石にしていた人間たちを元に戻し、これまでのことを謝罪したゼウスと
フィニクスは和解し・・・ってこれまでの記事でゼウスのシニカルな言動に
触れてこなかったのでプレイしていない人にはこのシーンも
「何のことやら」状態ですね。


なんにせよ（適当）フィニクスは神々を救い世界に平和を取り戻したのでした。


で、唐突に表示されるおめでとうメッセージ。
あら、この作品もスタッフロールないのね・・・

とにかくクリアしました。
プレイ時間７０時間。
ステータスや装備品はＭＡＸまで上げましたが
タルタロスの迷宮はコンプできず。

ギリシャ神話をモチーフにした作品で、神話をあまり知らずとも大まかな
説明や語りが入るのでwikiで予習復習しなくてもなんとかなりましたが
（というか知らなくてもプレイには何の支障もないですが）
・・・ゼウス子供多すぎだよね（°∀°）　誰も彼もゼウスの子供かよ！と
思いました。
プロメテウスやリギュロンのことを書いてませんが彼らの顛末もちゃんと
語られます。

良かった所：
・風景
・戦闘が爽快

悪かった所：
・（自分のせいだけど）一部のタルタロスの迷宮が全くクリアできる気がしない



フィールドはとても綺麗でした。

シリーズ化するんでしょうか？　楽しかったので続編が出るならやりたい
ですが、パズルの難易度をもうちょっと何とかして欲しい・・・