Tailgater

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軒轅剣を持って夫人の下に戻りました。
人体錬成の手法について聞くと、どうやら夫人の体内にある黒炎を
取り出す模様。　それを聞いた大王様がそれをしたらお嬢様が消えて
しまうから駄目だと猛反対。


夫人はそんな大王様に長い間ついてきてくれてありがとう、と別れの言葉を
告げ強引に天書の中に押し込んでしまいます。


いよいよ夫人から黒炎を出すことに。


軒轅剣を使い陣形を描きます。


黒炎が出てきました。


戦闘シーンはロクなスクショがなかったのでとどめを刺すところだけ。


それによって夫人も消滅していきます。
長らく妖魔と戦う宿命だった夫人はその役目を果たし、ようやく夫の下に
行ける、と安らかな表情で消えていきました。


そして湘が元通りに・・・
とうとう太史兄妹の旅も終焉。


長いようで短かった？　いややっぱり長かった？　旅路を終え、
昭たちの住まいに戻ってきました。　
これからは３人で暮らすの？　（°∀°*）


その前に天書に入り大王様を迎えに行きます。
夫人が消えてしまったことを怒っていましたが、湘が無事元の体に戻れた
ことを祝ってくれます。
夫人のこともいろいろ教えてもらいました。　
彼女は何百年も昔に黒炎と戦っていたときに命を落としたけどとある人に
錬成され、ずっと妖魔と戦い続けていたこと、ある時傷を負いそこから
妖魔が出現するようになりだんだん制御できなくなっていたことなど・・・
夫人が黒炎で錬成され不老不死みたいになっていたのなら、湘も
そうなっちゃうの？　魂までは錬成してないから大丈夫なのかな？

ちなみにこの部分はアプデで追加されたストーリーらしく、日本語
吹き替えは未対応でした。


大王様に別れを告げ、３人は西域へ旅に出るのでした。


スタッフロールの途中で過去シリーズの映像が見られます。
大王様や夫人は過去シリーズにも登場しているんですね。

クリアしました。
プレイ時間１８時間。　レベルは４２。
プレイ時間がアサクリヴァルハラの１０分の１なのに記事数がこんなに
長くなってしまったのは内容が濃かったのか私のまとめ方が問題あるのか・・・
でもとても面白かったです。
アジアの映画を見ているような、軽妙なテンポでした。
ストーリーもフィールドも１本道で流れるようにプレイしてあっという間に
終わってしまった印象はありますが・・・
レベルも知らぬ間にどんどん上がっていたので苦労はしませんでした。
最後にみんなをレベル５０にしたところでトロコン。

「新」の終焉に関わる部分は昭たちがメインではないので、戦争などの
シーンは紙芝居調であっさり語られます。
でも史実と黒炎、神器などのフィクションが上手く融合しているなと
感じました。　ただ史実を知らないと結構置いてきぼりに・・・
翻訳は概ね良好でしたが時折会話がかみ合っていないような？と
感じることや口調が若干ちぐはぐなこともありました。　

良かったところ：
・美男美女ｗ
・風景

悪かったところ：
・文字が小さい上に漢字が読めない



大王様、最初封印されていると聞いてどんな悪事を働いたのかと
思っていましたが、一緒に旅をしていた夫人が弱りゆく自分の姿を
見せたくなくて天書に閉じ込めてしまったんですね。
そして「新」の世だったけど彼らの手に天書を渡したくなくて漢の英雄の
お墓に託したんですね。
なんにしても彼ら４人（３人と１羽？）の会話楽しかったです。