Tailgater

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ハムトンシャーでの戦いを終え、ランヴィに報告に行きます。
そしてイングランド平定！の文字が表示され・・・メインクエスト完了。
これで一応クリアということになるんでしょうが、例によってスタッフロールなども
なく非常にあっさり終わります。　
シンジケート辺りまではエンディングはあったと思うんですが、なんで
なくしちゃったんでしょうね。　おかげで終わった、という達成感が薄いです。


が、もう少し続きます。
メインクエストクリア後に、グンナルの結婚式が執り行われます。


定住地のみんなでお祝い。　久しぶりに訪れた平穏な時ですね。


そしてランヴィと二人で話す機会が。
以前ランヴィから告白されたときは人妻だったので断りましたが、
シグルドと婚姻関係を解消したので彼女に告白しました。
でもシグルドから何から何まで奪ってしまうようでちょっと心苦しい。
むしろシグルドと結婚したい。


そしてもうひとつ。　
古き結社のメンバーを「父」以外全員始末したところでまた「キリストの
貧しき戦友」から手紙が届き、会いに行くことに。


そこでは「キリストの貧しき戦友」ことアルフレッド王が亡命生活を送り
彼の素性を知らない村のおばさんに雑用を言いつけられて窯で
ケーキを焼いているところでした。　王様がただの一般人に・・・


が、兄弟も多く元々自分が王位に就くと考えていなかったアルフレッドは権力や
玉座より信仰を重視していたのもあってこの質素な生活を気に入っているようです。
彼から結社の残る一人、「父」の存在を明かされますが・・・
まあ思った通りの人でした。
この人は実在するのでwikiにもある通り、ここに要塞を作りデーン人を返り討ちに
してウェセックスを奪還、後々大王なんて呼ばれるぐらいに版図を広げることに
なるんですがそのときエイヴォルはどこでアルフレッドと対峙するんでしょうね。


後はやり残したことをやっていきます。
ヨトゥンヘイムにいる最強の熊スタインビョルンを倒しに行ったり


トールの武器、ミョルニルを手に入れたり


エクスカリバーを手に入れたり。
様々なゲームで最強の武器として扱われる剣ですがアーサー王の伝説のある
このイングランドこそエクスカリバー発祥の地ですね。

しかしエクスカリバーとミョルニル入手はクリア後になり（エクスカリバーは
本編クリア前に入手可能だけど）、活躍する機会がほとんどなかった・・・


ルンデンの記事はもの凄くあっさり書いてしまいましたが、立地や名前的に
ここがロンドンですね。　
現存する建造物があったかどうかよく見ないまま終えてしまいました。


なので現存するものとしてちゃんと認識できたのはストーンヘンジぐらい。


後は取れそうなトロフィー回収に馬を泳がせたり。
ロケーションは頑張ってコンプしましたがオーログ（テーブルゲーム）とか
面倒なものは諦めた・・・

もの凄く楽しかったです。
プレイ時間１９５時間。
ストーリーが膨大だったのもあるけど、ファストトラベル地点が少なくて移動に
時間をかけたのと宝箱の場所がすんなり見つからずうろうろしたのが要因・・・
あと積み石にもかなり時間かけた・・・

オリジンズやオデッセイではロケーション埋めのために訪れた土地で発生した
クエストをなんとなくクリアして立ち去るなんてこともあったけど、今作は同盟を
結ぶために各地を訪れ、それなりに出会った人々と交流するのでどの土地も
印象に残ったのはよかったなと思います。

エンディングが分岐するわけではないけど、エイヴォルの選択によって
シグルドの行く末が変わったり、各地に就任する太守が変わったり影響を
及ぼすのはなかなか楽しかったです。

修道士に紛れて敵をやり過ごしたり（１作目）、宙を飛んでいく紙を追いかけたり
（ブラックフラッグ）など過去作にあったものが復活していて懐かしく感じました。
紙追いかけるのは面倒だったけど・・・

良かったところ：
・風景
・ストーリー

悪かったところ：
・ファストトラベルポイントが少ない
・バグで何度か強制終了
・ワールドクエスト（単発クエスト）も目的地表示して欲しい

微妙だったところ：
・エイヴォルのタトゥー、顔以外の部分を全く見る機会がなかった
・弓の持ち替えが不便

現代パートはこれまであまり進展がなかったと思っていたけど、レイラが
いなくなり今後どうなるのか気になります。　バシムが現代にいるしね・・・


緑豊かなイングランドの大地を満喫しました。
今度はどこかな～