Tailgater

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エピソード4："Faith"（信仰）


目を覚ますと、そこは病院でした。
数週間も昏睡状態だったようです。
しかも失明してしまって・・・スケッチするとき視界が狭くなっていて辛い。
農場での爆発から２ケ月。　ダニエルがどうなったのかわかりません。


看護師のジョーイはいい人。　後ろにいるのはフローレス捜査官。
シアトルでの事件や農場のことを尋ねてきます。
そして体調も回復したので、明日には少年院に移送されることに。


久しぶりに自分の所持品が手元に戻ってきました。　
日記を読み返すと、見覚えのない書き込みが足されていました。
農場で一緒だったジェイコブが、ダニエルを連れ自分の故郷に戻っていると
ショーンにしかわからないように伝言を残していました。
存在感の薄い人だったのでこの記事でもジェイコブのことに全然触れてきません
でしたが、給料日にショーンたちと居合わせ、ダニエルの力を目にした一人。


少年院に入ってしまったらもう身動きとれません。
今日の内に脱出を試みます。　脱出ルート、複数あるみたいですね。


自動車整備士だったお父さんから教わった経験が生き、鍵がない車のエンジンを
かけることもお手の物。
ジェイコブがいるという宗教組織のあるネバダ州のヘイブン・ポイントを目指します。


途中、移民に差別的な白人から屈辱的な扱いを受けたり、ガス欠で車を乗り捨て
荒野を歩くことになったり、ショーンの苦難は続く・・・


だけどトラックの運転手のおじさんが乗せてくれたり、いい人もいます。
乗ろうかどうか迷ったけど。


ヘイブン・ポイントまでやってきました。
新興宗教の教会があります。


教会に入ると、ダニエルを天使だとか使徒だと崇めるようなポスターや
寄付を募るイベントの告知などが貼られていました。


中では牧師の礼拝の最中でした。
そして牧師の横にはダニエルの姿が。


ダニエルが力を使い十字架を動かすと、信者たちが奇跡の力だと熱狂します。
おかげでダニエルは神の遣わした天使扱い。　教会にしてみれば寄付も大いに
集まり、金儲けにうってつけの存在ですね。


礼拝終了後、ダニエルに会いに行きます。
ダニエルはショーンの存在に驚きつつも駆け寄り再会を喜びます。


しかし再会の喜びも束の間、ダニエルはすっかり牧師に洗脳され「ここが僕の家」
とその場を動く気がありません。　業を煮やしたショーンは力づくで連れだそうと
しますが、牧師の側近のような信者の男に追い出されてしまいました。
銃をちらつかせ「今度来たら容赦なく撃つ」ってとても教会で交わされる会話と
思えない。


途方に暮れるショーンに声をかけてくる女性が。
彼女はカレン・・・　ショーンとダニエルの母親でした。

ＥＰ３と４はすっかり反抗的になったダニエルに対し、兄としての包容力と
忍耐力が試される回ですね（？）