Tailgater

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沢城のカシラがけしかけた部下を返り討ちにした後、星野会長、ソンヒ、趙の
異人町トップ３と会合。　ご飯は趙さんが作ってくれました。
世間は衆院選の話題一色。　異人町の地区は青木の後ろ盾でブリーチジャパンの
支部長、久米が立候補し当選確実と言われています。
なんとか若の鼻を明かすために、こちらも対抗できる候補者を擁立して久米を
落選させてやろうと考えていますがそんな泡沫候補で太刀打ちできるんでしょうか。


候補者は星野会長に当たってもらうとして、一番はひとまず立候補に必要な
供託金３００万円を集め、会長に託しました。
中盤まで極貧で自販機の下の小銭拾いで５００円拾って喜ぶような日々でしたが、
会社経営で一気に懐が潤うようになりました。　３００万円なんて今の一番氏
には１回の株主会議で稼げるはした金です。


近江連合の次期トップ候補と言われている渡瀬という人がムショから出てきて、
その出所祝いのために荒川の親父も大阪に行っているという話を聞き、いても
たってもいられなくなった一番は大阪蒼天堀にやってきました。


近江のお屋敷の最奥にいたのは真島の兄さんと冴島さんでした。
ずっと雲隠れしていた東城会の幹部二人がなぜここに？　それ以前に一番は
面識もないので誰？状態ですがそんなこと問う間もなく戦闘に。


兄さん久しぶり～会えて嬉しいです。
せっかくなので兄さんと冴島さんの合体技受けときました。


そんな戦いを止めに入ったのは荒川の親っさんでした。


東城会六代目、堂島大吾もいました。　ここで何してんの？
改めて六代目や親っさんが何をやろうとしているのか聞いてみると、
なんと東城会、近江連合の同時解散を画策していました。
警察や青木によって弱体化させられ、彼らの手足のように使われる現状を
憂えての決断でした。　
しかし東城会、なくなっちゃうんですね。　龍が如くシリーズは東城会の歴史
でもあったので（途中何度も潰れかけてたけど）寂しくなります。


近江連合の渡瀬にも既に打診し、了承済の周到ぶり。
翌日、渡瀬の出所おめでとうパーティーで、幹部たちの前で大々的に
近江と東城会の解散を宣言しました。


幹部たちには青天の霹靂。　当然そんな話を大人しく受け入れられるわけもなく
暴動に。　それを鎮圧するために一番たちも呼ばれていました。


途中、桐生ちゃんによく似た渡瀬さんの臨時ボディーガードに会いました。


暴動を鎮圧し、六代目と渡瀬は警察へ解散届を提出に。
数年かけて築き上げた遠大な計画をやり遂げ、肩の荷が下りた荒川の親っさん
と横浜に戻り久々に話をします。
また俺を子分にして下さい、という一番の直訴に返事を明言せず去る親っさん。
「また明日な」なんて、完全に死亡フラグ・・・


本当に死亡フラグになってしまいました。
翌朝、横浜港から親っさんの死体があがってしまいました。