Tailgater

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スケアクロウの元へ向かうと、ゴードンだけでなくロビンも人質に取られていました。


二人を助けるため大人しく捕まるバットマン。


そしてスケアクロウは用意周到にこの光景を配信。　
世界中の人々の前でバットマンのマスクを外し、恐怖ガスを注入しバットマンは
ただの無力な一人の人間ブルース・ウェインなのだと知らしめます。


恐怖ガスを打たれたバットマンの眼前にはこれまでに彼が捕らえてきた
ヴィランたちが勢揃い。　彼らの報復タイムが始まります。


と思ったけど、恐怖ガスのせいでバットマン自身ももう精神をジョーカーに
明け渡してしまっていました。


恐怖など感じないジョーカーは自分仕様にモデルチェンジしたバットモービルを
恐怖の世界に持ち込んでみんなを銃撃するなどやりたい放題。


ここからジョーカーをFPSで操作することに。
トゥーフェイスやペンギンなどを容赦なく撃ちます。
しかし視界の悪い中振り向くとバットマンの石像が迫ってきていてなんか急に
ホラーゲームみたいになりました。


さすがのジョーカーにも恐怖に感じることはあったようです。
それは自分が焼却され存在を消されて誰からも忘れ去られること。


バットマン操作に戻り、ジョーカーをボコって今度こそ自分の中からジョーカーの
存在を消し去ります。


ジョーカーを克服し現実に戻ってきたバットマンはスケアクロウに恐怖ガスを
打ち込み、戦意喪失したところを逮捕。　自分にもしっかり効くんですね。
途中スケアクロウに銃を突き付けられピンチになりましたが、そんなところを
アーカム・ナイトが助けてくれました。
何も言わずに去ってしまったけど、バットマンの思いが通じたんでしょうか。


全世界に正体を知られてしまったバットマンは、「ナイトフォール作戦を実行する」
と告げ、ゴードンやみんなの前から去っていきます。

そのナイトフォール作戦とやらですが・・・　どうやら全てのヴィランを捕まえ
達成度１００％にしないと到達できない真EDのようですが、とてもじゃないけど
リドラーのミッションとかできそうになくて、真EDを見るのは断念（ノД｀）


という状況なのでスタッフロールなども流れず中途半端な状態ながら
ひとまずのクリアとなりました。　無念・・・

楽しかったけど辛いことの方が多かったですｗ
特に運転の下手な人には敷居が高い。
クリア時間は表示されないので不明。　４、５０時間ぐらいかな？

良かったところ：
・風景
・ガジェットの種類が豊富
・戦闘がかっこいい

改良してほしいところ：
・バットモービルを使ったミッションが難易度高い
・真EDの条件がかなりシビア
・スクショボタンの反応がやけに遅い

あと悪いとまで言わないけど気になった点：
・ずっと夜なので全体的に暗い
・数多くのヴィランが登場するけどすぐ出番が終わる

楽しかったら過去作をやろうかなと思ったけどやめましたｗ
まあ過去作にはバットモービルがないのでむしろ楽なのかもしれませんが。