百華夜光 感想1
去年の夏に買いだめしたパッケージ版の最後のソフトにようやく到達。
【百華夜光】
メーカー:オトメイト
機種:Vita
人の世と妖かしの世が交わる常夜の郷に存在する花街・高天原で
お職花魁候補として育てられたヒロイン、出雲は外の世界に憧れいつか
高天原を出ることを夢見ており・・・というお話。
共通ルートは1~3章、個別1~4章。
デフォ名呼びあり。
回収したスチルからのシーン再生あり。
履歴閲覧、巻き戻し機能あり。
オート放置1分で暗くなる仕様あり。
続きでキャラ別感想。
今回は時景、東雲。
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攻略した順に書いていきます。
■時景 [ときかげ](CV:岡本信彦)
天原隠密部隊・天照寮に所属している出雲の幼馴染で、雪成の好敵手。
客と床入りせずに金を稼いでみせると割と無謀な決意をする出雲のことを応援
してくれる人。 幼馴染なだけあって出雲の気性をよく理解し、軽口を叩いたり
励ましたりと距離感が近くて恋愛感情より友情っぽいものが先行してました。
まあ時景の方から出雲へは結構好意が丸わかりでしたが。
いよいよ遊女デビューする突き出しの日が迫ってきた出雲を高天原から出ようと
誘い実行に移し人間界へと逃げますが、行く先々で裏切られて隠密部隊に
売られたり妖かしに襲われたり休まらないルートでした。
というか時景も結構いきあたりばったりで行動しますねw
直情型で出雲のことになるとすぐ頭に血が上りあまり思慮が足りない感じ(失礼
出雲を高天原に戻そうという考えの人にはすぐさま噛みつきますw
まあそこが時景のまっすぐでいいところなんでしょうね。
時景だけでなく出雲も半分妖かしの血を引いた半妖であることや、出雲の中に
草薙の秘宝と呼ばれる全ての妖かしを従える強い力が封印されているせいで
高天原から出ることを許されなかったことなど判明します。
そして封印を解く鍵が瑞樹にあり、出雲の幸せを願って瑞樹が自ら命を絶ち
ますが・・・ 出雲には何が何でも諦めるなと言うけど瑞樹が死ぬときは
「封印を解くにはこうするしかないんだ」ってあっさり受け入れるので、なんか
好きな娘とそうでない相手に対する接し方の落差が・・・
まあ仕方ないといえば仕方ないけど。
■東雲 [しののめ](CV:近藤隆)
狐の妖。 攻略制限があり2周目以降解放されるので出雲の出生などの話に
関わってきます。 出雲の父親は東雲の父親でもあり、父を奪った出雲の母親と
その娘も許さない、と高天原に火をつけ殺しにかかってきますがね・・・
実は出雲の父親は東雲の父親じゃなかったって、そんな勘違いで人の事
殺そうとしてたなんてたまったもんじゃないですね(°∀°)
勘違いだったと発覚するまでは出雲のことを敵意に満ちた態度で接し、
出雲が何か言っても「うるせえ」で黙らせるので、ちょっと・・・いい印象がない。
終盤封印の解き方を調べるために高天原に戻ってきますが、隠密部隊を
かく乱するために火をつける(2回目)って、出雲の封印のために払う犠牲が
大きすぎる気が・・・
ここでも封印を解くために瑞樹が犠牲になりますが「自由と引き換えに犠牲に
したもの全てと一生向き合っていけ」と、気休めでも慰めでもない言葉を
出雲にかける東雲がちゃんと地に足つけてる感じがして好感持てました。
しかしながら私が東雲をあまり好きになれなかったのもあり、最終的に出雲を
縛るものが高天原から東雲に変わっただけだね・・・と思えてしまいましたw
東雲と一緒に過ごす経緯が拉致からの軟禁だったり、草薙の秘宝のせいで
出雲が一人で出歩けなかったりと、あまり出雲に選択肢はなかったし・・・
まあ出雲が東雲を好きなのだから別に問題はないんですが。
でも軟禁生活中に三食ご飯を持ってきてくれたりお風呂の温度調節をして
くれたり、割と甲斐甲斐しくお世話してくれてたのは和みましたw
【百華夜光】
メーカー:オトメイト
機種:Vita
人の世と妖かしの世が交わる常夜の郷に存在する花街・高天原で
お職花魁候補として育てられたヒロイン、出雲は外の世界に憧れいつか
高天原を出ることを夢見ており・・・というお話。
共通ルートは1~3章、個別1~4章。
デフォ名呼びあり。
回収したスチルからのシーン再生あり。
履歴閲覧、巻き戻し機能あり。
オート放置1分で暗くなる仕様あり。
続きでキャラ別感想。
今回は時景、東雲。
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攻略した順に書いていきます。
■時景 [ときかげ](CV:岡本信彦)
天原隠密部隊・天照寮に所属している出雲の幼馴染で、雪成の好敵手。
客と床入りせずに金を稼いでみせると割と無謀な決意をする出雲のことを応援
してくれる人。 幼馴染なだけあって出雲の気性をよく理解し、軽口を叩いたり
励ましたりと距離感が近くて恋愛感情より友情っぽいものが先行してました。
まあ時景の方から出雲へは結構好意が丸わかりでしたが。
いよいよ遊女デビューする突き出しの日が迫ってきた出雲を高天原から出ようと
誘い実行に移し人間界へと逃げますが、行く先々で裏切られて隠密部隊に
売られたり妖かしに襲われたり休まらないルートでした。
というか時景も結構いきあたりばったりで行動しますねw
直情型で出雲のことになるとすぐ頭に血が上りあまり思慮が足りない感じ(失礼
出雲を高天原に戻そうという考えの人にはすぐさま噛みつきますw
まあそこが時景のまっすぐでいいところなんでしょうね。
時景だけでなく出雲も半分妖かしの血を引いた半妖であることや、出雲の中に
草薙の秘宝と呼ばれる全ての妖かしを従える強い力が封印されているせいで
高天原から出ることを許されなかったことなど判明します。
そして封印を解く鍵が瑞樹にあり、出雲の幸せを願って瑞樹が自ら命を絶ち
ますが・・・ 出雲には何が何でも諦めるなと言うけど瑞樹が死ぬときは
「封印を解くにはこうするしかないんだ」ってあっさり受け入れるので、なんか
好きな娘とそうでない相手に対する接し方の落差が・・・
まあ仕方ないといえば仕方ないけど。
■東雲 [しののめ](CV:近藤隆)
狐の妖。 攻略制限があり2周目以降解放されるので出雲の出生などの話に
関わってきます。 出雲の父親は東雲の父親でもあり、父を奪った出雲の母親と
その娘も許さない、と高天原に火をつけ殺しにかかってきますがね・・・
実は出雲の父親は東雲の父親じゃなかったって、そんな勘違いで人の事
殺そうとしてたなんてたまったもんじゃないですね(°∀°)
勘違いだったと発覚するまでは出雲のことを敵意に満ちた態度で接し、
出雲が何か言っても「うるせえ」で黙らせるので、ちょっと・・・いい印象がない。
終盤封印の解き方を調べるために高天原に戻ってきますが、隠密部隊を
かく乱するために火をつける(2回目)って、出雲の封印のために払う犠牲が
大きすぎる気が・・・
ここでも封印を解くために瑞樹が犠牲になりますが「自由と引き換えに犠牲に
したもの全てと一生向き合っていけ」と、気休めでも慰めでもない言葉を
出雲にかける東雲がちゃんと地に足つけてる感じがして好感持てました。
しかしながら私が東雲をあまり好きになれなかったのもあり、最終的に出雲を
縛るものが高天原から東雲に変わっただけだね・・・と思えてしまいましたw
東雲と一緒に過ごす経緯が拉致からの軟禁だったり、草薙の秘宝のせいで
出雲が一人で出歩けなかったりと、あまり出雲に選択肢はなかったし・・・
まあ出雲が東雲を好きなのだから別に問題はないんですが。
でも軟禁生活中に三食ご飯を持ってきてくれたりお風呂の温度調節をして
くれたり、割と甲斐甲斐しくお世話してくれてたのは和みましたw