緋色の欠片 ~おもいいろの記憶~ 感想3
緋色の欠片 ~おもいいろの記憶~ 感想その3。
もの凄くどうでもいい事ですが

この部屋にかかってる手前の絵、

ベラスケスのラス・メニーナスじゃないでしょうか。
ぼかして縮小するとこんな感じ。 右は部屋の絵画。
続きでキャラ別感想。
今回狐邑 祐一、鬼崎 拓磨。
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■狐邑 祐一[こむら ゆういち](CV:浪川大輔)

珠紀の1つ上の先輩。
クールそうに見えて実はただボーっとしてるだけのことが多い人w
そして拓磨や真弘先輩の軽口に真顔で相槌を打ち、何気に1番珠紀の
心を抉ってましたw
でも珠紀が感じる些細な異変を気のせいでは、と他の人が流すところでも
祐一先輩は真剣に受け止めてくれ一緒に調べようとしてくれます。
このルートでは珠紀が「祐一先輩は私が玉依姫だから守ってくれてるだけ」と
自分個人を見てくれないことに不満を持つ私が好きではないタイプのネガティブ
思考をするけど、その後すぐ「先輩が守ってくれたことに変わりはない、私は
それにこたえなければ」と気持ちを切り替えるのは好感持てました。
しかし祐一先輩が「玉依姫を守るのが守護者の役目」「義務」と壁を作るので
珠紀がそんな風に考えるのも無理はないですね。
真弘先輩が珠紀に「大切な人間ほど遠ざけたがる」と祐一先輩のことを話したり
アリアが祐一先輩に「シビルはお前を大切と言ってたぞ」とか、それ本人の
口から言わないんかい(^^)と言いたくなるような周りのフォローもあって
珠紀が意を決して先輩に気持ちを伝えるのに「無理だ」言われた(°∀°;)
妖狐の子孫である祐一先輩は人間が怖くて最小限にしかつきあいませんが、
あまりに「俺はケモノだから」発言を繰り返すので、もうほんとに珠紀のことが
別に好きじゃなくて、自分の血筋を理由にやんわり拒否してるんでは、と
思えてくるぐらいに距離を置かれまくってた気がしますw
お互いが引け目を感じつつ責務を果たそうとするもどかしいストーリーでしたw
それにしても最後、突然アリアの故郷に行くことになったときは頭が追いつき
ませんでしたw どうしてそういうことになったんだっけ?
■鬼崎 拓磨[おにざき たくま](CV:杉田智和)

珠紀と同い年でクラスも一緒の同級生。
村に来て早々異形のものに襲われる珠紀の命を救ってあげるのに口下手と
ぶっきらぼうな態度のせいで全く感謝されない不憫な人w
でもまあ2人はそんな感じでズケズケ遠慮なくものをいい合ったり、自然と
気の置けない仲になってました。
このルートでは早い段階で鬼斬丸の封印が解け、その力の半分を拓磨が体に
取り込んでしまう→それを珠紀の命をもって封印する羽目に→二人で逃亡
することに。 この時点で告白などはしてなくてもお互いが既に大切な
存在になっていたため、まるで駆け落ちでしたw
なんかもうロゴスもほとんど出てこず、世界を敵に回した二人の愛の逃避行
ルートでしたが、封印のために命を差し出すのは渋っても拓磨の命を救う為
ならすんなりOKで、それは拓磨も同じ思考で言い方悪いけど好きな人以外
周りが見えてないような、二人ともちょっと恋愛脳みたいに感じられました。
まあ「俺はケモノだから」と距離をおかれる祐一ルートよりは早くから両想いに
なるのはよかったと思います。
しかし逃避行がストーリーの多くを占めて、逃げた所に敵がやってきてやむなく
戦い、成り行きで鬼斬丸を再封印できたという感じがしますw
と批判ぽい感想になったけど、逃亡生活中に珠紀が弱っている拓磨のことを
気遣い「もう大丈夫だからね」と甲斐甲斐しくお世話するところは好きです。
◆総括
長かった・・・
それだけしっかり丁寧に作られてるってことなんでしょうが、個別ルートはずっと
暗くて悲壮感漂う展開なので、途中読むのがだるく感じることもありましたw
そして長い苦難の道を乗り越えようやくHappy EDにたどり着いたと思ったら
一瞬で終わる終章(°∀°)
糖度低いどころでなく、限りなく無糖に近いと思いましたw
もの凄くどうでもいい事ですが

この部屋にかかってる手前の絵、

ベラスケスのラス・メニーナスじゃないでしょうか。
ぼかして縮小するとこんな感じ。 右は部屋の絵画。


続きでキャラ別感想。
今回狐邑 祐一、鬼崎 拓磨。
-------------------------------------------------------------------------
■狐邑 祐一[こむら ゆういち](CV:浪川大輔)

珠紀の1つ上の先輩。
クールそうに見えて実はただボーっとしてるだけのことが多い人w
そして拓磨や真弘先輩の軽口に真顔で相槌を打ち、何気に1番珠紀の
心を抉ってましたw
でも珠紀が感じる些細な異変を気のせいでは、と他の人が流すところでも
祐一先輩は真剣に受け止めてくれ一緒に調べようとしてくれます。
このルートでは珠紀が「祐一先輩は私が玉依姫だから守ってくれてるだけ」と
自分個人を見てくれないことに不満を持つ私が好きではないタイプのネガティブ
思考をするけど、その後すぐ「先輩が守ってくれたことに変わりはない、私は
それにこたえなければ」と気持ちを切り替えるのは好感持てました。
しかし祐一先輩が「玉依姫を守るのが守護者の役目」「義務」と壁を作るので
珠紀がそんな風に考えるのも無理はないですね。
真弘先輩が珠紀に「大切な人間ほど遠ざけたがる」と祐一先輩のことを話したり
アリアが祐一先輩に「シビルはお前を大切と言ってたぞ」とか、それ本人の
口から言わないんかい(^^)と言いたくなるような周りのフォローもあって
珠紀が意を決して先輩に気持ちを伝えるのに「無理だ」言われた(°∀°;)
妖狐の子孫である祐一先輩は人間が怖くて最小限にしかつきあいませんが、
あまりに「俺はケモノだから」発言を繰り返すので、もうほんとに珠紀のことが
別に好きじゃなくて、自分の血筋を理由にやんわり拒否してるんでは、と
思えてくるぐらいに距離を置かれまくってた気がしますw
お互いが引け目を感じつつ責務を果たそうとするもどかしいストーリーでしたw
それにしても最後、突然アリアの故郷に行くことになったときは頭が追いつき
ませんでしたw どうしてそういうことになったんだっけ?
■鬼崎 拓磨[おにざき たくま](CV:杉田智和)

珠紀と同い年でクラスも一緒の同級生。
村に来て早々異形のものに襲われる珠紀の命を救ってあげるのに口下手と
ぶっきらぼうな態度のせいで全く感謝されない不憫な人w
でもまあ2人はそんな感じでズケズケ遠慮なくものをいい合ったり、自然と
気の置けない仲になってました。
このルートでは早い段階で鬼斬丸の封印が解け、その力の半分を拓磨が体に
取り込んでしまう→それを珠紀の命をもって封印する羽目に→二人で逃亡
することに。 この時点で告白などはしてなくてもお互いが既に大切な
存在になっていたため、まるで駆け落ちでしたw
なんかもうロゴスもほとんど出てこず、世界を敵に回した二人の愛の逃避行
ルートでしたが、封印のために命を差し出すのは渋っても拓磨の命を救う為
ならすんなりOKで、それは拓磨も同じ思考で言い方悪いけど好きな人以外
周りが見えてないような、二人ともちょっと恋愛脳みたいに感じられました。
まあ「俺はケモノだから」と距離をおかれる祐一ルートよりは早くから両想いに
なるのはよかったと思います。
しかし逃避行がストーリーの多くを占めて、逃げた所に敵がやってきてやむなく
戦い、成り行きで鬼斬丸を再封印できたという感じがしますw
と批判ぽい感想になったけど、逃亡生活中に珠紀が弱っている拓磨のことを
気遣い「もう大丈夫だからね」と甲斐甲斐しくお世話するところは好きです。
◆総括
長かった・・・
それだけしっかり丁寧に作られてるってことなんでしょうが、個別ルートはずっと
暗くて悲壮感漂う展開なので、途中読むのがだるく感じることもありましたw
そして長い苦難の道を乗り越えようやくHappy EDにたどり着いたと思ったら
一瞬で終わる終章(°∀°)
糖度低いどころでなく、限りなく無糖に近いと思いましたw
コメント
No title
>ベラスケスのラス・メニーナスじゃないでしょうか。
んー、何のこっちゃ?
絵を描くのが好きなだけあって詳しいんですね。
んー、何のこっちゃ?
絵を描くのが好きなだけあって詳しいんですね。
鬼瓦さん、こんにちは。
まあ全然詳しくなどはないのですが、好きな絵や印象的な絵は覚えているという程度のものです。
まあ全然詳しくなどはないのですが、好きな絵や印象的な絵は覚えているという程度のものです。