Tailgater

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前作では大英帝国の法廷に立つ成歩堂龍ノ介と法務助士の御琴羽寿沙都
（みことばすさと）だったが、父の急病の報せを受け、寿沙都が日本に帰国する
ところまで。


１章ではその寿沙都さんが訳あって弁護士として法廷に立つことに。
普段凛としてナルホドくんを支えてくれている彼女もいざ自分が弁護士の
立場になると、ナルホドくんと同じように目が泳ぎます。


潜入捜査の得意なホソナガさん。　残念ながら出番は１章だけ。


舞台は大英帝国へ。
ロンドンのお屋敷の色合い可愛いですね。


シャーロック・ホームズ氏の名（迷）推理コーナー。
かなり適当なので毎回ナルホドくんが修正します。


２度も逮捕された夏目漱石氏。　２回目ってなんだっけ？なんて思ったら
２度目の裁判は今作やるんでした。　


被害者だけど別の容疑をかけられ加害者になりそうな証人がもの凄い開き直り。


この作品、ネーミングセンスがすごいです。
１番のMVPは「アン・サッシャー」さんかな。


ホームズ氏の推理がアテにならないのでとうとうナルホドくんがコーナーを
乗っ取りました。


死神バンジークス検事。　いかなるときでも英国紳士。


そんなバンジークス卿が被告となり裁かれることに。
自分のことはかなり適当な模様。


生身の人間にはあまり興味のない解剖医ロイネさん。


被告でありながらこの態度ご立派です。　かかと落としが華麗。


最終的には日本人嫌いのバンジークス卿に褒めてもらいました。　


そして、ナルホドくんにとある大きな決断のときが迫り・・・


楽しかったです。
未完のまま前作を発売されたときはアコギな売り方するな、と正直
失望してましたが、今作で綺麗にまとまりスッキリした気分で結末を
迎えられたので一応満足です。
でもやっぱり２年も間が空くといろいろ忘れてしまうし、最初から２本に
分けて販売することを公表の上、あまり間を空けずに発売してほしかったです。