Tailgater

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主人公が自分の胸を貫いたことで今までの作り物の世界が終わり、
改めてタイトルが表示されました。
そういえば今まで２って表示がなくてなんでだろうと思ってましたが
今まではほぼ１のストーリーと同じ展開だったので、ここから真の
意味で２が始まるってことなんでしょうか。


目を覚ますと海は枯れ空は真っ赤に染まった変わり果てた世界でした。
いつも主人公を導いてくれていた謎の人にここは主人公が望んだ
「加護なき世界」だよと教えられます。


海が干上がったためマップもかなり様変わりしました。


それだけでなく、地上をうろつくモンスターもかなり強力に。


ロセイエスと再会しました。
王様からこれまでの世界はドラゴンと覚者の戦いの円環で作られた
世界で、それを外から高みの見物をしている「観る者」なる存在がいた
ことを聞かされます。
謎の人が「観る者」だと思ってたんですが名前が導き手になってたし
観る者って導き手とはまた別の、ゲームの外にでもいる存在なんでしょうか。


いずれにしても、そんな観る者やら導き手やらの加護のないこの世界は
時間の経過とともに崩壊していってしまうようです。
急ぎこの世界の住人たちを比較的安全な海底神殿まで避難させることに。


人々を避難させる傍ら、各地にできた赤い光の主を倒し崩壊を
止めます。


なんとか住人たちを避難完了させました。


最後の赤い光を消しに行きます。


赤い光に触れ、ドラゴンが出現したところでスタッフロール。
イベントバトルかな？と思い呑気にしてたらドラゴンに火を吐かれ
消し炭になってやり直し・・・
自分の羽根に向かって火吐くやつなんている？


今度こそ決着。


世界は平穏を取り戻し、人々は復興活動に勤しみます。
もう誰かの手によって作られた円環の世界などではなく、自分たちの
意志で未来を築くために。
箱庭の外に出ることを拒むかのように存在していた水棲の魔物
ヒュージブルも消え、老人は遠海に船を漕ぎ出すのでした。
覚者やポーンの存在出てきませんが・・・


クリアしました。
プレイ時間１６７時間。　レベル１０１。
凄く楽しかったです。
仲間たちと連携して大型の敵を倒すのは爽快ですね。
最初の頃はロスゲージが蓄積して最大ＨＰが半分ぐらいになったり
すぐ重量過多（何でも拾うせい）になって思うように先に進めない
もどかしさがありましたが、その分後半は強くなったな～と成長を
実感できて楽しかったです。
移動（ファストトラベル）が不自由、宿屋も高いし常に金欠なところは
あったけどそんなところもドグマを遊んでるんだな～と思えました。
苦労したからこそ今はよい思い出、みたいな感じ。
ただ前作では経験の浅いポーンをレンタルして強敵の倒し方などを
覚えさせたりして連れまわすのが楽しかったけど、今作はそういった
台詞もなく少し物足りなさを感じました。
あとキャラメイクの自由度はまあまあ高いのに声のパターン少なくない？
同じ声のポーンを同時に雇ってしまうこともしばしば・・・
ポーンバッジも別にトロコンには関わらないけど、レッサードラゴンだの
ワーグだの、表世界に１匹しかいないやつが２、３０匹も討伐対象に
なってて辛い。　ポーンクエストに設定して他者頼みなのもしんどい・・・


良かったところ：
・風景
・他のプレーヤーのポーンを借りて旅できる
・特に姉ポーンありがとう

悪かったところ：
・敵の種類が少ない
・ポーンの台詞のバリエーションが少なくいつも同じこと喋ってる印象
・ポーンのスペシャリティ「荷物整理」が地雷すぎ


全体的に満足なので、前作のダークアリズンのような追加ＤＬＣが
発売されることを期待して待ってます。


トロフィー回収に２周目を開始。
覚者にヒゲを生やしてみたらハンニバルのヒュー・ダンシーっぽくなって
いい感じ・・・と思ったけどルークと兄弟みたいになってしまった・・・


最後まで竜憑きにならなかったので、町で兵士を斬りまくり（悪魔）
久遠の竜鼓動を使用してみんなを復活させたところでトロコンしました。
とりあえず満足しましたがポーンバッジ取得のためにちょくちょく
戻ってこようと思います。