Tailgater

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ネハルとアラムートに向かいます。
なんで馬一頭で？　・・・と思ったけどちゃんと理由がありました。


途中バグダッドから差し向けられた兵隊に襲われネハルと
はぐれてしまいますが、単身アラムートに向かいます。


隠れし者の砦で導師に会います。　ここに何が隠されているのか
尋ねると、人間が触れてはいけない禁忌が秘められており、
良からぬことに利用しようとする者たちから守っているのだと。
でもそんな力ならこちらが手にすれば戦いを優位にできますよと
導師を説得しようとしますが・・・


導師の反対を振り切り地下に行くとロシャンと対峙。
力ずくで止めようとする師匠と戦闘に。
師匠の背後をとっても剣で攻撃受け止めてくるのがかっこいい
（でもそんなシーンはスクショ撮ってる余裕ない


決着。
とどめを刺そうとするバシムをフラッと現れたネハルが止め、
師匠を捨ておき地下に向かいます。
ネハル神出鬼没ですね。　


隠された扉をバシムだけは開けることができ、とうとう謎の遺跡の
前に到着。


遺跡に触れると誰かが監禁、拷問を受けている意味不明なホログラムが
映し出され、その後気が付けばバシムも謎の空間におり・・・
次第にあの拷問を受けていた人が遠い昔の自分だったことなどを
思い出し、自分の過去と真実に迫っていきます。


そして長年バシムを苦しめてきた悪夢ジンニーの正体もつきとめ・・・


全てを悟ったバシムはネハルの正体も知ることになり・・・


ロシャンが生きててよかった・・・けど、ヒドゥンブレードを捨て
隠れし者を去ってしまいます。
自分の弟子の不行き届きが原因で責任をとり自主退職？
隠れし者に見切りをつけて出て行った感じがしますね。
本来隠れし者たちは秘宝を守るのが役目でそれを手にしようという
考えは教義に反しますからね。
己の野心を抑えきれなかったバシムだけでなくそれを防げなかった
自分にも失望したんでしょうか。


バシムは今後も隠れし者の一員としてやっていくけど、
過去に自分を貶めた者たちに復讐を誓うのでした。
エイヴォルに会うのは十数年後ですね。


クリアしました。
プレイ時間４７時間。
最近のアサクリシリーズにしては短めでした。
武器や衣装も少な目で物足りなく感じましたが、まあ過去作より
価格が低めなのでこんなもんですね。
久しぶりにスタッフロールが流れましたが５０分もあった・・・

バシムというある程度人となりがわかっているキャラが主人公だったので
終盤の展開もなんとなく予想はしてましたが、ヴァルハラをプレイして
いないと最後なにあれ？ってことになりますね。

レベルはなくなり、いつものアサシンらしくなったので序盤は
非力すぎて大変でしたが、便利なアイテムを開放したり武器を
強化していくうちに強敵とも渡り合えるようになり、楽しくなりました。

良かったところ：
・風景
・事典がタメになる
・序盤非力だけどちゃんと強くなる

悪かったところ：
・特定のオブジェクトに隠れたときややカメラアングルが悪くなる



クリア後にトロフィー回収し、トロコンして終了。
今作はテクニック系のトロフィーがなかったので楽でした。


ニューゲーム＋開始で手に入る新衣装はオリジンズの
主人公のでした。
が、トロコンもしたのでもう満足です。