Tailgater

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「懺悔するマグダラのマリア」を盗んだ犯人と思われたマドモアゼル・
コート＝スマイス。　自宅のアパートで泥酔し火事を起こし死亡・・・
を装った毒殺でした。
ガラで会った関係者から再度聴取することに。


話していくと誰も彼も怪しく思えてきます。


捜査を理由に関係者宅に侵入し勝手に家探し。


今作はパズル的なものはほとんどなかった印象。
金庫の錠の数字を他の手記から探したり、猫の餌を探したり・・・


コート＝スマイス嬢が手がけたと思われるマグダラのマリアの贋作が
何枚も見つかります。
贋作制作を持ちかけた人、制作を手伝った人、贋作と知りつつ買う人
などもいるので制作した彼女以外にも犯罪に加担している人がいる模様。


時にはポアロ氏がピンチになることも。
まあ不法侵入をしてるんだから当然ともいえる。


何か特別なことをしたつもりはないけど「完全制覇」なんてトロフィーを
ゲット。
この作品、時限ぽい２つを除き人と話すだけでぽんぽんトロフィー
解除されます。


そうこうしているうちに大詰め。
犯人を追い詰めるため関係者を全員美術館に集めます。


殺人を犯した犯人は一人ですが、それ以外の人も
贋作制作に加担・窃盗を補佐・犯行現場を思わず隠滅
などなにかしら犯罪に関わっているグレーな人ばかりでしたね。
犯人以外は善良な一般市民、てわけじゃないので惑わされました。


で、別にプレーヤーが指名するまでもなくポアロ氏が犯人を追求
するんですが・・・
え？　マドモアゼル・コート＝スマイスは殺人犯ではなく被害者なのでは・・・
こんな間違いってある？


とりあえず事件は解決し、ヘイスティングズ氏と友情を深めたところで終了。

トロコンしたところでクリア。　プレイ時間７時間。
推理要素はほぼありませんでした。
謎解きもなく、詰まるようなところは全くなし。
犯人もプレーヤーが割り出すわけでもないし、あっけなかったです。

良かったところ：
・詰まずに気軽にプレイできる

悪かったところ：
・翻訳
・推理要素がない

短かったのでもうちょっと探索できる所があればよかったな～