Tailgater

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事件は、みずきのスマホに匿名でハーフボディ事件を仄めかす内容の
メッセージが届いたところから始まり、指定のスタジアムに向かいます。
みずきは前作も登場していましたが、そのときは普通の小学生でしたね。
あれから６年の月日が経ち、高３になったみずきはボスに素質を見出され
特殊捜査班ABISの新人捜査官として研修中という身のようです。


何者かに狙撃されたみずきは相棒のアイボゥを駆使し応戦しますが
犯人には逃げられてしまいました。
ってみずきの左目が義眼に・・・


グラウンドの真ん中には縦に真っ二つに切り裂かれた死体の左側だけが
横たわっていました。　半分地面にめりこんでるわけではありません。


場面は切り替わり、もう一人の主人公、龍木が身に覚えのない場所で
目を覚まします。


見渡すとどこかのスタジオ。
どうやら隣に座っているボスの命令で、ネット配信のクイズ番組に
出場させられたようです。
他の回答席に座っている面々もみんな見知った顔ですね。


が、番組が始まりしばらくすると一瞬照明が落ち、再び点いたかと
思ったらスタジオの中心に右半身だけの死体が現れました。
何かのＱＲコードがついた立て札も一緒に。
・・・というのが６年前に発生した初めてのハーフボディ事件なんですね。


ちなみに、死体に刺さっていた立て札に表示されていたＱＲコードを
見てみると意味不明な動画でした。
が、その動画を見た龍木が一時的におかしくなり・・・


話は現代に戻り、６年の時を経て現れた左半身の現場検証を行います。
被害者の古衛迅は音楽関連会社の社長でメディアへの露出も多く
かなりの有名人でした。
６年前に右半身が見つかったものの犯人は見つからず捜査は停滞
していましたが・・・今回見つかった左半身から、死亡推定時刻は
９時間前との結果がでます。　


検証を終えたみずきは、６年前に事件を担当した龍木に話を
聞きに行きます。
しかし龍木は６年前の事件ですっかり精神を病み、酒浸りの日々を
送っていました。


埒が明かないので龍木をABIS本部に連れていきました。
そこで前作でも活躍した「Psync（シンク）」装置を使って龍木の
深層心理に入り込み、６年前に何が起きたのか探ることにします。
ってピュータさんもいるんですね。　彼は前作いろいろやらかして
逮捕されたはずですが、Psync開発に欠かせない人物なので
ボスの根回しで現場に戻ってこられたようです。


Psync装置でいざ龍木の夢の世界にダイブ。
６分以上ソムニウム世界に留まると相手の意識が逆に流入して
危険とかそういうシステムは健在。


ソムニウム世界では甘エビのようなアイボゥの人型を操作するのも
前作通り。


龍木の深層心理の奥で、瓦礫に埋もれた龍木の前に立つ人が・・・


おまけ。
メニュー画面で「めだまっぺ」とかいうドットのキャラを育成できます。