Tailgater

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ヘファイストスを捕獲するためにはテッド・ファロの所持していた
オメガ資格とやらを手に入れないといけないとわかり滅びの地とやらに
向かいます。　舟を漕いでサンフランシスコへ。
テッド・ファロとは１０００年前にファロ・オートソリューションという
企業を立ち上げ機械産業で財をなしたものの、その機械の暴走により人類が
滅亡したという元凶を作った人。
しかも自分の汚名を後世に残さないようガイアの副次機能の１つで知識を
司るアポロを抹消したため、今の時代がこんな原始的な生活を送って
いるのも彼のせいですね。


無事海を渡りサンフランシスコへ。


いつぞや副次機能回収に協力してくれたアルヴァと再会。
彼女たちクエンの一団はいち早くファロの施設を見つけ、調査を
進めていました。


施設は厳重に閉ざされ調査は停滞していましたがアーロイが活路を
見出し施設内部に入れるように。
そこにクエンの皇族とかいうお偉い人もついてきました。
過去のデータなどを見て、自分こそファロの生まれ変わりだと公言して
いますが似ているのは尊大な態度だけですね。


ファロの施設内部にファロの彫像が建ってました。
どんだけ自分大好きなの。
しかし機械の暴走で人類が滅亡するというときに、元凶の張本人は
ちゃっかりシェルターに逃げ込んでのうのうとやり過ごしていたのかと
思うと腹立たしい。


が、実際には。　科学者に要請し不老不死の技術を自分に施し、不死には
なったものの人間とかけ離れた姿になっちゃった模様。
アーロイが手を下すことなく失望した皇族の人に燃やされてしまいました。


ファロの死によりシェルター崩壊。　どこまでも自分のことしか考えない
人でした。　そして自称生まれ変わりの皇族もファロの彫像の下敷きに・・・


オメガ資格を手に入れ、ヘファイストス捕獲計画を進めますがベータが
相変わらずネガティブで非協力的。　まあファー・ゼニスの面々はファロなどと
違って本当に不老不死極めた怪物ですからね。
アーロイは自分の身の上を語り、少しずつベータの心を開いていきます。


いよいよヘファイストス捕獲計画を実行。　
仲間たちもみんな各々役割を担い、それぞれの場所で計画遂行します。


ベータと二人がかりで捕獲に取り掛かります。


しかしそこにゼニスの３人がやってきて・・・


アーロイとベータを守るためヴァールが身を挺して戦ってくれますが
全くゼニスに歯が立たず、一撃で屠られ・・・


ガイアとベータは連れ去られ、アーロイもピンチ・・・のところを
なぜかゼニスの一人がその場を攪乱しアーロイを連れ去ります。


意識を失ったアーロイが目を覚ますと、ティルダと名乗るゼニスの人の
隠れ家にいました。
ちょっとこの人、名前からして俳優のティルダ・スウィントンに似てない？