Tailgater

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八雲氏の容疑者疑惑も晴れ、次のシナハンに行こうとしたところ
一葉さんが疲労のせいか倒れてしまい入院。
今回はスタッフのみでシナハンに。


次なる目的地は隠岐。　船で移動。
ここでも何度となく顔を合わせている同業者の人に初めて会ったかの
ような反応をされる金手さん。
目立つのが嫌で中学の頃に気配を消す術を学んだらしい・・・


今回のミステリードラマ企画は複数の監督による合同制作のため、
他の監督や演者とも遭遇。


ドラマのシナハンと並行して１０年前のプロジェクトについても調べていた
八雲は、今回の企画に参加している井伏監督が１０年前にも関わっていた
事実を突き止めます。
１０年前のことについて詰め寄る八雲でしたが、答えを聞く前に吐血し
倒れてしまう井伏監督・・・


三たび事件に遭遇する八雲氏・・・もうこのプロジェクト呪われてますね。
例によってプレーヤーが推理するでもなく、八雲氏が犯人をパパっと
突き止めます。


犯人を追おうとしたところ、病院から一葉がいなくなってしまったという
報せを受け、急ぎ病院に向かう一行。
一葉が残したスマホには、いつぞや八雲にも接触してきた謎の人物
からのメールが届いており・・・


謎の人物が告げた「幽界への入り口」を探す八雲は、とある場所で
一葉を見つけますが・・・
序盤で一葉と最初に出会ったのが黄泉比良坂って場所だったので
絶対そこでしょ、と真っ先に向かったのに違った・・・　

そして真犯人を追い詰め・・・


一行は無事ドラマ制作に着手するのでした。


ドラマもクランクアップを迎えみんなで記念撮影。

トロコンしたところでクリアしました。
プレイ時間１９時間。　
途中まではやや退屈で何度も寝落ちしかけました。
八雲が容疑者になった辺りや、リホ編と接点が見え始めてからは
面白く感じられてきました。
でも重要なワードは八雲たちが勝手に拾い集めてくれるし、特に
プレーヤーが推理したりする場面もなくてあっけなかったです。
犯人の追及も２、３の問答で片が付いてしまうし、やれることが
極端に少ない逆転裁判みたいな感じ・・・
八雲の行く先々で事件が起きるのには理由があったけど、シナハン先は
そんな前もって決めてる訳じゃなさそうだし、誘導して事件を起こすのは
ちょっと無理があるように思いました。


良かったところ：
・風景
・島根を観光した気分になれる

悪かったところ：
・プレーヤーが推理する要素はない



クリアしたところで今までの風景が閲覧できるミュージアムやおまけが
解放されます。　おまけはほんとにおまけだった。


風景はまた見たいなと思っていたのでミュージアム機能よかったです。