Tailgater

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窓が突然ベニヤ板で塞がれてしまった主人公の部屋。
隣の部屋に行くと、そこはもはや見知らぬ空間でした。


手に入れたスケッチを頼りに、キッチンの絵に加筆していくと実際の
自分のキッチンも同じように変化します。
絵が現実にも影響を及ぼすなんて一体どんな仕掛け・・・


仕掛けを解いていくうちに集まった紙片を繋ぎ合わせると、
そこには主人公の姿が。


部屋にかかっている３枚の風景がが光りだし、手を伸ばすと・・・


絵画の風景の中に入りました。
そこでは、雨宿りで出会い意気投合した二人が仲良く写生する姿が。


二人は約束などしなくてもこのカフェでよく会うようになっていきます。


そして彼と一緒に写生に行ったこの景色が１番好きな場所になった彼女。


その景色を絵画に収め、ニューヨークの絵画展に応募します。


公募に受かった彼女は、ニューヨークに行く決心をします。
彼にそのことを伝えると彼は祝福してくれました。
「受かったの！」
「・・・おめでとう！」
の間がちょっと切ない。


主人公の部屋を覆っていたベニヤはいつしか外れ、明るくなった窓を
開けてみるとそこは誰かの個展の会場に繋がっており・・・


とある老婦人が１枚の絵に足を止め、涙します。
その絵画は・・・


クリアしました。
プレイ時間１時間ちょっと。　
楽しかったけどあっという間に終わってしまいました。
ゲーム紹介文にあった通り、ショートムービーのような作品でした。
ネタバレって程でもないけど核心を避けて感想書いたら何のことやら
状態の記事になってしまった・・・

良かったところ：
・風景
・音楽

悪かったところ：
・ロケーションが少なく物足りない



風景がとてもよかったです。
もっとこの世界に浸っていたいな～と思わせる作品でした。