Tailgater

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主人公が目覚めると、そこは異空間のような場所でした。
いきなり骸骨のような異形のものに襲われたので戦いますが


全く歯が立たず主人公死す・・・

－完－



場面は切り替わり、とある学園。　
不思議な力場によって外の世界と隔絶されてしまいました。


死んだかと思われた主人公は、ヨルと名乗る学園長から唐突に
エゴ診断を受けさせられ「君は暴食の欲求が強いね」と診断されました。


主人公が目を覚ますと、生徒会長の日向望さんと保険医のカケル先生が
心配そうにこちらを見ていました。
どうやら学園に異変が起きてから主人公は意識を失って校舎内で
倒れていたようです。　


千代と名乗る主人公の妹も駆けつけましたが、主人公は自分の名前以外
何も思い出せない模様。
主人公が知らぬ間に学園は外の世界から切り離され、学園内に霧が
立ち込める異様な空間となっていたようです。
それまでずっと圏外だった携帯が鳴りだし、応答すると・・・


異空間に転送されてしまいました。
冒頭のときと同じような異形の者に襲われ、再びピンチに。


そんなところへウサギのようなヌイグルミが現れ、「僕と契約して魔法少年に
なってよ（語弊）」と持ち掛けられ、主人公はヌイグルミのお誘いに応じることに。


ヌイグルミことバニタスと契約を果たした主人公は厨二っぽい装具を
身に纏い、悪魔たちを撃退する力を手に入れました。


悪魔を倒した主人公たちは無事異空間から戻ってこられました。


霧のない階に避難すると、白ランの男子生徒がやってきました。
学園の異変時に生徒たちを守り、絶大な支持を受け望さんに成り代わって
生徒会長の座に就いた一橋氏は、望さんや主人公たちに対し校内を
勝手に歩き回るなと高圧的に命令してきました。


学園長に呼ばれて会いに行くと、神宮ソラと名乗った学園長は夢（？）で
会ったヨルさんにそっくりでした。
学園長から学園を取り巻く異変について教えてもらいました。
七柱の「モナーク」と呼ばれる悪魔たちと契約した人々が振りかざす異能に
よってユガミが生じ、学園が外の世界から孤立してしまっていること、
主人公は七柱に属さない「虚飾」の権能を得た八人目の契約者である
こと、そしてその力で他の契約者たちを倒し、学園を元の世界に戻して
欲しいと頼まれました。
というか学園長はなんでそんなに詳しいの？
何にしても学園から出られないのは困るので他の契約者たちを倒すことに。
流れで「真生徒会」の副会長なんて役職もいただきました。