2010年個人的ベストアルバム
年が明けて早くも4日です。
この勢いで1年が終わってしまうのか?くらい早く感じますが、
今年も2010年を振り返る企画第2弾、『2010年ベストアルバム』を
選んでみました。
今回も悩んだのですが、そこがまた楽しかった!
人間悩まないと成長ないですからね~って関係ないですがw、
自分が1年でどんなアルバムを聴いてたのかを確認出来たりするので、
毎年自分でも楽しみにしています。
他の方のを見るのも楽しいですからね~~
前置きはさておき、毎度の事ながら、LIVEアルバム、ベストアルバム、
企画物ははぶきました。
長いですが、お付き合いください。
10位からいきます!
10位 AS I LAY DYING / THE POWERLESS RISE
約3年振りとなる通算5作目。
前作が凄まじ過ぎただけに、新作の期待も高かったのですが、
その期待にもなんなく答えてくれたアルバム。
前作以上にメロウ&攻撃性が進化した内容。
正直、第1印象は微妙でしたがやっぱりこのバンドは
貫禄十分でそんな微妙差も吹き飛ばしてくれました。
今年は来日してくれないんでしょうか?
9位 DEW-SCENTED / INVOCATION
ドイツ出身のスラッシュメタルバンド3年振り、通算8枚目のアルバム。
メンバーが大幅に入れ替わり、方向性が心配されたものの、
初期のいい頃に戻った改心の1枚といったとこでしょうか。
デスメタルちっくながらも、ザクザクのリフと疾走が
気持ちよく、このバンドってこんなにカッコよかったんだ!
と、再確認出来る1枚。
このバンドも来日して欲しいな~~
8位 CRADLE OF FILTH / DARKLY, DARKLY, VENUS AVERSA
某誌の評価はなんだったんでしょうか?w
まあ、何枚ものアルバムを聴かなきゃならないので
惰性になるのもわからないでもありませんが、
このアルバムの評価、低すぎです。
本作は通算9枚目の。アルバム。
過去にもいいアルバムありますが、個人的にはそんな彼らの
アルバムの中でも上位に来る1枚。
今まで以上に疾走しており、そしてブルータル。
でも、どこを取ってもCradle Of Filth!
もう、彼らはオリジナルブランドですね。ジャンル不要~
ブラックメタルと聞いて一歩引いて手が出なかったかたも、
このアルバムはCradle Of Filthというバンドとして聴いてみてください!
で、購入するなら輸入盤の2枚組がオススメです。
ボーナストラックも捨て曲なしです。
7位 SCORPIONS / STING IN THE TAIL
説明の必要のいらない、メタル界の大ベテランバンドの
17枚目のアルバムにして、ラストアルバム。
始まりがあればいつかは終わりがあるわけで、ただこんなに
素晴らしいアルバムを作って解散ってのは残念ではあるが、
ある意味、綺麗な散り方なのかもしれない。
アップテンポの曲あり、いかにも彼ららしい哀愁たっぷりのバラードありと、
どこを切ってもSCORPIONS。
音だけ聴くと解散の字なんて想像も出来ません。
はたして来日はあるんでしょうか?
噂では2月に決まっていたのが流れたそうですが、
やはり最後となると、絶対に観ておきたいバンドです。
この勢いで1年が終わってしまうのか?くらい早く感じますが、
今年も2010年を振り返る企画第2弾、『2010年ベストアルバム』を
選んでみました。
今回も悩んだのですが、そこがまた楽しかった!
人間悩まないと成長ないですからね~って関係ないですがw、
自分が1年でどんなアルバムを聴いてたのかを確認出来たりするので、
毎年自分でも楽しみにしています。
他の方のを見るのも楽しいですからね~~
前置きはさておき、毎度の事ながら、LIVEアルバム、ベストアルバム、
企画物ははぶきました。
長いですが、お付き合いください。
10位からいきます!
10位 AS I LAY DYING / THE POWERLESS RISE
約3年振りとなる通算5作目。
前作が凄まじ過ぎただけに、新作の期待も高かったのですが、
その期待にもなんなく答えてくれたアルバム。
前作以上にメロウ&攻撃性が進化した内容。
正直、第1印象は微妙でしたがやっぱりこのバンドは
貫禄十分でそんな微妙差も吹き飛ばしてくれました。
今年は来日してくれないんでしょうか?
9位 DEW-SCENTED / INVOCATION
ドイツ出身のスラッシュメタルバンド3年振り、通算8枚目のアルバム。
メンバーが大幅に入れ替わり、方向性が心配されたものの、
初期のいい頃に戻った改心の1枚といったとこでしょうか。
デスメタルちっくながらも、ザクザクのリフと疾走が
気持ちよく、このバンドってこんなにカッコよかったんだ!
と、再確認出来る1枚。
このバンドも来日して欲しいな~~
8位 CRADLE OF FILTH / DARKLY, DARKLY, VENUS AVERSA
某誌の評価はなんだったんでしょうか?w
まあ、何枚ものアルバムを聴かなきゃならないので
惰性になるのもわからないでもありませんが、
このアルバムの評価、低すぎです。
本作は通算9枚目の。アルバム。
過去にもいいアルバムありますが、個人的にはそんな彼らの
アルバムの中でも上位に来る1枚。
今まで以上に疾走しており、そしてブルータル。
でも、どこを取ってもCradle Of Filth!
もう、彼らはオリジナルブランドですね。ジャンル不要~
ブラックメタルと聞いて一歩引いて手が出なかったかたも、
このアルバムはCradle Of Filthというバンドとして聴いてみてください!
で、購入するなら輸入盤の2枚組がオススメです。
ボーナストラックも捨て曲なしです。
7位 SCORPIONS / STING IN THE TAIL
説明の必要のいらない、メタル界の大ベテランバンドの
17枚目のアルバムにして、ラストアルバム。
始まりがあればいつかは終わりがあるわけで、ただこんなに
素晴らしいアルバムを作って解散ってのは残念ではあるが、
ある意味、綺麗な散り方なのかもしれない。
アップテンポの曲あり、いかにも彼ららしい哀愁たっぷりのバラードありと、
どこを切ってもSCORPIONS。
音だけ聴くと解散の字なんて想像も出来ません。
はたして来日はあるんでしょうか?
噂では2月に決まっていたのが流れたそうですが、
やはり最後となると、絶対に観ておきたいバンドです。
6位 RAGE / STRINGS TO A WEB
ドイツのベテランバンドの新作。
何枚目だ??20枚目?
多すぎて忘れるくらいですが、今回は個人的にはここ最近の
アルバムの中では1番のお気に入り。
ソリッドの効いたスラッシーなリフにのっかるメロウな曲が、
カッコよく実に味わい深い。
ピーヴィーのヴォーカルが実に深みがありベテランだけあり、
安心して聴ける1枚。
圧巻はる5部構成の組曲、"Empty Hollow"
組曲ときいてややどうなんだ?と思ったものの、聴き込んで
いくうちにこの曲の素晴らしさを実感できる内容。
買うなら、DVD付がをオススメ!Wackenでのライヴ映像が最高です。
5位 FIREWIND / DAYS OF DEFIANCE
ガスG率いるギリシャ出身のメタル・バンドFIREWIND通算6枚目のアルバム。
自分、今までこのバンドNOチェックでした。
ギターヒーローのいるバンドって、某御大のイメージが強く、
避けてる傾向がありました。
おまけに、ガスGの地味と言う噂ww
やっぱり、自分の耳で確認しなきゃ駄目ですね~
内容はガス・Gのギターが、炸裂!!ギター弾く人は必聴です。w
全体的にヘヴィで力強い曲が多く、メタリックで疾走感ある曲や
キャッチーながらもザクザクとテクニカルなリフが実にカッコ良い。
そしてアポロ・パパサナシオのVoが最高です。
1月の来日がOZZYのライブの都合で3月に流れましたが、
今からライブが楽しみです!
4位 METAL SAFARI / PRISONER
日本にもこんなに凄いバンドいるんだ~とここ数年お気に入りの
METAL SAFARIの2ndアルバム。
一時期インディから出たアルバムが、遂にメジャーからでました!
特に新しい事をやってるわけではないものの、古き良きメタルに
LAMB OF GODあたりの音を上手くブレンドし、彼ららしさを出した音。
とにかく頭を触れるリズムに、意外にもメロディアスなソロ。
メタルコア的な要素もあり、首を振りたい人から暴れたい人まで
幅広くオススメな1枚。
でも、このバンドはライブがオススメです!
VoのINAさんを筆頭にタイトでヘヴィで安定感抜群の演奏が最高です。
3位 ACCEPT / BLOOD OF THE NATION
ACCEPT=ウド・ダークシュナイダーという図式が誰もの頭に
出来上がっており、2代目シンガーのデヴィッド・リースに
失望した自分としては、今回も不安な中からこのアルバムを聴いたのですが、
これは意外といい!から聴きこめば聴きこむほどに評価の上がったアルバム。
注目はやはりマーク・トーニロのVoなんですが、これがまた良い!
ウドの様にも歌えるし、更にバラードも歌え幅広い曲に対応出来るあたりは
ウド以上の部分では。
定番の地響きコーラスにツインリードも健在で、全盛期を彷彿させる出来。
ラウパの評価を聞くと、第2の全盛期なのかもしれないですね。
これは是非単独で来日してもらわなければ!!
ACCEPT=ウド・ダークシュナイダーと言う人も、是非聴いてみては?!
2位 OVERKILL / IRONBOUND
2年半振りの16枚目のアルバムです。
ベテランの域に入っているにも関わらず、回りを寄せ付けずに、
我が道を突撃って感じでしょうか?
迷いのないスラッシュアルバムです。いや、メタルアルバムです。
ブリッツの歌声とD.D.のベースが健在であればある程度、
このバンドの特徴は捉えているのですが、今回はなによりもザクザクの
リフに疾走感が最高にカッコいい!
そして、バックを固めるリズム隊が超強力。
スラドミに来たんですよね~~観たかった~~
個人的にはブリッツの声はやっぱりカッコいい!
1位 NEVERMORE / THE OBSIDIAN CONSPIRACY
このアルバムを聴いた時、今年はこれだ~と思いました。
5年振り、通算7枚目のアルバム。
日本ではまだこのバンドの評価低いですが、このアルバムで
少しは上がったかな??なんて思える傑作。
このバンドの特徴でもある、ウォーレルの怪しさにジェフ・ルーミスの
壮絶プレイは今作も健在で、若干メロディアスにはなったものの、
エクストリームさとアグレッシヴさは一切損なわれていません。
複雑怪奇なリフが次々に出てくるあたりはギターを弾かなくても、
耳を奪われるのでは?
今回はバラード風な曲もあり、今まで以上に幅広いアルバムに
なっているが、5年間のブランクを埋めるには十分に強力なアルバム。
このバンドも観たかった。。。
以上、昨年の10枚はこんな感じです。
今回は10~7位くらいが悩んだものの、意外に早くまとまった感じです。
昨年は新作もですが、過去のアルバムが今まで以上に
聴く機会が多かったので、逆に新作よりもイメージが強いなんて事も
ありました。
ちなみに上位に食い込みそうだったアルバムは以下の通り。
DIMMU BORGIR / ABRAHADABRA
YOUTHQUAKE / BEYOND THE VOID OF BLACK
KEEP OF KALESSIN / REPTILIAN
HEAVEN SHALL BURN / INVICTY
BARREN EARTH / CURSE OF THE RED RIVER
SYSTEM DIVIDE / CONSCIOUS SEDATION
IN VAIN / MANTRA
といった所です。10枚に食い込まなかったアルバムも力作揃い!
残念だったのは上位3バンドが来日しているにも関わらず、
観れなかった事。
特にNEVERMOREとOVERKILLのスラドミ枠のバンドは観たかったな~
今年もどんなにいいアルバムに出会えるのかが楽しみです!
ドイツのベテランバンドの新作。
何枚目だ??20枚目?
多すぎて忘れるくらいですが、今回は個人的にはここ最近の
アルバムの中では1番のお気に入り。
ソリッドの効いたスラッシーなリフにのっかるメロウな曲が、
カッコよく実に味わい深い。
ピーヴィーのヴォーカルが実に深みがありベテランだけあり、
安心して聴ける1枚。
圧巻はる5部構成の組曲、"Empty Hollow"
組曲ときいてややどうなんだ?と思ったものの、聴き込んで
いくうちにこの曲の素晴らしさを実感できる内容。
買うなら、DVD付がをオススメ!Wackenでのライヴ映像が最高です。
5位 FIREWIND / DAYS OF DEFIANCE
ガスG率いるギリシャ出身のメタル・バンドFIREWIND通算6枚目のアルバム。
自分、今までこのバンドNOチェックでした。
ギターヒーローのいるバンドって、某御大のイメージが強く、
避けてる傾向がありました。
おまけに、ガスGの地味と言う噂ww
やっぱり、自分の耳で確認しなきゃ駄目ですね~
内容はガス・Gのギターが、炸裂!!ギター弾く人は必聴です。w
全体的にヘヴィで力強い曲が多く、メタリックで疾走感ある曲や
キャッチーながらもザクザクとテクニカルなリフが実にカッコ良い。
そしてアポロ・パパサナシオのVoが最高です。
1月の来日がOZZYのライブの都合で3月に流れましたが、
今からライブが楽しみです!
4位 METAL SAFARI / PRISONER
日本にもこんなに凄いバンドいるんだ~とここ数年お気に入りの
METAL SAFARIの2ndアルバム。
一時期インディから出たアルバムが、遂にメジャーからでました!
特に新しい事をやってるわけではないものの、古き良きメタルに
LAMB OF GODあたりの音を上手くブレンドし、彼ららしさを出した音。
とにかく頭を触れるリズムに、意外にもメロディアスなソロ。
メタルコア的な要素もあり、首を振りたい人から暴れたい人まで
幅広くオススメな1枚。
でも、このバンドはライブがオススメです!
VoのINAさんを筆頭にタイトでヘヴィで安定感抜群の演奏が最高です。
3位 ACCEPT / BLOOD OF THE NATION
ACCEPT=ウド・ダークシュナイダーという図式が誰もの頭に
出来上がっており、2代目シンガーのデヴィッド・リースに
失望した自分としては、今回も不安な中からこのアルバムを聴いたのですが、
これは意外といい!から聴きこめば聴きこむほどに評価の上がったアルバム。
注目はやはりマーク・トーニロのVoなんですが、これがまた良い!
ウドの様にも歌えるし、更にバラードも歌え幅広い曲に対応出来るあたりは
ウド以上の部分では。
定番の地響きコーラスにツインリードも健在で、全盛期を彷彿させる出来。
ラウパの評価を聞くと、第2の全盛期なのかもしれないですね。
これは是非単独で来日してもらわなければ!!
ACCEPT=ウド・ダークシュナイダーと言う人も、是非聴いてみては?!
2位 OVERKILL / IRONBOUND
2年半振りの16枚目のアルバムです。
ベテランの域に入っているにも関わらず、回りを寄せ付けずに、
我が道を突撃って感じでしょうか?
迷いのないスラッシュアルバムです。いや、メタルアルバムです。
ブリッツの歌声とD.D.のベースが健在であればある程度、
このバンドの特徴は捉えているのですが、今回はなによりもザクザクの
リフに疾走感が最高にカッコいい!
そして、バックを固めるリズム隊が超強力。
スラドミに来たんですよね~~観たかった~~
個人的にはブリッツの声はやっぱりカッコいい!
1位 NEVERMORE / THE OBSIDIAN CONSPIRACY
このアルバムを聴いた時、今年はこれだ~と思いました。
5年振り、通算7枚目のアルバム。
日本ではまだこのバンドの評価低いですが、このアルバムで
少しは上がったかな??なんて思える傑作。
このバンドの特徴でもある、ウォーレルの怪しさにジェフ・ルーミスの
壮絶プレイは今作も健在で、若干メロディアスにはなったものの、
エクストリームさとアグレッシヴさは一切損なわれていません。
複雑怪奇なリフが次々に出てくるあたりはギターを弾かなくても、
耳を奪われるのでは?
今回はバラード風な曲もあり、今まで以上に幅広いアルバムに
なっているが、5年間のブランクを埋めるには十分に強力なアルバム。
このバンドも観たかった。。。
以上、昨年の10枚はこんな感じです。
今回は10~7位くらいが悩んだものの、意外に早くまとまった感じです。
昨年は新作もですが、過去のアルバムが今まで以上に
聴く機会が多かったので、逆に新作よりもイメージが強いなんて事も
ありました。
ちなみに上位に食い込みそうだったアルバムは以下の通り。
DIMMU BORGIR / ABRAHADABRA
YOUTHQUAKE / BEYOND THE VOID OF BLACK
KEEP OF KALESSIN / REPTILIAN
HEAVEN SHALL BURN / INVICTY
BARREN EARTH / CURSE OF THE RED RIVER
SYSTEM DIVIDE / CONSCIOUS SEDATION
IN VAIN / MANTRA
といった所です。10枚に食い込まなかったアルバムも力作揃い!
残念だったのは上位3バンドが来日しているにも関わらず、
観れなかった事。
特にNEVERMOREとOVERKILLのスラドミ枠のバンドは観たかったな~
今年もどんなにいいアルバムに出会えるのかが楽しみです!