Raining Blood

01. Welcome
02. Dear Insanity
03. Closure
04. A Lesson Never Learned
05. To The Stage
06. Dedication
07. Someone Somewhere
08. Breatheless
09. The Match
10. Another Bottle Down
11. Reckless & Relentless
12. Morte et Dabo
13. Right Now(Na Na Na)cover of AKON


イギリスのノッティンガム出身の5人組メタルコアバンドの2ndアルバム。
自分は後追いで、この2ndから1stへとさかのぼって聴いたのですが、
1stと比べて、格段の進歩のみられるアルバムかと思います。
彼らの特徴でもあるピコピコとしたトランス要素が少し抑え目になり、
よりハードによりブルータルさを増した印象です。
かといってデビュー時から色が薄れたかというと、そうでもなく
極悪なブレイクダウンにスクリーム、トランス要素などごちゃ混ぜ感も
満載なのですが、不思議とまとまりのある高品質な音になっています。
そして、曲のクオリティもUPしており、今時のメタルコアの特徴でもある
ハードなパートからサビはシンガロング間違い無しのキャッチーさ。
スクリーム、デス声とクリーンの使い分などは、今時のバンドでもあります。
ドラマチックで叙情的な展開の曲が多く、気が付けば彼らの世界観に
引き込まれてたりします。
ミニアルバムでSKID ROWの1st収録の名曲「Youth Gone Wild」と
「18 And Life」の2曲をカバーしているあたりからも、ただ激しいだけではなく
メロディセンスも備わったバンドのようです。
まだまだ若いバンドでセンスも覗えるバンドなので、今後が楽しみです。

テーマ : アルバムレヴュー
ジャンル : 音楽

1. Asesino
2. Rey De La Selva
3. Despedazando Muertos
4. Sequestro Nuestro
5. Amor Marrano
6. Luchador Violador
7. El Patron Mando
8. Cyko Maton
9. Carnicero
10. Chota Sucia
11. Donde Esta Mi Corte
12. La Ejecucion
13. Corrido Del Asesino

BRUJERIAのギタリストASESINOのソロ・プロジェクト？それともバンド？
このプロジェクト？バンドもBRUJERIAと同じく覆面です。
好きですね～メキシコ人はプロレスにしろ、覆面が（笑）
元FEAR FACTORY、現DIVINE HERESYのDINO CAZARESやSATATIC－Xの
メンバーが参加してるようです。
サウンドはアグレッシブなデスメタル。
曲もコンパクで分かり易いながら、聴き応えもあります。
ただ、歌はスペイン語です。
英語すら理解できないなのスペイン語です。
も～勢いですね＾＾
このアルバムは現在は廃盤の模様。中古で落ちてたら即ゲットですよ～
新作も出ていて、そちらも気になってます。




DIVINE HERESYを彷彿させる新譜からのPV

テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

1.Solifugae
2.Der Holle Rache Kocht In Meinem Herzen
3.Screaming of the Unborn
4.Virus Bomb
5.Final Absolution
6.Shatter the Empyrean
7.Lama Sabachthani
8.Until the World Stops Turning
9.Genetic Noose
10.Sanction Extremis (Kill Them All)
11.Castigation and Betrayal
12.Exterminatus(Outro)

≫続きを読む

テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

1. I MIGHT LIE
2. DON'T LET ME DIE YOUNG
3. LIFE GOES ON
4. THUNDER
5. NIGHT TRAIN
6. TREMBLIN'
7. BRINGIN' ME DOWN
8. BROKEN WINDOW
9. FRENCH GUITAR


何気なく流れてたラジオから聞き覚えのある懐かしい曲が・・・
こんな経験必ず１度はあるはず。
けどそれが誰のなんていう曲で、どのアルバムに入っていたか、
思い出せない事もあるんですが、今回は思い出しました。

ということで、久しぶりに聴きました。
DURAN DURAN から離脱後に作成したソロアルバム１枚目。
メタルを聴く前はDURAN DURANやCULTURE CLUBが好きで聴いてました。
その流れで、DURAN DURAN時代からハード・ロック好きな
ANDY TAYLORのソロアルバムの発売が決まったときに、
迷わず買ったのを覚えています。
でまた、これが今聴いても、実にカッコイイ！！

『俺にはギターとロックン・ロールがすべてなのさ』

帯にはこんな記載が。

この言葉の通り、内容はストレートなハード・ロック。
１曲目の”I MIGHT LIE”なんてイントロのバイクの音からワクワク。
キャッチーで哀愁漂うANDY TAYLORのVoが、アルバム全体を引き締めます。
ハードな曲からバラードまで、表現豊かで、意外と上手いんですね～。
個人的にはもっとギターが前面に出てくれるといいけど、
このアルバムは、じっくりと曲を聴かせてくれる味わい深いアルバムです。
こんなにいいアルバムが、今は廃盤なんですね・・・。
ちなみに、２枚目はROD STEWAR、AC/DC、THIN LIZZY、MONTROSEなどの
カバーアルバムでロック全快の内容で、こちらもお勧め。

テーマ : ハードロック
ジャンル : 音楽

1.Deconstruction
2.Laid To Rest
3.Our Own Grave
4.The Spreading Disease
5.Sever The Memory
6.For Far To Long...
7.Never Ending War
8.Herding The Brainwashed

マイスペース　

カリフォルニア産。ニュースクール・ブルータル・デスの1st。
バンド側は「MELODIC HARDCORE DEATH METAL」と語ってるらしい。
また、ややこしいジャンル分けですが、デスメタル色が強い印象。　
このバンドはリズム隊の強力さに、先ず耳がいきます。
ドラム音、特にバスドラの音が硬く手数も多めです。
ベースの音も硬めでブリブリしてて、グルーヴ感はかなり強力です。
そして、リフも意外と複雑で、迫力満点のギターにも注目です。
かなり攻撃的でカッコイイバンドです。
SLAYERに似たリフも出てきて、そのあたりの影響もあるかとは思いますが、
アメリカ産なのにヨーロッパ的な雰囲気です。　
メロ・デス好きにもアピール出来そうな疾走ナンバーから、
攻撃的ブルータルデスまで、意外と幅広い層に受けそうなバンドです。

テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

1. Below The Sun　　
2. The Pacific　　
3. Old Thunder　　
4. Of The Monstrous Pictures Of Whales　　
5. The Sermon　　
6. The Hunt　　
7. Ahab's Oath　　

重い、暗い～アルバムを聴きたい方にはこのアルバムを！
曲が始まるとその場の雰囲気が一変するアルバムってあるかと思いますが、
このアルバムも、そんな雰囲気。
ドイツのフューネラルドゥームバンドの1st。
バンド自体もH.メルヴィルの古典文学 「白鯨」からインスパイアされてるようで、
バンド名もエイハブ船長からきているようです。
音楽性はスローでヘヴィでとにかく暗くドゥーミーです。
Voは楽器の一部と化して、低音デス声。
おまけに曲がとにかく長い。
7曲中、4曲目のインスト以外はすべて10分超えです。
悲壮感のあるメロディーもありますが、
それ以上にうねりとリフのダイナミックさがを感じます。
そのあたりが曲が長い分、フックになるかもしれません。
シンセがいい雰囲気を出していて、ひたすら重さ、暗さを助長します。
けして、聴きやすい音ではありませんが、ゆっくり聴き込みたい1枚。
部屋を暗くして、ヘッドフォンの準備をお忘れなく。

マイスペース

テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽