2010-06-17 Thu 16:12
今、月光条例が熱いっ!!( ゚∀゚)o彡゜ 物語の核心を突く展開の連続で毎回テンションあがりっぱなしですが(笑)、自分の妄想だけではなかなか先の展開は読めずコメントしてくれる方々のいろんな見方を参考にさせてもらっています。 そしてこんな今こそ、伏線の鬼とも言える藤田先生のことだからと最初から単行本で読み返すときだと思うのです。 若干ネタバレを含む表現があるので収納します~
最新話のコメにていただいた情報が今回の記事の発端となったのですが、、
____ /:::::::::: u\ /:::::::::⌒ 三. ⌒\ <ま、、マジかよ!? /:::::::::: ( ○)三(○)\ |::::::::::::::::⌒(__人__)⌒ | ________ \:::::::::: ` ⌒´ ,/ .| | | ノ::::::::::u \ .| | | /::::::::::::::::: u | | | |::::::::::::: l u .| | | ヽ:::::::::::: -一ー_~、⌒)^),-、 | |________| ヽ::::::::___,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | | この後にこのお店の名前らしき「青い鳥」は出てきていないのですが、これが偶然であるのでしょうか?w
やべぇ、、こりゃマジで月光=チルチル説が濃厚になってきたような気がする! また104話のコメではこういう意見もいただきました。
\ヤベェ/ なんかもう「月光条例」の核心をついてきているような気がして興奮しちゃいましたね( ゚∀゚)=3 んで、自分が単行本を読み返していて気になった点がこれなんですよ。 青き月光でねじれた「おとぎばなし」は猛き月光で正さねばならない。 月光条例はただこの一文のみ。 よく見てください、、青き月光=チルチル、、猛き月光=月光、、と置き換えるとやはり同一人物であるということが浮き出てきませんかね!? チルチルのシルエットがどうみても月光なのもね~。 チルチルがおかしくしてまわっている<おとぎばなし>を、その分身でもある月光が正す、、、。 何かしらの理由でチルチルが二人に分かれてしまったと予想しているんですが、その根拠となりそうなのが「一寸法師」回であった鉢かづき姫のセリフ。 鉢かづき姫「私は<おとぎばなし>を正す使命のために自分が何をしようと、、それを受け止め、その結果から逃げぬ<覚悟>が御座います。」 自分は以前の月打(7,80年前)の時に鉢っちゃんが、宮沢賢治とともにチルチルを条例執行しようとしたときにしとめそこない、宮沢賢治を失い、さらにチルチルを特定するのに困難な事象が起きた(分裂?)と妄想しちゃってます。 だから<月光条例>というのが出来たのはその<月打>以降で、今回の月打で月光と出会ったことによりようやくチルチルへの足がかりをつかんで最後の<月打>の戦いに挑んでいると思うのです。 いや、全部ただの妄想なんですが(←逃げ入ってる ただ今回の<月打>は シンデレラ回の魔法使いの仙女の言葉より 何気に仙女が使っている<魔法>にも反応しそうだったけど、ここにはエンゲキブしか来てなかったから月光の反応は見れなかったんだけどw 今回の<月打>の規模から言って、チルチルの真の目的が達成させる準備が出来たともいえるんでしょうな。 それが本当にアラディンが言っていたような『アラビアンナイト』以外のおとぎばなしを消滅させる、というものなのか、それとも他にまだ目的があるのか、、、。 読み返していて他にも引っかかったのが<ツクヨミ>の存在なんですよな。 「マッチ売りの少女」の事件に対して口をつぐんだり、設立の経緯を鉢かづきが知らなかったりしたのがなぁ、、、味方じゃないような気がしてきた。 もう考え出したらきりがないのでここら辺で止めようと思いますw 6巻の折り返しの作者コメント
なにげにもう作品は終盤に差し掛かっているのかも!? 感触としては「からくりサーカス」でいうならフランシーヌ人形とエレオノールのシーン(25巻あたり)の盛り上がりな気がするから確かに終盤かも。 そしてこの作品を<おとぎばなし>というあたりやはり「青い鳥」のテーマ(「幸せは身近なところにある」)を月光たちで表現しようとしているのかもとも思いますね。 / ̄ ̄\ / _ノ \ <また変な妄想ばかりしやがって・・・ | ( ●)(●) . | (__人__) ウットリ | U ` ⌒´ノ ..____ . | } ../ \ <藤田先生は神神神神神・・ . ヽ } ./ノ \ \ 藤田先生の描く黒髪ロング ヽ ノ \ / /゚\ /゚\ \ 娘も神神神神神・・・ / く \ \ ..| (__人__) | | \ \ \ \ .` ⌒´|'| ../ ブツブツブツ・・・ | |ヽ、二⌒)、 \ ノ U \ しかし何度読んでも「赤ずきん」編は泣くわ・゚・(つД`)・゚・ と、ここまで書いて気づいたんだけど<作者>のことが全然絡んでなかった、、、w やっぱり無い頭で考えてもここらあたりが妄想の限界ってことでw 今、読み返すと、ただのセリフ、挿絵ですら何かしら意味が含まれているのでは?と思えるようにお話の深みが出てきているので是非読み返すことをオススメします\(^O^)/ 本誌は毎週ヒートしっぱなしだぜ!( ゚∀゚)o彡゜
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[前回のコメントで]
月光がチルチルの片割れと言ったものです。
私も気になって今読み返していたんですが、1巻の3匹の子ブタの回で狼と戦って最後執行しようとしたとき、一瞬月光の目が三日月になってるんですが(月打キャラと反対に刻印と同じ向きで)あれはサンデー発売時もそぅだったんですか?すごく気になります。
2010-06-18 Fri 01:10 | URL | #-[ 内容変更]
>名無しさん
連載当初から月光の目が月打されたようになっているのは自分も気になってましたね~。多分そうなってたと思います、、、よ? チルチル、月光はどうみても二人に分かれちゃってる感じ。ただどうしてそうなったのかが気になりすぎますし、予想がつきませんw 読み直してみるとやっぱり、あれもこれも伏線のように見えてきますね。藤田先生は神。
はっちゃんは、<呑舟>とも呼ばれる伝説の使者なんですよね。シンデレラも名前を知ってたし。 でも、<ツクヨミ>が50年前に創設されたのを知らなかったですよね。はっちゃんは50年間人間界に来ていなかった? 月打は数十年に一度だし、伝説の使者なら、もっと人間界にきていてもおかしくないのに。 そして、はっちゃんがカポエイラの修行を始めたのも50年前から。はっちゃんは50年間人間界に行かずに、修行をしていた…? >以前の月打(7,80年前)の時に鉢っちゃんが、宮沢賢治とともにチルチルを条例執行しようとしたときにしとめそこない、宮沢賢治を失い、さらにチルチルを特定するのに困難な事象が起きた(分裂?) >今回の月打で月光と出会ったことによりようやくチルチルへの足がかりをつかんで最後の<月打>の戦いに挑んでいると思うのです。 …ただの妄想じゃないと思いますよ! 「青い鳥」は一度読んでおくといいかもしれませんよ。「青い鳥」の中では、青い服を着た子どもたちなど、「青」が幸せの象徴として使われています。 「青き月光」によっておかしくなった<おとぎばなし>のキャラクターは、みんな自分の欲望のままに行動している。欲望のままに動くということは、自分の幸せを求めているってことになりませんか? 瓜子姫編や、シンデレラ編を読むと、なんだか何かが見えてくるような…。 「青い鳥」主人公のチルチルが、他の物語のキャラクターたちが「幸せ」を求めるように、物語をおかしくしていってたんだとすると… なんだかぴったりはまってくるような気がします。今の目的(アラビアンナイト以外の物語を消す)とは全く当てはまらないですが。 今シンデレラ編を読み直してみたら、月光のセリフにぐらぐら来ました。もうこれ、チルチル=月光で確定なんじゃ… しかも、チルチルは最後家に帰ったのに、月光は「帰る場所がない」と思ってるとか、もう… 本誌の展開に最高潮に期待!! …またも長文、失礼しました…m(_ _;)m
2010-06-19 Sat 13:50 | URL | 芋 #-[ 内容変更]
凄いですね、こういう考察って・・・私は既に先読みを放棄してます。(笑)
なので、ここまでの過程で「おや?」と思った事を垂れ流し発言するに留めます。(ぉぃ) 1.月光達の謎 月光=チルチル説はなるほど、なんですが。その伝で行けば他の面子も、もしかしたら? この件に関わった人間は、『御伽噺』との親和性が高いからこそ深く関われたのかも。 例えば天道似のシンドバード。あれも「似てる」んじゃなくて一種の「ペルソナ」というか・・・ 『もしもシンドバードが現実世界で育っていたら、天道になっていた』みたいに。(w もちろん完全に同一って訳じゃなくて、歪んだ鏡に映した鏡像の様な存在だろうけど。 2.読者ぱわぁと鉢ちゃんの謎 このパワーに比例して強さが決まる・・・のは判った、が? それなら『伝説の呑舟』鉢っちゃんは何でそんなに強いのよ?(笑) 例えば『読者ぱわぁ』だけで見れば、一寸法師の方が鉢ちゃんより高い筈。 つか、『読者ぱわぁ』評価のみで考えると桃太郎達にボコられたあの面子 (鶴の恩返し、こぶとり爺さん、ガリバー旅行記etc)とさして変わらん筈だが? ・・・と、書いてて気付いた。ガリバーも作者居るじゃん!(^^; ともあれ、お目汚し失礼しました。(^ー^; ついでに本文中。誤植じゃあ無いんですが・・・ >自分が何をしようと、、それを受け止め、その結果から逃げぬ<覚悟> 改行で『逃げぬ< 覚悟>』になってるので『逃げぬく覚悟』と読んでしまって 「はいぃっ?鉢ちゃんアンタ何を言ってんの?!」と思わずツッコミ入れたのは 私だけでしょうか・・・?(笑)
2010-06-20 Sun 14:28 | URL | HAL #tJpy4moo[ 内容変更]
又もや長文連投失礼します。後から気付いた事をつらつら書きなぐり。
3.物語の改変 「猛けき月光で正されなければならない」と言う割に。 月光が絡んだ話って『元に戻る』んじゃなくて『改変された』のもあるんだよな。(^^; 全部チェックするの面倒ですが、ざっと思い出しただけでも以下の通り。 (鉢ちゃんやツクヨミなどの正規?条例執行者を除く) 【主役が自発的に出張&物語のニュアンスが変化】 「一寸法師」「シンデレラ」「赤ずきん」 【物語改変】 「人魚姫」「浦島太郎」「フランダースの犬」 【物語消滅】(月光条例執行前にタイムアウト) 「天女と麦使い」 『元に戻す』のが『正す』事ならば、月光はむしろ<青き月光>に属しそう。(w 乱暴に言えば『元に戻す』=ツクヨミ、『(主観的だけど)より良くする』=月光 『(現時点の建前は)淘汰する』=チルチルという立ち位置になるのかな? またまた書いてて気付いたけど、『うちでの小槌』って確か一寸法師が居なくても 話が存続する様にする為に力を使ってるんだよなぁ。どこかで影響しやせんかな?
2010-06-22 Tue 00:50 | URL | HAL #tJpy4moo[ 内容変更]
>芋さん
芋さんのコメントがきっかけで思いついたことがいっぱいあって助かります!w シンデレラ編、自分も読んでほぼ確信しました。 >HALさん ツクヨミ、月光、チルチルの三すくみな関係面白い! 鉢っちゃんだけは何か特別な存在なんですよねぇ>読者パワァの不思議 誤植っぽく見えてすいませんw プレビュー画面じゃこうなってはなかったんですがね~。 |
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