
2010-06-02 Wed 12:10
![]() 「Steins;Gate」ドラマCD『暗黒次元のハイド~γダイバージェンス2.615074%~』出てたよー\(^O^)/ ![]() 今回スポットを当てられるのは未来ガジェット通信のラボメンでありながらも、本編では実績にも絡まなかった(展開上やむなし)桐生萌郁。 そして舞台は、タイムリープを繰り返す(タイムテーブル的にはChapter6:形而上のネクローシスあたり)オカリンが迷い込んでしまった世界線γ(ガンマ)。 そこにはこれまでの「シュタゲ」とは全く違う表情や境遇に置かれたキャラクターたちばかりの世界。 タイムリープから意識を取り戻したオカリンはSERNのラウンダー(コードネーム:M3)として、萌郁(コードネーム:M4)をパートナーとして暗躍しているという状況にまず スポポポポーン!!! 。 。。 。 。 。゜。 ゚ /// / ( Д ) しかもその暗躍(殺害現場)を紅莉栖に目撃されラボメンにおいてはスパイだと思い込まれてしまっていて、仲間も、仇も、自分の痕跡すらも失ってしまっている、まさに「全てが敵」という暗黒の世界線でこれまで以上にまたオカリンが追い込まれていく姿がツライお話でした(;´Д`) そしてタイムリープの本来の目的であったまゆりを救うという事象は、、、、病気でもう長くない、、、というこれまた非情なまでの世界線の収束を見せられ序盤は絶望しか感じられませんでしたわ・・・・゚・(つД`)・゚・ この異質な世界ではコンピューターの「2000年問題」において世界中で多数の死者が出ていたりと終末感もまた凄い。 キャラクターの変化として一番顕著だったのは桐生萌郁。 彼女がこんなにしゃべっている姿を見たのは初めて。本編では面と向かっても携帯でしか会話できなかった彼女がですよ? 言い換えれば彼女がしゃべるということは世界線が変わるほどの事象だということですね(えー オカリンとのパートナーの関係を兄として慕う姿は、本編をプレイしているものとしては9章(だったかな?)の萌郁を思うとちょっと報われた気持ちになります。 しかし当のオカリン本人はこんな世界線はつらすぎるとしてDメールによる世界線変更を目指すんですが、とにもかくにもラボメンの敵という立場上、電話レンジを使うことすら難しい状況。 まさかラボ襲撃を自ら行うことになるとは、、なんという皮肉な結果、、、。 まだこの時、FBの正体も知らないってところもミソで、萌郁との共闘関係へ持っていく流れはたぎりましたね。 しかしその萌郁は、この世界線で共に生きてきたオカリンとは違うオカリンに協力するということにより、なかったことにされる自分の感情を思うとなんとも切なくなりますな。 オカリンを「ジキルとハイド」のハイドになぞらえたこのタイトルは秀逸です。 最後のTrackに出てきた 萌郁「ケバブ・・がいい、、。岡部君が、、食べたいかなって、、そんな気がして、、、。」 には涙(´;ω;`)ウッ この作品の「デジャヴ」という観念の捕らえ方はホント白眉。違う世界線の出来事をこういう風に使ってくるのは反則すぎます!w いや~、やっぱり「シュタゲ」は神でしたわ、、、。 次はコミカライズ版「シュタゲ」か、、、、まだまだこの熱は冷めそうにもありませんな! そして気が早いけど空想科学シリーズ第3弾が楽しみです!\(^O^)/ / ̄ ̄\ / _ノ \ <ただの変態か・・・。 | ( ●)(●) . | (__人__) ウットリ | U ` ⌒´ノ ..____ . | } ../ \ <僕はルカちゃんの . ヽ } ./ノ \ \ 声を聴けただけで ヽ ノ \ / /゚\ /゚\ \ 満足ですよぉ! / く \ \ ..| (__人__) | 神ゲー神ゲー・・ | \ \ \ \ .` ⌒´|'| ../ ブツブツブツ・・・ | |ヽ、二⌒)、 \ ノ U \ ちなみにこの作品中にはほぼフルメンバー出てます。フェイリスがラボに通っているとかもなかなか新鮮でしたw
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STEINS;GATE ドラマCD γ「暗黒次元のハイド」ダイバージェンス2.6... …
2010-06-22 Tue 16:23 これ欲しい
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