
2008-06-02 Mon 20:11
いやぁ~、先週は休みの日に10時間睡眠とかアホみたいなことをやってしまったから、なかなか体内時計が正常にならないでほぼ毎日7~8時間くらい寝てた。(いつもは4~6時間睡眠)だからブログの記事もアニメレビューを1日1本書くくらいしか出来なかった。いろいろなステキングな漫画との出会いがあったのですぐさま書きたかったんだけどね~。
今日と明日が連休になってますので、のんびり漫画記事でも書いていこうかな。給料前であまりお金も使いたくないしねw で、雑記やお買い物メモも書いてなかったので1週間分まとめてメモモ! ■アニメDVD ![]() ARIA THE ORIGINATION 今回は例の作画監督が一人で仕上げて神作画とたたえられた第4話「トラゲット」が収録されてますな。4話以外も原作の絵に近い雰囲気で描かれていたんですが、この4話を見た後だとそれすら作画が甘く感じてしまうほど4話のクオリティはずば抜けてましたよな~。 ピクチャードラマはそのトラゲット3人娘のその後のお話。 毎日お弁当の当番を決めてて、ふとした日にみんな誰が当番かを忘れて全員お弁当を3人分用意してえらいこっちゃ!みたいなお話。やっぱ桑島法子さんのアトラが一番いいわ~ヽ(´ー`)ノ ■漫画新刊 ![]() ![]() 「いいんちょ」(秋風白雲)1巻 「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」(ぷよ)1巻 「涼宮ハルヒの憂鬱」(ツガノガク)6巻 「CLOTH ROAD」(okama×倉田英之) 「黒神」(朴×林)8巻 「デッドマンワンダーランド」(片岡人生×近藤一馬)3巻 「ピアノの森」(一色まこと)15巻 「いいんちょ」の重版がかかってたので買ってみた。メガネでおでこで委員長な中学1年生の6人を中心にお話が進む「生活指導」アドベンチャーだそうでw意委員長の女の子6人の個性が良くて、意外とおバカ展開は控えめ。でもバトル要素はあったりと不思議な漫画ですw 「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」は発売1週間経ってたのに普通に積んであった。長門がエロゲオタっていう設定がシュールで笑えるw 「涼宮ハルヒの憂鬱」本編は今回はミクルの冒険が出来るまでを描いたものでしたが、、、うわさに違わぬアゴっぷりにワロタwなんか1巻が一番作画がまともだったような、、、アニメでやってないエピソードはモチーフになる絵がないから描けないとかじゃないよね?wとにかく巻が進むごとに下手になっている印象。ハルヒもなんか目がキモイし、、。そろそろ売ろうかな。 「CLOTH ROAD」は相変わらずokama先生の繊細な絵からは想像できないほど熱い戦いが展開。人体を輪切り切断とか余裕(えー 「ピアノの森」、CD付特装版はスルーしました。「のだめ」と違って、演奏するシーンが数話にわたって展開されるからどんどん緊張感と感動が増していくって感じですな。音がない漫画でここまで鳥肌を立たせる、しびれさせる演奏を見せるカイというキャラクターも、作者の力量も素晴らしいです。1巻の阿字野先生とショパンとの出会いの回想をここで入れてくる読み返したくなる構成が上手すぎる! 「デッドマンワンダーランド」「黒神」はまだ読んでません。 ■漫画既刊分 ![]() 「アンダーザローズ」(船戸明里)3・4巻 前々回あたりに何気に「19世紀英国」「ヴィクトリアン」という言葉に惹かれて買ってみた「アンダーザローズ」。 これがピシャリとツボに来た漫画で続刊分も4巻まで買ってきた(現在5巻まで出てるみたい)。 同じ時代背景の「エマ」と内容的には正反対。「エマ」は上流階級(「伯爵」「公爵」)と「メイド」との禁じられた恋を中心にまわりの人々とのつながりをどんどん広がっていきますが、この「アンダーザローズ」は「メイド」よりも社会的地位が高い「家庭教師(ガヴァネス)」の「ブレナン」が主人公。牧師の娘であるこのブレナンが、ある伯爵家にて子息たちのガヴァネスとして働くことになるんですが、表面上明るい家庭の姿を見るもあることをきっかけに屋敷内に漂う貴族の閉鎖的で退廃的な部分に気づき、牧師の娘であり純潔を守るブレナンがその闇に飲まれていく、、、ってな感じ。 あー!なんか説明しづらいな!あと何回か読まないと記事に出来ないな。いずれもっと詳しく書きたい。メイドさんもいっぱいでるしね!w ![]() 「少女セクト」(玄鉄絢)1・2巻(完) そして百合好きとしてこれを読んでないのはおかしいということでようやく「少女セクト」も購入。OVA化もされるようですしいい機会なので。 それにしてもキャラの立たせ方が素晴らしいですな!この漫画を読めば、ありとあらゆる「百合」の形を知ることが出来る、さすが金字塔的作品。1巻はオムニバスな形式(話は繋がってる)的な様々な「百合」の形を堪能でき、2巻からはある二人組に焦点を絞って描いていくみたいな。 アニメ化を前にこれはレビューしておきたいな。今日、明日中にでも書いておこう。 ■CD関連 ![]() OPETH 「Watershed」 スウェーデンのプログレッシブデスメタルバンドOPETHの新譜で9作目。 DreamTheaterの最近の作風に非常に強い影響力をもたらしている、その深遠かつ幽玄、そして狂気と獰猛さを見せる展開はデスメタルというジャンルにしてしまうのはもったいないくらい。 今回はしょっぱながいきなりアコースティックによる女性Voとのデュエットと度肝抜かされましたが、2曲目からはいつものキングクリムゾン的なカオスとピンクフロイド的な浮遊感をデスメタルとノーザンフォークという対極のような音で融合している唯一無二な楽曲ばかりで今回も神作認定ですよ。 1曲に収められたドラマ(展開)の多さは何度も聴きこませる魅力に溢れ、獣の如きデス声による咆哮と胸を打つ寂寥感溢れるクリーンヴォイスによるハーモニーを見せるバンドのブレイン「ミカエル=オーカフェルト」の多才さには脱帽ものです。ドラムもめちゃくちゃ手数が多彩でゴーストノートの入れ方やスネアの落とす位置が絶妙。キーボードの「ペル=ヴィヴァリ」のメロトロンの音色(冷たい質感のストリングスとか)がめっちゃキングクリムゾンしてて良い!今回はフリージャズ的な要素も入ってたりと聴き所だらけですでに5ループ目突入です^^92点!! >>関連 バンドのMy spaceサイトはこちら 視聴もできます。視聴リスト上から4番目の「Ghost of Prdition」オススメ!(前作の曲だけど)上から1,2番目が今作からの曲。これももちろんオススメ。 ちょっと用事があるのでまたあとで雑記を書きます ノシ
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