2007-06-22 Fri 07:40
もはや何度聴いたか覚えてないですが、また違った発見が垣間見えてきたりしています。 1曲目の「In The Presence of Enemies Part1」はマイキーのソロプロジェクトでもあるTransatlanticで聴けるようなシンフォニックプログレっぽくもあるし(特にジョーダンの音色の使い方がもろにそれっぽい)、5曲目「Repentance」も散々カスと罵っていたけど、あの暗く陰鬱な雰囲気の中に感じる悲哀のこもったギターリフやソロも癖になってきたし(後半5分の懺悔タイムは相変わらず評価は変わらずw)、7曲目の「The Ministry of Lost Souls」9分当たりから入るところのスポークンワードっぽいパートはイギリスのブラックメタルバンドCradle Of Filthを想起させる。 総じて言えば、やっぱりマイキーのイギリスのバンドからの音楽性の影響が物凄くわかりやすく反映されているアルバムだなーと思います。 (Opeth、MUSE、KING CRIMSON、Iron Maiden、etc,,) それにしてもHMVのレビューがTrain Of Thoughtを越えていることに驚いたw個人的には好みはまだTrainOfThought寄りなんだけど、ライブをみるまではこればっかりは評価は下せません^^;Repentanceも神曲になるかもしれないし?w1~4、8曲目はライブではもちろん神曲なのは当然として、あとの5~7曲目のライブでの化けっぷりには期待。 Octavarium収録の「TheseWalls」もまだ見たことないので是非映像化して欲しいな。 |
2007-06-22 Fri 07:03
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