『名古屋場所放送中止』
NHKの福地茂雄会長は賭博問題で11日に初日を迎える大相撲名古屋場所は、『ゼロベースで検討する』、『相撲協会側から、反社会的な行動についてどのような再発防止が発表されるかを聞いて、結論を出したい』と話していたが、生中継を行わず、ダイジェスト版を放送すると発表。
NHKの大相撲本場所の中継はラジオで昭和3年、テレビでは28年から行われてきたが、生放送を見送るケースは極めて異例。
『ヤクザ組織と相撲協会の構造的癒着』
興行は江戸時代から営々として行われている。それにヤクザと賭博とヤクが絡むのは当たり前で、美空ひばりと山口組三代目田岡組長の関係のように、大相撲の地方巡業を地元のヤクザ組織が仕切っていたことは公然の秘密であった。
今回の問題に関連して元小結の竜虎曰く、『私の現役時代は暴力団なんかとは関係していない。真面目なヤクザにお世話になっていた。それは当たり前の事です』と真面目な顔で発言していたが、冗談は顔だけにしてほしいものです。
タレントの龍虎が今度の問題で公共の電波(テレビ放送)で暴言を吐いても誰も止めるものはなく長老相撲記者などは同調する始末である。
朝青龍追放騒動で、大相撲が表向きの看板であるスポーツなどとは縁遠い『お茶』や『お華』、『行儀作法』と同じ日本の伝統芸能である事を証明してしまったが、日本の古代からの伝統にも残すべき良い伝統と、残すべきでない悪い伝統がある。
ヤクザとの縁が切れない事が判明したなら『大相撲』は即刻公共放送から追放するべきであろう。
大相撲は伝統だから土俵に女性が上がれないのですが、パチンコや競馬競輪と同じで二十歳未満の未成年の青少年は国技館の入場を禁止するべきでしょう。
勿論刑務所の収監者(受刑者)の大相撲の視聴などは論外で、即刻禁止する。
『匿名報道の胡散臭さと隠蔽される大きな疑惑』
ネット情報が信用度が低い原因は匿名だからですが、今では映像メディアのテレビまでが顔を隠し音声を変えた匿名報道を平気で行っている。
新聞も真似して『○○関係者によると』なる匿名情報を記事にしているが、これでは匿名のネット情報とマスコミの報道の信用度は五十歩百歩ではないか。?
普通、奇術師が盛んに右手を動かしている時は殆ど動かさず目立たない左手で手品のネタを操作している様に、今度の話で大騒ぎしている野球賭博ですが、実はもっと大きな問題の隠蔽ではないのだろうか。?
相撲界のドーピング検査導入が言われた時には、ロシア人力士の大麻疑惑に摩り替えていた。
スポーツであるならドーピング(筋肉増強剤)疑惑は最大のスキャンダルであり、その反対に大麻の陽性反応は刑法では何らの罰則規定は無い微罪ですよ。
賭博はなるべく簡単な短時間なものになる傾向があるが、野球は試合時間が一番長いスポーツですよ。
賭博には一番不向きな競技です。
『野球賭博』以上に大相撲にとってのイメージダウンは『相撲賭博』でしょう。
相撲賭博疑惑を隠蔽している可能性が濃厚ですが、一般紙では琴光喜から350万円を脅し取って逮捕状が出ている逃亡犯の実名が身柄が確保されるまで報道がなされていない。(未成年以外は通常は逮捕状が出た段階で必ずでる)一般紙は何故遠慮したのだろうか。?
絶対に実名を出さないと言えば、朝青龍騒動で引退の原因となった『知人男性』の素性が全く不明で、実名どころか背景が何もなしの『顔なし』なのです。
普通は『会社員の』とか『無職の』とかの何らかの説明が付くものですが、この事件に限ってはどの報道を調べても何にも無い。
余程都合の悪い経歴の持ち主か、それとも逆に誰でもが知っている超有名人かの何れかであろうが、今回問題になっている賭博(ヤクザ)関係が一番可能性が高い。
朝青龍が『知人男性』を殴った原因は、琴光喜と同じで脅されていたからなのか。?
それとも、その正反対に賭博に関与することを拒んだから相撲界を追放されてしまったのか。?
今度の賭博騒動ですが『外人』の名前は一人も出てこない。
日本に出稼ぎに来ているので、お金の大事さを良く知っている外国人には賭博などで無駄に浪費する事はなく真面目に親元に仕送りしているので、日本人ばかりがヤクザに騙されカモにされるのでしょう。
『都会と田舎の違いとは。?』
都会の概念は、人口密度とか人口の多さで決るが、都会人と田舎者の差は情報量とその範囲でおおよそ決る。
情報の質と量で都会人が決るとすれば、田舎に住む都会人も、都会に住む田舎者もいることになり、東京の真ん中に住んでいても、自分の住処の周辺以外に関心の無い人物は田舎者と呼んでも差し支えないであろう。
田舎者は自分と関係する極狭い範囲の情報には貪欲だが、その分関係の薄い問題には比較的、興味が向かない。
それで都会では全国紙が、田舎では地元紙が購読される傾向が在る。
ちなみに、東京は地元紙の東京新聞5%、埼玉は地元埼玉新聞6%、神奈川では神奈川新聞6%でそれ以外は全国紙。
関西は京都の地元紙京都新聞が41%と高いが、それ以外は6%~26%の間で、大阪には地元紙そのものがなく0%。
まあ、しかし、産経新聞は全国紙ではなく、大阪の『地元有力地方紙』であるとの説もあるようです。(産経の夕刊は大阪周辺のみ発行している)
次に低いのが九州の福岡で地元紙西日本新聞が32%である。
逆に地元紙が80%以上なのが沖縄、徳島、鳥取等で、大都市圏を除く日本のほとんどの県で50%~80%も、全国紙ではなく地方紙が読まれている。
日本人の常識とは逆に、普通、みんなが読んでいると思っている読売朝日毎日など『全国紙が読まれている』のは、都会に限った特殊な現象になっている。
しかし何事にも例外が。
『名古屋は巨大な田舎?』
東京・大阪の大都市圏は、全国紙(朝日・読売・毎日・産経)が普及してが、名古屋都市圏(愛知・岐阜・三重)の東海3県において、中日新聞の世帯到達率は他紙を寄せつけないレベルに達している。
その数値は、愛知県内では80.7%、岐阜県では74.9%、そして三重県では63.3%と、圧倒的とも言える強さである(2001年3月調査)。また、一世帯における平均回読人数は約3人。しかも個人個人に読まれている。
したがって、名古屋都市圏の住民は、中日新聞1紙に洗脳されている状態である。このことから、名古屋は三大都市圏の一つにかかわらず、閉鎖的な体質である要因となっている。
『守るべき大相撲の伝統は何か?』
日本人大関陣の不甲斐なさは目を覆うばかりの酷さで、勝負に拘る朝青竜の爪の垢でも飲ませたいと思うのは私一人では在るまい。
大関陣の不調の原因の大半は体の故障にある。
故障の原因は年6場所の過密スケジュールであることは論をまたない。体を十分に治さないで場所に出てきて余計に悪くする。
大相撲改革の第一歩は地方場所の廃止。
大相撲を見たければ、東京の国技館に足を運ぶのがモノの筋道。限られた場所で見れるから希少価値も出てくる。本物を本場で見るのが本当のファンであろう。
廃止の最有力候補は名古屋場所。
年5場所にするだけでも、力士の負担は随分違う。
二年前の時津風部屋リンチ殺人事件で露呈したように地元犬山署と地元医院と地元中日新聞の癒着と隠蔽体質から分かることは、名古屋は都会とは到底呼べない。
名古屋場所を、本場所ではなく定期的地方巡業の一つに格下げして、力士の負担を少しでも軽くする努力こそ一番肝心ではないでしょうか。
相撲の宝は力士。リンチであれ故障であれ、目先の利益の為に、力士の寿命を縮める行為はあまりにも愚かしい。
NHKの福地茂雄会長は賭博問題で11日に初日を迎える大相撲名古屋場所は、『ゼロベースで検討する』、『相撲協会側から、反社会的な行動についてどのような再発防止が発表されるかを聞いて、結論を出したい』と話していたが、生中継を行わず、ダイジェスト版を放送すると発表。
NHKの大相撲本場所の中継はラジオで昭和3年、テレビでは28年から行われてきたが、生放送を見送るケースは極めて異例。
『ヤクザ組織と相撲協会の構造的癒着』
興行は江戸時代から営々として行われている。それにヤクザと賭博とヤクが絡むのは当たり前で、美空ひばりと山口組三代目田岡組長の関係のように、大相撲の地方巡業を地元のヤクザ組織が仕切っていたことは公然の秘密であった。
今回の問題に関連して元小結の竜虎曰く、『私の現役時代は暴力団なんかとは関係していない。真面目なヤクザにお世話になっていた。それは当たり前の事です』と真面目な顔で発言していたが、冗談は顔だけにしてほしいものです。
タレントの龍虎が今度の問題で公共の電波(テレビ放送)で暴言を吐いても誰も止めるものはなく長老相撲記者などは同調する始末である。
朝青龍追放騒動で、大相撲が表向きの看板であるスポーツなどとは縁遠い『お茶』や『お華』、『行儀作法』と同じ日本の伝統芸能である事を証明してしまったが、日本の古代からの伝統にも残すべき良い伝統と、残すべきでない悪い伝統がある。
ヤクザとの縁が切れない事が判明したなら『大相撲』は即刻公共放送から追放するべきであろう。
大相撲は伝統だから土俵に女性が上がれないのですが、パチンコや競馬競輪と同じで二十歳未満の未成年の青少年は国技館の入場を禁止するべきでしょう。
勿論刑務所の収監者(受刑者)の大相撲の視聴などは論外で、即刻禁止する。
『匿名報道の胡散臭さと隠蔽される大きな疑惑』
ネット情報が信用度が低い原因は匿名だからですが、今では映像メディアのテレビまでが顔を隠し音声を変えた匿名報道を平気で行っている。
新聞も真似して『○○関係者によると』なる匿名情報を記事にしているが、これでは匿名のネット情報とマスコミの報道の信用度は五十歩百歩ではないか。?
普通、奇術師が盛んに右手を動かしている時は殆ど動かさず目立たない左手で手品のネタを操作している様に、今度の話で大騒ぎしている野球賭博ですが、実はもっと大きな問題の隠蔽ではないのだろうか。?
相撲界のドーピング検査導入が言われた時には、ロシア人力士の大麻疑惑に摩り替えていた。
スポーツであるならドーピング(筋肉増強剤)疑惑は最大のスキャンダルであり、その反対に大麻の陽性反応は刑法では何らの罰則規定は無い微罪ですよ。
賭博はなるべく簡単な短時間なものになる傾向があるが、野球は試合時間が一番長いスポーツですよ。
賭博には一番不向きな競技です。
『野球賭博』以上に大相撲にとってのイメージダウンは『相撲賭博』でしょう。
相撲賭博疑惑を隠蔽している可能性が濃厚ですが、一般紙では琴光喜から350万円を脅し取って逮捕状が出ている逃亡犯の実名が身柄が確保されるまで報道がなされていない。(未成年以外は通常は逮捕状が出た段階で必ずでる)一般紙は何故遠慮したのだろうか。?
絶対に実名を出さないと言えば、朝青龍騒動で引退の原因となった『知人男性』の素性が全く不明で、実名どころか背景が何もなしの『顔なし』なのです。
普通は『会社員の』とか『無職の』とかの何らかの説明が付くものですが、この事件に限ってはどの報道を調べても何にも無い。
余程都合の悪い経歴の持ち主か、それとも逆に誰でもが知っている超有名人かの何れかであろうが、今回問題になっている賭博(ヤクザ)関係が一番可能性が高い。
朝青龍が『知人男性』を殴った原因は、琴光喜と同じで脅されていたからなのか。?
それとも、その正反対に賭博に関与することを拒んだから相撲界を追放されてしまったのか。?
今度の賭博騒動ですが『外人』の名前は一人も出てこない。
日本に出稼ぎに来ているので、お金の大事さを良く知っている外国人には賭博などで無駄に浪費する事はなく真面目に親元に仕送りしているので、日本人ばかりがヤクザに騙されカモにされるのでしょう。
『都会と田舎の違いとは。?』
都会の概念は、人口密度とか人口の多さで決るが、都会人と田舎者の差は情報量とその範囲でおおよそ決る。
情報の質と量で都会人が決るとすれば、田舎に住む都会人も、都会に住む田舎者もいることになり、東京の真ん中に住んでいても、自分の住処の周辺以外に関心の無い人物は田舎者と呼んでも差し支えないであろう。
田舎者は自分と関係する極狭い範囲の情報には貪欲だが、その分関係の薄い問題には比較的、興味が向かない。
それで都会では全国紙が、田舎では地元紙が購読される傾向が在る。
ちなみに、東京は地元紙の東京新聞5%、埼玉は地元埼玉新聞6%、神奈川では神奈川新聞6%でそれ以外は全国紙。
関西は京都の地元紙京都新聞が41%と高いが、それ以外は6%~26%の間で、大阪には地元紙そのものがなく0%。
まあ、しかし、産経新聞は全国紙ではなく、大阪の『地元有力地方紙』であるとの説もあるようです。(産経の夕刊は大阪周辺のみ発行している)
次に低いのが九州の福岡で地元紙西日本新聞が32%である。
逆に地元紙が80%以上なのが沖縄、徳島、鳥取等で、大都市圏を除く日本のほとんどの県で50%~80%も、全国紙ではなく地方紙が読まれている。
日本人の常識とは逆に、普通、みんなが読んでいると思っている読売朝日毎日など『全国紙が読まれている』のは、都会に限った特殊な現象になっている。
しかし何事にも例外が。
『名古屋は巨大な田舎?』
東京・大阪の大都市圏は、全国紙(朝日・読売・毎日・産経)が普及してが、名古屋都市圏(愛知・岐阜・三重)の東海3県において、中日新聞の世帯到達率は他紙を寄せつけないレベルに達している。
その数値は、愛知県内では80.7%、岐阜県では74.9%、そして三重県では63.3%と、圧倒的とも言える強さである(2001年3月調査)。また、一世帯における平均回読人数は約3人。しかも個人個人に読まれている。
したがって、名古屋都市圏の住民は、中日新聞1紙に洗脳されている状態である。このことから、名古屋は三大都市圏の一つにかかわらず、閉鎖的な体質である要因となっている。
『守るべき大相撲の伝統は何か?』
日本人大関陣の不甲斐なさは目を覆うばかりの酷さで、勝負に拘る朝青竜の爪の垢でも飲ませたいと思うのは私一人では在るまい。
大関陣の不調の原因の大半は体の故障にある。
故障の原因は年6場所の過密スケジュールであることは論をまたない。体を十分に治さないで場所に出てきて余計に悪くする。
大相撲改革の第一歩は地方場所の廃止。
大相撲を見たければ、東京の国技館に足を運ぶのがモノの筋道。限られた場所で見れるから希少価値も出てくる。本物を本場で見るのが本当のファンであろう。
廃止の最有力候補は名古屋場所。
年5場所にするだけでも、力士の負担は随分違う。
二年前の時津風部屋リンチ殺人事件で露呈したように地元犬山署と地元医院と地元中日新聞の癒着と隠蔽体質から分かることは、名古屋は都会とは到底呼べない。
名古屋場所を、本場所ではなく定期的地方巡業の一つに格下げして、力士の負担を少しでも軽くする努力こそ一番肝心ではないでしょうか。
相撲の宝は力士。リンチであれ故障であれ、目先の利益の為に、力士の寿命を縮める行為はあまりにも愚かしい。
弁護士で元東京高等検察庁検事長。
2000年にリキッド・オーディオ・ジャパンの顧問に就任しています。
で、この会社を調べてみると、
>インターネット上で音楽配信を行う際、デジキューブ(倒産)と揉め、リキッド・オーディオ・ジャパンの取締役がデジキューブ関連会社会長に就任するなどし、2000年4月にデジキューブの本社が銃撃されるという事件が発生した。
>銃撃事件により警察の捜査が入り、社長の大神田正文らがデジキューブ関連会社会長を拉致・監禁したとして警視庁から逮捕監禁容疑で逮捕された。
こんな事件が発見されました。銃撃事件って…。
日本相撲協会の特別調査委員会の座長で、日本相撲協会の外部理事(非常勤)「伊藤滋」氏。
伊藤滋氏は、パチンコ機器製造メーカーの団体である「日本遊技機工業組合(日工組)」が設立した財団法人「社会安全研究財団」のトップである「理事長」。
同じように日本相撲協会の監事である「吉野準」(元・警視総監)は、パチンコやパチスロ機を審査する団体である「保安電子通信技術協会」(保通協)のトップである「会長」を務めている。
賭博であるパチンコ団体のトップが、賭博で問題を起こした相撲協会を清浄化するというのです。
何かがおかしい。
大相撲が野球賭博で叩かれまくっているのと同時に、テレビ、マスコミではサッカー日本代表の健闘が讃えられる。
相撲が因習的封建的前近代的で、いかがわしい存在であるとの印象を植え付け、一方で、ワールドワイドな世界のスポーツ、サッカーは素晴らしいと讃える。
どうも何かがおかしい。
なぜ、このタイミングで、大相撲の賭博汚染が発覚したのか?
サッカーと相撲で参院選の目くらましをしようとしているとの説もありますが、どうでしょう?
大相撲の賭博汚染なんてことは、大昔から相撲記者やNHK職員をはじめマスコミ関係者は知っていたはずです。
本来なら、琴三喜の事件なんて、闇から闇に葬られてしかるべきもののはずです。
胴元である闇の団体にしても、こんな表ざたになって良いことなど何も無い。
どう考えても、一連の相撲界の不祥事は、利権にからむ誰かの思惑が作用しているとしか思えないのですが…。
地表巡業廃止、年五場所制には賛成です。
あの『朝青龍の品格騒動』とは何であったのでしょうか。?
ヤクザの絡んだ賭博三昧の日本人力士に『品格』が有るとでも思っているのでしょうか。?
相撲関係者ですが、口を極めて『品格』『品格』と言い募った自称相撲通や相撲記者はみんなが『美しい伝統』だと『品格』だのと言っていたことを忘れたとでも言う心算でしょうか。?
勿論全部知っていて『品格』だの『伝統』だのといって集団で外人をイジメていたのでしょう。
外部理事の検察庁幹部ですが、年間5億円以上の調査活動費を私的に流用してネコババ(横領)していた腐敗したキャリア官僚の一人でもある。
>『賭博であるパチンコ団体のトップが、賭博で問題を起こした相撲協会を清浄化するというのです』
全く同感で、大阪府の橋下徹知事が特区を作り賭博を合法化してカジノで儲けるとのアホ話を喋っているが、日本国程普通の街中に小さな賭博場であるミニカジノ(パチンコ屋)が林立する国も珍しい。
普通の民家の横に賭博(パチンコ屋)が存在するなど正気の沙汰ではない。
しかも取り締まる警察側と癒着しているのですから救いようがない。
何百台もの賭博機(パチスロやパチンコ台)が黙認されている反面、喫茶店などが数台のパチスロを置いただけでもすぐさま摘発するしマスコミでも大々的に報道する。
これはヤクザが自分の縄張りを荒らしたモノに対する制裁と同じで、警察にとってこれは暴力団の理屈である『しょば荒らし』なのでしょう。
>『本来なら、琴三喜の事件なんて、闇から闇に葬られてしかるべきもののはずです。
胴元である闇の団体にしても、こんな表ざたになって良いことなど何も無い。』
琴光喜を恐喝下とされる元力士ですが、この人物の背後にも暴力団が介在しているようですが、正に他所の組が仕切る賭場に対する殴り込み行為か、『しょば荒らし』でこれはヤクザの風上にも置けない。組織防衛のために闇から闇に密かに始末するので今回のように表に出ることはないし、何の騒動にもなっていないはずです。
ですからもっと大きな『不祥事』を隠蔽する目的で、今回の騒動が起こされた可能性があるでしょう。
NHKが外国人力士バッシングをこれまで先導してきたことを考えると、中継中止に対してもうがった見方をせざるを得ませんね。
賭博力士が誰なのかを隠そうとする意図があるのかも知れません。
今更、竜虎のような開き直り発言を聞かされても、品格を理由に強い朝青龍を追放してしまったからには、正当化のしようがないですね。
そもそも、格闘技選手というのは、どこも昔からならず者の集まりと相場が決まっているわけで、実際、スカウトする際も「強そうかどうか」の基準で千代大海のような非行少年を集めてきているわけです。
それを、外国人力士を追い出したいがために「品格」などという条件を付けるからとうとう収拾がつかなくなったということでしょう。
もちろん、前から言っているように、品格がないよりはあった方がよいし、むしろ、そういうならず者の溜まり場であるからこそ、品格のある者は「意外だな」ということで世間から評価もされる。
だから、それを求めるというのも勝手なんですが、しかし、それはあくまでも道徳律の話であって、そこの分別をわきまえないから業界の自己破壊につながってしまう。
それにしても、貴乃花にはあきれましたね。
彼は朝青龍の追放に賛成していたはずですが、なんと、今回は琴光喜の減刑を求めたとのこと。そして、それが通らないなら、自分も退職すると言い出す始末。
聞くところによると、琴光喜は理事選に貴乃花に投票したのだそうです。
朝青龍の追放に積極的に賛成していた呆れ果てた貴乃花ですが、この人物が典型的です。
自分が何ものであるかが分かっていない。
若貴騒動なる、兄弟げんか(遺産争い?)で父親(先代貴乃花)の遺産を独り占めするために過去の兄弟横綱の合い星決戦時の父親の親方からの『八百長提案』をマスコミに暴露する。
この時は部屋の女将さんで母親の『実は部屋中で貴乃花の優勝のために手配していた』との真相暴露が重なり真相は何時の間にか有耶無耶に。
部屋ぐるみ、相撲協会ぐるみで八百長が行われていたのでしょう。
そこに一人朝青龍が八百長ではない『がちんこ勝負』をすれば相撲関係者全員、周りから恨まれて当然で追放するしか方法がなくなったのかもしれない。
野球賭博ですが、間違いなく相撲協会にとっては致命傷になる『相撲賭博』の隠蔽でしょう。
興行優先のプロレスを真剣勝負だと思っているファンは少ないが、
同じように興行優先である大相撲が真剣勝負であると考える方がどうかしている。
『八百長』と考えるから角が立つが、一流の『興行』には一流の『演出』を行うのは当たり前だと考えれば腹も立たない。
弱かったがそこが魅力で人気があった大関貴乃花の息子が二人とも横綱になるなど普通で考えれば、何らかの『演出』無しでは無理でしょう。
今度の騒動の発端となった琴光喜は元力士の暴力団関係者に恐喝され350万を支払い、そのために1億円以上の恐喝にあっていたのです。
この悪質な恐喝事件を警察に相談したら、名古屋場所の直前に公務員として守秘義務がある『警察』がなんと、報道機関にリークして大問題になったのですよ。
小沢疑惑でも大問題になったが、警察や検察のリークが『真実の報道』として世間では通用しているが、これは実はとんでもない事ですよ。
こんなことが許されて良いのか。
これでは誰であれ、恐喝された時は警察に助けを求めるなどはもっての外で、琴光喜は『警察に市民を助けてくれるだろう』と勘違いして警察署に相談した内容を、その信用していた相手の警察に全てマスコミにリークされて、そのために相撲界を追放ですよ。
警察官でなくて普通の一般公務員でも職務上知りえた情報は外に漏らしてはいけない。
公務員どころか普通の介護ヘルパーでも職務上知りえた情報は口外してはいけない。
こんなことは当たり前の常識です。ましてや警察ですよ。
こんな無法事が許されるなら、自分が暴力団に脅された場合、わが身が可愛ければ警察にだけは絶対に黙秘しないといけないことになります。