おいみず亭 Family & Friends

美味しい食べ物と知的好奇心、そして楽しい仲間!!

イヤフォン

2005-09-30 05:25:42 | äº­ä¸»ç‹¬ç™½
AKGのK14Pというイヤフォンを使用しています。iPod付属のものに比べて、低音がすっきりしています。全体的に線が細い感じです。でも、中音域が豊かな感じで、ボーカル物など聞くのに良いと思います。さすがに1万円を超えるようなイヤフォンと聞き比べると差がありますが、個人的にK14Pの音は気に入っています。
ただ、イヤフォンの経が耳とあわないのか、歩きながら音楽を聞いているといつのまにかゆるんできてしまいます。装着時に圧迫感もあるので困っています。
試しに、ヨドバシカメラでオーディオテクニカのATH-CM7TIを試聴したのですが、短時間の使用でしたが、圧迫感もなくずれにくそうで、気に入りました。しかしさすがに1.5万円は高いですね。音は、値段の分高音から低音までよく出ています。でも、聞いた感じでは、あまり好みの音ではありません。装着感は良いのですが、K14Pから積極的に買い替えようという気にはなりませんでした。
K14Pの圧迫感とゆるみを解消するような良い方法はないものでしょうか。。。。
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最近聞いた音楽の予告編


オールマンブラザーズバンド

名盤。Dreamのうねるような感じが好きです。


四重人格

WHOってあまり聞いてなかったのですが、このアルバム聞いて見方がちょっと変わってきました。


ベターデイズ

久々にラストワルツを見て、急に聞きたくなりました。

ブログのタイトルを変えてみました

2005-09-29 04:31:08 | äº­ä¸»ç‹¬ç™½
本当は韻を踏むのは苦手なんですが・・・
学生時代に使っていたペンネームを使用してみました。
個のペンネームで最初に書いたのがこれ。本家「土曜の本」へのリンクです。
幻想2/老い水

マンジュシャゲ

2005-09-26 01:41:58 | åº­ã®è‰èŠ±
なんの手入れもしていないのに、今年もマンジャシャゲが咲きました。

朝のうちに台風も通過してしまったので、家族でお墓参りに行きました。
高速を使って1時間程度。台風とは反対の西に向かったはずなのに雲がだんだんと多くなり、お墓につい時には土砂降りになっていました。雨の中、墓掃除をして、そそくさと帰ってきました。
時間がまだ早かったので、久々に家族でボーリングに行きました。日ごろの運動不足が祟ってか、スコアはメチャクチャ。あちこち筋肉痛。。。
夕飯に行きつけのイタリア料理屋でピザとパスタを食べて帰ってきました。

連休の最終日、ということで、かなり無計画に一日を愉しんでしまいました。

The Power To Believe/King Crimson

2005-09-25 02:12:00 | King Crimson
不思議な事に、突然iPodがMacにマウントできるようになりました。
このときとばかりに、iPod UpdateでiPodを初期化すると、ディスクの修復が無事終了して、iTunesからの転送が始まりました。
こうして、我が家のiPodは壊れたときと同様、唐突に再生しました。
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そのiPodに最近取り込んだKingCrimsonがこれ。

2003年発売なので「最近」かというとちょっと微妙ですね。
ヌーヴォー・メタルの完成品という事で、できも良いです。クリムゾンの全アルバムの中でも、かなり良いできだと思います。個人的には、ディシプリン以降、最高のアルバムと評しています。

実は、2003年、個人的な問題で、家族や親戚等も含めて他人への不信感がとても大きく育ってしまった年でした。それが、
このフレーズで救われた、という個人的な経験とも相まってか、このアルバムはとても気に入っています。

2003年の来日の際には、厚生年金会館まで行ってきました。太陽と戦慄パート4では、クリムゾンのたたき出すリズムに包まれて、あまりの心地よさについウトウトするという至福の時も過ごしました。
この日フリップ御大がステージを去る時に、客席を振り向いて、頭を下げてお辞儀するという姿をみる事ができました。それだけ本人も充実した内容だったのでしょう。後日発売されたこのときのライブのDVDではこの姿を拝見する事はできませんでした。その場にないと得られない僥倖でした。

沼地のある森を抜けて/梨木香歩

2005-09-24 03:59:49 | æœ€è¿‘読んだ本
この作家を知ったのは、子どもに読まそうと思って児童書を探していたときです。その時は、他にいろいろと買いたい本があったのでそのままにしていたのですが、いつの間にか家人が文庫になった梨木さんの本を買いあさっていました。勧められるままに、「ぐるりのこと」「りかさん」「からくりからくさ」「家守奇譚」と読み進め、この本で5冊目。以前から、一人の作家に嵌まると、そればかり読む癖があるのですが、最近こうやってどっぷりと嵌まったことはあまりありませんでした。

梨木さんの描く世界では、ごく日常の中にちょっとした謎(不思議というか、神秘というか)が生じて、お話がどんどん展開していきます。今回のカギは「ぬか床」。ぬか床を起点にして話が広がり、個とは? 他者とは? 境界とは? と話が広がっていきます。

「からくりからくさ」では染色における化学反応が、そして「沼地のある森を抜けて」では、酵母を始めとする菌類のことが取り上げられています。梨木さんはイギリスに留学して児童文学を学んだとのことですが、実は理科系的な背景をもっているのではないでしょうか? 日常と神秘から作り上げられている梨木ワールドは、理科系的な知識に裏打ちされる事により、独特な輝きを発揮します。「神秘」と「科学」に、こういう折り合いの付け方があったのか、と感心しつつ、まだしばらくこの輝きから目が離せそうもありません。

ダークインターバル/キースジャレット

2005-09-23 06:55:47 | Keith Jarrett
iPodが壊れました。
Macに接続すると、「セットしたディスクは、このコンピュータで読み取れないディスクでした。」と言われ、初期化すると「基になるタスクが終了時に失敗したことが報告されました」と言って、途中で止まってしまいます。幸い、職場の近くにアップルストアがあるのですが、行く時間がとれません。どうしたものか。

もともと、街中で音楽は聴かないほうでした。カセットの時代もCDの時代もポーダブル機器を買ったのですが、あまり使いませんでした。街中で音楽聞くのが嫌いな訳ではなくて、街の音を聞いているのが好きだったからです。iPodを使い初めて何日かは、音楽をとるか街中の音をとるかちょっと悩みました。
ところが、たまたま聞いたキース・ジャレット。ソロピアノの向こうに街の音がくっきりと浮かんで聞こえました。iPodから再生される音楽によって、街の音にさらに集中できるような、不思議な感覚を味わいました。
それからというもの、家にあるキースものをせっせと取り込んでいたのですが・・・
連休中に修理に行きたいものだが・・・

ダチュラが咲いていました

2005-09-22 01:41:15 | åº­ã®è‰èŠ±
今朝、出勤前に庭のダチュラが咲いているのを発見しました。

ふと見ると、昨夜の雨に打たれてしおれたのか、もう一つ咲いていました。
昨日は全く気がつかなかったのに・・・