ヴァイオレット・エヴァーガーデン #11 「もう、誰も死なせたくない」
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の第11話。
ドールの依頼、しかしそれは内戦真っ只中の基地の中からということで
危険すぎると受け付けない事にするクラウディア。
しかしその依頼書がなくなり姿を消したヴァイオレット、海路、陸路と渡り
最後に郵便屋を訪れて自分を送って欲しいと依頼する。
受付が困惑していると親方が現れて話を聞くことに。
しかし道は完全封鎖されているいわば陸の孤島状態の基地。
ヴァイオレットは人の入る事が出来ない山を飛行機で超えることを提案。
荷物は落とすしかないと言う親方に無言で訴えかけるヴァイオレットに
親方も侠気を見せる。
穏健派の部隊が強行派を押さえ込む作戦に出ていたところ逆にスナイパーに
先攻されてしまい生き残りは一人のみ。
その一人のも逃走及ばずスナイパーに体を打ち抜かれ敵のに囲まれていた。
飛行機から戦場を確認したヴァイオレットは飛び降りあっという間に強行派の
一団を制圧。隊長はかつてのヴァイオレットを見たことがあるらしくその場は
大人しく銃を収める。
生き残ったのはドールの依頼主のエイダン。
酒場で戦友に手紙を出すように勧められて思い浮かんだマリアの顔。
まず体を温めてと介抱するヴァイオレットに自分の死の近いことが
分かっていたエイダンは手紙の代筆を依頼する。
ヴァイオレットはタイプライターを打つふりのみ。
エイダンが確認すると「あなたの言葉を私の指で憶えております」と。
続けてエイダンは父親と母親に宛てた最後の手紙を呟く。
感謝の言葉、また二人の息子として産んで欲しいという願い。
言葉そののまましたためたのち、別の送りたい相手を聞くヴァイオレット。
その相手は妹のような幼なじみで、告白されて両想いとなった。
しかし恋人らしいことキスさえしたことないまま離ればなれに。
そのエイダンの気持ちを手紙にすると力強く宣言するヴァイオレット。
告白がすごく嬉しかったこと、君の所へ帰りたいと・・・
徐々に声が小さくなっていくエイデンの手を握るヴァイオレット。
エイデンはマリアの姿を思い浮かべつつ事切れる。
「もう大丈夫です旦那様、手紙は必ずお届けいたします」
翌朝、郵便屋の親方がヴァイオレットを迎えに行くと約束通り雪原で
コートを羽織ることもなく待っていたヴァイオレット。
そしてクラウディア達の元にヴァイオレットの無事と立ち寄りする旨の
手紙が届き一同は安堵する。
呼び出されたマリアが手紙が届いたと聞いて嬉しそうにエイダンの家へ
近付くと美しい女性と抱き合って悲しむエイダンの両親の姿。
ヴァイオレットがマリアに手紙を渡すと添えられていた自分が送った
ハンカチについた血痕を見てマリアは全てを知る。
一礼し立ち去ろうとするヴァイオレットを「ありがとう」と言って母親が抱き付く。
「息子を帰してくれてありがとう」という言葉に困惑するヴァイオレットに
マリアも感謝の言葉を重ねる。
ヴァイオレットは「いいえ、いいえ、いいえ、守ってあげられなくてごめんなさい、
死なせてしまってごめんなさい、ごめんなさい」と涙をこぼしながら謝罪の言葉。
そして歯を食いしばり「もう、誰も死なせたくない」と。
ヴァイオレットちゃんは全然悪くないんやで・・・
他の隊員のように家族の元に何も戻せない中で息子や恋人の最後の
言葉を受け取って持って帰ってくれただけでも本当に感謝というもの。
今週もやってくれたよ。
良い話しだったけど戦争、戦闘の悲惨さを前面に出した形で泣くようなことは
無い思ったら、最後の両親からの「ありがとう」の件から涙ボロボロ。
しかし今回の最後の言葉はどう繋がっていくんだろう?
戦地に戻ってもそれは多分意味の無いことだと思うし
何かの手段で訴えかけていくのだろうか?
あと二話が見逃せない。
ドールの依頼、しかしそれは内戦真っ只中の基地の中からということで
危険すぎると受け付けない事にするクラウディア。
しかしその依頼書がなくなり姿を消したヴァイオレット、海路、陸路と渡り
最後に郵便屋を訪れて自分を送って欲しいと依頼する。
受付が困惑していると親方が現れて話を聞くことに。
しかし道は完全封鎖されているいわば陸の孤島状態の基地。
ヴァイオレットは人の入る事が出来ない山を飛行機で超えることを提案。
荷物は落とすしかないと言う親方に無言で訴えかけるヴァイオレットに
親方も侠気を見せる。
穏健派の部隊が強行派を押さえ込む作戦に出ていたところ逆にスナイパーに
先攻されてしまい生き残りは一人のみ。
その一人のも逃走及ばずスナイパーに体を打ち抜かれ敵のに囲まれていた。
飛行機から戦場を確認したヴァイオレットは飛び降りあっという間に強行派の
一団を制圧。隊長はかつてのヴァイオレットを見たことがあるらしくその場は
大人しく銃を収める。
生き残ったのはドールの依頼主のエイダン。
酒場で戦友に手紙を出すように勧められて思い浮かんだマリアの顔。
まず体を温めてと介抱するヴァイオレットに自分の死の近いことが
分かっていたエイダンは手紙の代筆を依頼する。
ヴァイオレットはタイプライターを打つふりのみ。
エイダンが確認すると「あなたの言葉を私の指で憶えております」と。
続けてエイダンは父親と母親に宛てた最後の手紙を呟く。
感謝の言葉、また二人の息子として産んで欲しいという願い。
言葉そののまましたためたのち、別の送りたい相手を聞くヴァイオレット。
その相手は妹のような幼なじみで、告白されて両想いとなった。
しかし恋人らしいことキスさえしたことないまま離ればなれに。
そのエイダンの気持ちを手紙にすると力強く宣言するヴァイオレット。
告白がすごく嬉しかったこと、君の所へ帰りたいと・・・
徐々に声が小さくなっていくエイデンの手を握るヴァイオレット。
エイデンはマリアの姿を思い浮かべつつ事切れる。
「もう大丈夫です旦那様、手紙は必ずお届けいたします」
翌朝、郵便屋の親方がヴァイオレットを迎えに行くと約束通り雪原で
コートを羽織ることもなく待っていたヴァイオレット。
そしてクラウディア達の元にヴァイオレットの無事と立ち寄りする旨の
手紙が届き一同は安堵する。
呼び出されたマリアが手紙が届いたと聞いて嬉しそうにエイダンの家へ
近付くと美しい女性と抱き合って悲しむエイダンの両親の姿。
ヴァイオレットがマリアに手紙を渡すと添えられていた自分が送った
ハンカチについた血痕を見てマリアは全てを知る。
一礼し立ち去ろうとするヴァイオレットを「ありがとう」と言って母親が抱き付く。
「息子を帰してくれてありがとう」という言葉に困惑するヴァイオレットに
マリアも感謝の言葉を重ねる。
ヴァイオレットは「いいえ、いいえ、いいえ、守ってあげられなくてごめんなさい、
死なせてしまってごめんなさい、ごめんなさい」と涙をこぼしながら謝罪の言葉。
そして歯を食いしばり「もう、誰も死なせたくない」と。
ヴァイオレットちゃんは全然悪くないんやで・・・
他の隊員のように家族の元に何も戻せない中で息子や恋人の最後の
言葉を受け取って持って帰ってくれただけでも本当に感謝というもの。
今週もやってくれたよ。
良い話しだったけど戦争、戦闘の悲惨さを前面に出した形で泣くようなことは
無い思ったら、最後の両親からの「ありがとう」の件から涙ボロボロ。
しかし今回の最後の言葉はどう繋がっていくんだろう?
戦地に戻ってもそれは多分意味の無いことだと思うし
何かの手段で訴えかけていくのだろうか?
あと二話が見逃せない。
テーマ : ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ジャンル : アニメ・コミック
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