2025-06-26

愛知県日本を救う

愛知県日本を救う。

いいえ。トヨタの話ではありません。ちがいます

愛知県での最大の罵倒語は「たわけ」

愛知県での最大の罵倒後は「たわけ」です。こどもであれば比較的に気軽に使う言葉でありますが、大人がこれを言われた場合屈辱言葉にできないものがあります。知能や人間関係能力人生やその他いろいろ個人にまつわるものをすべて否定されるぐらいのインパクトがあります。言われたらそれを覆すために人生をかけて反撃する必要がありますときには殺人事件に発展します。

たわけ(田分)とは

話は鎌倉時代にさかのぼます北条家が制定した御成敗式目平等相続をするように定めていました。相続者が複数人いる場合嫡子庶子などを考慮した上での平等相続実施されていました。つまり時代が進むと田畑が細分化されることになります鎌倉時代の末期になると田畑の細分化が極限に達して武士農民が困窮化することになります。愚かなことに。このおろかな事象愛知県民は「たわけ」というようになります戦国時代を経て織豊時代には解決できなかったのですが江戸時代に長子相続になり解決されることにあります

内務省昭和維新によって復活した「たわけ」

内務省害悪についてはいろいろありますが「たわけ」の復活が一番大きいものです。内務省の策謀した第一農地改革によって日本の「たわけ」は成し遂げられ日本は弱体化したのです。「あれ?農地改革ってGHQの指示で日本政府に押し付けられてものでしょ」と言っている人は朝日新聞などがばらまく捏造に騙されていますGHQのような貧弱な組織農地改革のような大掛かりな作業はできません。これは内務省社会主義かぶれた改革派の奴らが戦前に建てられた昭和維新一見プランGHQの虎の威を借りて成し遂げた政策です。これにより農地日本国開闢以来の細分化することになりました。一見、これは民主化を成し遂げるものになるかと思われましたが経営能力がない零細農家が乱立することになり多くは困窮化することになりました。高度成長による社会構造の変革によりこれらは顕在化しなかったもの農政いびつさはこのと木に端を発しているのです。

「たわけ」を解決するには

50ha以下の農家なんか成り立つはずがないんよ。50ha以下の農家についてはそれなりに保護しつつ、それ以上の農家が儲かるように政策を変えてく必要があるんだよ。50ha以下の農家補助金をあたえて黙らせて、大規模農家国際競争できるように支援するようにするしかない。

鎌倉時代愛知県民が「たわけ」を最大に侮辱語といってた意味を令和のおれらは重く受け止めなきゃいけないんだ。

ちなみに、織田信長少年期いろいろやらかして評判がわるかったけど「たわけ」とはいわれずに「うつけ」と呼ばれてた。「いろいろ変なことやってるやばいやつ」という認識はあったものの、人格能力否定されてなかった。むしろリスペクト対象だった。というあたりを歴史化はちゃんとおさえてほしいんだよね。

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