新幹線の上座とかしょうもない枝葉の末節みたいなマナーじゃなくて最強の千代田区一丁目一番地の本丸のセントラルドグマに乗り込まなきゃだめだろ。
だいたいあの正しい箸の持ち方はそもそも突き詰めると全く正しくない。
というかなんなの?あの中指の「添え感」。
無駄すぎる。洗練されてない。
箸なんか突き詰めれば道具なんだし道具としての効率性を追求してこそ美しさが際立ってくるのを全く分かってない。
道具としての箸とはなにかといえば対象の正確な把持・移動を目的としたピッキングツールなわけ。
つまりその真の正しさはエンドウ豆を皿から皿へとうつすタイムでしか決められないってこと。
究極的には薬指と中指をそれぞれ箸にぴったりとつけて各指の延長線として箸を使うほうが断然エイム改善する。
これは「道具とは何か、それは身体の延長である」という道具の本質にテキストブック無しで辿り着ける者であれば自ずと到達する解。
ただしゲーマーがコントローラーの持ち方やキーアサインに我流を持つのと一緒でそれぞれの究極を追求する者たちにとっての究極の持ち方が存在する。
ここでは道具とは効率を追求するものであるという本質が優先する。
いずれにせよ戦場では効率こそが美しさを決定する。マナー講師が言う見かけ上の所作の美しさみたいなのは戦場では全く役に立たない。
まあ批判すべきマナーとしては「包丁のねこの手」こそが圧倒的な真のワシントンディストリクトオブコロンビア一丁目一番地の本丸なんだがまあその話はまたの機会に。
(追記)
おもいのほかトラバブクマあつまったな。てかめっちゃ気づくの遅れたわ。ワイこんなん書いてたっけ?ってくらい遅れたけどとりあえずみんなサンキューですわ。
“エンドウ豆を皿から皿へとうつすタイムでしか決められない” それで測れるのは短距離走のスコアだが、日常的に箸を使う上では疲労度(肉体負担の少なさ)や安定度(エイムミスの少なさ)も重要ではないだろうか。
んだよなーそうなんだよなあー食うスピードなんかによって最適解(ベストプラクティスオブプラスティックチョップスティックス)があるはずなんだよな。
ワイレベルになると食物はもう極超音速で消去する感じだからな。もう冷蔵庫のプリンがソニックブームを発するレベル。
そう。もうその域になるともう「手」なんよな。
左手は不浄もクソもないので両手で食えるし。
箸なんて両手で持ってらんねーよな?つまりそういうこと。
完全に一丁目一番地のやつ言いたいだけだろ!
包丁で切る時に猫の手にして具材を押さえるのって、今年、中華包丁を購入して初めてできるようになった これまでは油断してると包丁で指先を削いだりしてたけど、もうそんな心配も...